テーマ:悪性リンパ腫(7)
カテゴリ:日常風景
いつかは2人で話を聞きに行かないといけないと思っていました。
今日は子どもを預けることができたので漸く行くことができました。 場所はがんセンター。 建物自体は暗く重い感じでしたが、入ってみると意外にも明るくて驚きました。 :::::::::::::::::::::: 今日の治療はCT検査を受け、先生の診察・最後に放射線治療の初診を受けて採血をして終わりました。 先生に初めてお会いしましたが、なんかこわい感じ。 いろんなことを聞きたかったのに、小心者の私はただ先生の話を聞いて終わってしまいました。 CTの検査の結果、やはりリンパの辺りが腫れているのと厚みもまだまだあるとのことで1ヵ月半放射線の治療をしてくださいとのことでした。 前から言われていたことだったので、さほどショックはありませんでしたが1ヵ月半の間、毎日早起きして行かなくてはならず それは大変だなあと思いました。 幸いにも旦那はそれほどの重傷者ではないので自分で車を運転して病院に行けるのでよかったのですが、 家族中が生活スタイルが一変しそうです。 これも仕方のないこと・・・ 乗り切るしかありません。 ::::::::::::::::::::::::::: 待合室の人たち・・・ここに来ているってことは癌なんだよなあ みんながんばってるんだなあ と思うとちょっと力を頂いた感じがしました。 でも 旦那がここに来る前に「お前はここに来ちゃいけない」 と言われたことがあります。 初めは何でだろうと思いましたがその意味が分かったような気がする・・・ 壁に掛かってある癌の患部の写真がどす黒く見えてこわかったし、 受付の雰囲気もやはり普通の病院とはなんか違う。 普通の病院より明らかに「死」という存在が近いからなあ。 旦那には早くここを卒業してもらいたい。 :::::::::::::::::: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.01 14:34:25
コメント(0) | コメントを書く
[日常風景] カテゴリの最新記事
|
|