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カテゴリ:旅の思い出
バハ・カリフォルニアは南北に長く1600kmほどです
ラパスの街は半島の先のほうで、腕にたとえると 親指の付け根かな? ラパスの名前の意味は平和という意味で カリフォルニア湾の穏やかな海のある 名前に負けないほどのいいところだ メキシコは大概、町の中心には教会がある そして行政や市場なんかも近くにある そんなことより まず宿を決めなければ ガイドブックにある、日本人にも人気の ペンション・カリフォルニアへ行く 1週間分先払いし少し負けてもらう このころになると、スペイン語も少しうまくなってきた 1日900円ほどだが750円になった 青い空に赤と白がよく似合う ダブルベッドが二つと、トイレ、シャワーが付いている が、あくまでも安宿なのでそれなりだ すっかり人相もメキシコ人になってきたようだ まずは海にご挨拶をしに行く ちょうどカヤックをしていたが、へたくそで 帰ってこれないでいた 身振りで教えてあげる、何とか戻ってこれたようだ あとで少し乗せてもらった 足ふみ式の舵のないタイプで、初心者には少しきついかな 宿に戻ると部屋に悪がきが遊びに来る 数ヶ月ここに住んでいるみたいで 新しい客が来ると人を見に来るらしい チョットうたた寝をしていると タバコを吸っていた こら~!と怒ると逃げていくが また遊びに来る 親は働きに行っていて、さびしいのだろう 今度は妹と一緒に遊びに来るようになった 困ったものだ・・・ 街へ出ると公園の片隅でビーズ細工などを売っている かなりよくできているが、貧乏旅行者には買えないので 断りを入れ、写真だけにする メキシコは簡単に言うと 白人、白人とインディヘナ(現地人)の混血、インディヘナ という風に貧富の差がある アメリカ側からメキシコへ入ると 本当に貧しいのかどうか、わからないが まずはじめに目に入るのが最下位の人たちだ ラパスも郊外に出るとやっぱりサボテンだらけだ 大きいのは高さ10m以上あって 早朝には一本に一羽のはげたかが留まって 羽を広げ、体を温めている のんびりとした雰囲気は性に合うな~ 瞬く間に二日が過ぎた からっとした気候に豊富な魚介類などが取れるので 海岸沿いにレストランが並んでいる チョット高めだがそのうち食べてみようかな・・・ その4へ 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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