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「夜王」
全体的に流れとしては、レミさんが死んでしまうまでと レミさんが死んだ後の2部構成な感じでしたね。 ホストクラブって派閥なんてものが有るという事実を 初めて知った訳なんですが。 ロミオには2つの派閥が出来ました。遼介派と聖也派。 どちらが3ヵ月後のトップになるか?!が物語の焦点です。 それぞれ考え方・やり方は正反対 ・遼介はレミさんの教えを守って「すべての女性を幸せにする」という考え。 ・聖也は「金にならない女は不要」金が全てという考え。 聖也がなぜそんな考えになっていったのかは 途中のストーリーでもありましたが 元恋人の父親に金で別れさせられた事がよっぽど悔しかったんでしょう。 そしてホストになって画廊の女オーナーにホストのノウハウを叩き込まれ ロミオのNO1にのし上がって今までその座を誰にも譲らなかった。 綺麗ごとだけでは済まない世界ですからどちらかと言えば 聖也の考えがまかり通るのが普通でしょう。 でも段々聖也が遼介に追い込まれていくんですよね(´д`)何故でしょう? いうなれば聖也はお金を貢がせるだけのロボット。 どんなお客にも思いやりを忘れない遼介にお客は惹かれたんでしょう。 レミさんの死でホスト遼介がクローズアップされて報道されたのも お客獲得の面ではラッキーな一因ではありましたが・・。 そしてラストまで3回を残してチャタレィ夫人こと杉本彩登場w この人の登場で面白度がアップしましたね(*´Д`*) レストランなどを全国に展開している二階堂グループの社長で抜群のプロポーションと美貌を持つ女。 いかにもひとクセ有りそうなキャラですが・・・・ 最終回は聖也のカッコよさが際立ってましたね(*´Д`*) セリフ一つ一つがいちいちカッコよかったです!! 「アンフェア」 検挙率No.1で、警視庁きっての美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)。 そして相棒の新米刑事・安藤一之(瑛太)。 ある夜、女子高校生とサラリーマンが猟奇的な方法で殺された。 さらに第三の殺人が起こり、現場に残された本のしおりには「アンフェアなのは誰か」と謎めいたメッセージが。 そして警察とマスコミに送りつけられた「推理小説・上巻」という原稿。 そこには犯人しか知りえない、殺人事件の詳細と次の殺人予告、さらには「事件を防ぎたければ本の続きを落札せよ」と前代未聞の要求が。 「小説」どおりに殺人が進行していくという、劇場型犯罪に立ち向かう雪平だったが、次第に犯行の裏にある犯人の思いもかけない思惑が明らかになっていく……。 金返せ!(払ってないけれど) と、いうような結末でしたね。 安藤(瑛太)が犯人じゃないかと…(悩)どこかのブログで誰かがファミコンの「ポートピア連続殺人事件」と同じで、いつも雪平(篠原涼子)の側にいる安藤が犯人じゃないかと予想していた人もいました。 ファミコン並みの結末かよっ! まだ安本さん(志賀廣太郎)が犯人の方が納得できたかな。 とりあえず娘の美央(向井地美音)の失語症が治って良かった。そんなドラマでした。 〔送料無料キャンペーン中〕夜王 ~yaoh~ TVシリーズBOX -DVD- アンフェア DVD-BOX お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.23 00:48:59
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