いつも哀しかったあの頃
どこかでいつもビクビクしていた
どんなに辛くとも朝は必ずやってきて
黒い影を私に塗りたくるんだ
明るさを見い出せず 心を閉ざす者に
明日の光は来ない
何かをできずにいる自分に
新たな冒険の勇気はなく
変わらない毎日に体を委ねる
私の中の靄よ
何がそんなに哀しいの?
ひとりでも生きてるじゃないか
自分の居場所を見い出せず
ただ逃げている自分に
心の靄がまた深く重くのしかかる
(中学時代の詩です。)
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最終更新日
2006.01.11 02:11:46
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