午前五時の恐怖
枕元に何か居る気配がして目が覚める。気になるけど、まだ起きる時間じゃないし、眠いし・・・。で、シカトして寝る。暫くすると、ヒタヒタと何かが歩くような音が。その音が、私の枕元(高さ60センチほどのチェストの上)で止まる。・・・その瞬間。『ドサッ!』目の前に何かが落ちてきた。もぉ、ホントに目の前。横を向いて寝てたから、鼻をかすめた。「うわっ!なに~??」目を開けると、そこにはクーが・・・!そーなの、クーが私を起こしに来てたの。わざと私の目の前に飛び降りたの。ったくぅ。それでも起きなかったら、また飛び降りてきた。ホントに目の前に落ちてくるから、マジで怖い。目測誤ったら、モロに顔を踏みつけられる。つか、あの爪で流血モンだわ。仕方なく起きる。クーにご飯あげて、カーテンと窓を開ける。で、私は二度寝、クーはご飯を完食後、外を眺めてゴキゲン。それにしても、今までこんなコトなかったんだけどなぁ。可愛く「にゃ~」って啼いて起こしにきてたのに・・・。それじゃ無駄だって思って、クーなりに考えたんだろうね。でも、コレを毎朝やられるのって、かなり怖いんだよね。すっごくドキドキする。そう思ってたら、今朝はクーより早く目が覚めたよ。クーの勝ち・・・ってカンジ。