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カテゴリ:つぶやき
今までの偶然のお話は、全て父が関わってる。
お通夜でイトコに会わなければ、共通の知人がいるなんて気づかなかっただろうし。 冷食だって、父の入院中に「食事の準備が大変だろうから」と、母が知人に頂いたもののお裾分けだし。 礼服も、そうだしね。 そして、今日の話も。 火葬場での話。 ダンナが火葬場の人を見てこう言った。 「あの人、店のお客さんだよ。葬儀関係の仕事とは聞いてたけど、ここにいたとは・・・」 向こうもダンナに気づいたみたい。 彼が父の火葬の担当だった。 お骨になった父を、それはそれは丁寧に扱ってくれた。 親族の誰もが「こんなに丁寧に扱ってくれる人は初めてだ。嬉しい」と言っていた。 先日、その彼がダンナの店に来た。 「あんな場所で会うなんて驚きました。自分のできる限りの力で務めさせてもらいましたが、あんなにきれいなお骨は滅多にありませんよ。骨の太い、しっかりした体の人だったんですね」 そう言ってくれたらしい。 ダンナは、親族が喜んでいたことを伝え、お礼を言ったって。 ・・・父に関係する偶然話は、まだまだ続きます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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