和と洋
おかしの錬金術といっても、形は様々あります。
炎や冷気を使った方法もあるし、
国や民族の文化も繁栄されます。
日本においては和のおかしと西洋のおかしがメインに作られ、食べています。
とりわけ、今の日本では西洋のおかしが主流となっています。
ちなみに、僕はどちらも作ります。
ただ、この二つの錬金術には大きな差があります。
それは、錬成した後の処理。
洋がしも和がしもどちらもボールやヘラなどの道具を使いおかしを作ります。
その道具の処理(洗い物)に大きな差があります。
洋がしはバターや生クリームの油やクリームを材料とし作られますが、この処理(洗い物)が大変。
お湯で流して、
石鹸を使い、
スポンジでゴシゴシして、
やっと汚れが取れます。
なかなか取れませんし、エネルギーがかかります。
その点、和がしは素晴らしい。
タワシと水さえあれば汚れはとれる。
シンクも汚れません。
新自然食を実践しているゆにわしては、どうしても破壊的な洋がしに疑問点を覚えます。
もし、このシンクが体内で、ボールや道具が臓器だと置き換えたらと考えさせられます。
ゆにわを代表するゆにわケーキや、ワラビもちのように体に優しいヘルシーなデザートを研究していきたいです。