カテゴリ:TV&ドラマ
「喰いタン」
ジャニーズのタレントが出ているのでビジュアル的には文句はないのですが、少々辛口でいかせていただきます。 脚本は相変わらず無責任?? 喰いタンが記憶喪失かと思いきやすぐに記憶が回復するし、佐々木蔵之介が犯人かと思いきや簡単に喰いタンに説得されてしまうし、何でここまで簡単に設定を寝返らせることができるのだろう? この無責任さがこのドラマらしいといえばらしいのだけど。 それに、今回は「輪舞曲」風の話を意識して作ったのかな? 相も変わらず、パクリ精神だけは旺盛な様で。「輪舞曲」風といっても、組織のドンを演じているのが、インリン様というのはふざけているのか、マジなのか、全くよく分からないキャスティングでしたね。 ヒガシを今でも主役にするのが??ごめん、私には分かりませんでした・・・ これをもしTBSがやったら、もっと面白くなったんじゃないかなあ?と漠然と思ってしまいます。 「小早川伸木の恋」 「愛という名のもとに」から好きな唐沢さんが主役と言うこともあり、初回からかなり気合を入れてみていたドラマ。 「夫婦」って一体何なんだろう? 寂しいけど夫婦は所詮、他人。生まれた環境だって育ったところだって違う二人が一緒に生活するんだもの。 こういうことは大なり小なりあるでしょう。(うちもだ) でも、でも、妙子の行動には最後まで理解に苦しみましたね~ 妙子の過去を考えるとそうなってしまったのは分からなくもないけど。 あそこまで束縛をしておいて、最後には「絶対離婚はしない」なんて。 あれだけやられたら男はみんな浮気したくなるよ~ あんなにできた旦那はいないぞ!伸木は決して悪くない。 毎週エールを送りながら見ていました。 こういうドラマでいつも思うのは「子どもを犠牲にするな」ということ。 みーちゃんの母親を思う健気な言葉・しぐさになんど涙をしたことか。 最終回、どう思いましたか? カナさん、いきなり普通の女になってしまってかなり驚きました。 もうちょっとがんばってほしかったなあ~ 私個人的な意見として、ああいう映像表現もあんまり好きじゃなかったですね。 喰いタン(6) ◆◆“小早川伸木の恋 DVD-BOX(6枚組)”6DVD(2006/6/21) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.24 11:49:27
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