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こんにちわ。
鋼の肉体を持つ男・つっちんです。 唐突ですが、『鋼の錬金術師』という漫画をご存知でしょうか? 人気の漫画なのでご存知の方も多いと思います。 僕も好きで漫画は集めています。 こんな始まりです。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 話は母親を失った10歳ほどのエルリックという兄弟が 母親を錬金術で人体錬成(この場合は死んだ人間を蘇らせる) しようとする。 しかし、人体錬成は自然に反した禁忌だった。 代償として兄は右足を、弟は体の全てを失ってしまう。 兄が自分の腕を犠牲にして、 弟の魂を鎧に付着させる。 そうして、自分たちの体を取り戻す旅が始まる。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ これがこの漫画の始まりです。 さらっと書きましたが、かなりグロイですね。 TVアニメも放送されて観ていたのですが、 最後の方は観られなかったので、レンタルして観ました。 物語の中心である錬金術。 その基本は『等価交換』。 質量保存の法則と自然の摂理にのっとった術。 つまりは無から有からは作り出すことはできない。 壊れた機械も部品が欠けていれば修復できないということ。 逆に言えば、材料さえあれば家も一瞬で建てられる。 といったもの。 『等価交換』 錬金術の話は置いておいても 現実として存在する概念ではないのかな? 例えば、 何かを購入するためにお金を払う。 努力すれば、そのぶん報われる。 何かを得るためにはそれ相当の代価が必要である。 この世は等価交換。 ギブandテイクの世界である。 果たしてそうなのだろうか? 無償の愛はある。 ギブandテイクの世界を超えるものもある。 上手く言葉では説明できないが、『等価交換』より上の世界はある。 つまりはギブandギブの世界。 僕はそれに出会えました。 師や門下から感じました。 だから、そう思える。 しかし、知りたくても知らない人 出会いたくても出会えない人は沢山いる。 自分は知ることができた、ただそこで止まってはいけない。 知った責任がある。 自分が今学んでいるのはそれを伝えるためである。 全ては上から下へ流れていく。 師を含み、伝えていく。 まだまだ道の途中。 PS 漫画は月刊誌のためアニメの進みが漫画の方をこえたため、 終盤から最後にかけてはアニメ製作スタッフのオリジナルです。 僕個人としては『どやさ?』といった感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.18 04:48:08
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