アウトドアーでやりましょう！

[キャンプと料理と旅行] カテゴリの記事

全150件 (150件中 101-150件目)

< 1 2 3

• 

  メキシコのクリスマス

  きょうはクリスマス！１２月２５日イエス・キリストの誕生記念日でも本当は彼は夏に生まれたそうです。ローマにキリスト教を広めるために現地のお祭りを利用したそうな！と言うことでもし夏にクリスマスがあったらこんな風景になるのかな？以前メキシコのバハ・カリフォルニアのラパスで迎えたクリスマスの映像です。常夏の地ラパスでは１２月は乾季で雨が降りませんＴＶで明日は雨でしょうと言っていたが現地の人は、そんなはずはない！明日も晴れだよ！と言っていたが本当に雨は降らずにピーカンでした。ラパスとは平和と言う意味らしく１ヶ月の滞在中、ほんとに平和に暮らしました。しかし僕のお馬鹿な旅のくせはここメキシコでも全開でした！そのお話は次回と言うことでどちらさまも　メリークリスマス！！

  2005年12月25日

  コメント(2)

• 

  作品たち

  アーだコーだと、悩みながら作ること５０個あまりでも普段お酒は飲まないので材料がないで・友人のところに空き缶をもらいにあの～　このカンカンもらっていいか？良いけど・・・・生活困ってるのか？じつは・・・実話です！大量のカンカンをもらってようやく年も越せそうです と言うことで作品の一部です。

  2005年12月23日

  コメント(1)

• 

  ランタンどうでしょう

  簡単ハンドメード　第２弾今回はランタンですガソリンランタンのまぶしさも感動ですがこんな灯りも良いですよ！Ｈ字に切込みを入れるだけ！芯はティッシュを使ってます燃料はサラダオイルを少々ほのかな灯りが暖かい気持ちになりますお試しあれ！！

  2005年12月21日

  コメント(3)

• 

  ウドちゃんと

  うっ！！！ウドちゃんと・・・・キスしてもうた・・・・うまかった！

  2005年12月19日

  コメント(3)

• 

  待ってました！

  今日も朝から雪！体が冷え切ってます～～～昨日、ＴＶでフランスパンに合うラーメンスープを決めるというのをやってましたが、そのせいかなんとなくラーメンを食べたくなって・・・と言うことで、今日の昼食はラーメンです。お昼休みにちょっとコンビニへおっ！　新作のラーメンが！　名前は真骨頂！　　なんかいい感じ。お初なのでレシピどうりに作りましたが、なんだかちょっと濃すぎる様な・・・スープをひとくち・・・ん～やっぱり、ちょっと濃いかな？めんをひとくち・・・お～！！！しこしこ感がたまりません。焼き豚・・・厚くてうまい！！なんだかんだと結局スープを最後まで飲んでしまいましたが、後味すっきり思ったよりいい感じ！！日本のインスタント食品は世界一ですね！！！しばらく病み付きになりそう・・・・

  2005年12月15日

  コメント(1)

• 

  ハンドメード・カンタンストーブ！

  今日は朝から、雪。仕事は休み！！　なので昼から温泉へ行ってまいりました、伊万里市の白磁の湯です。でもまだまだ暇です・・・ってことでブーメランマイスターさんのサイトを参考にストーブを作ってみました！！アルミ缶の１６０ｍｌのコーラを用意プルトップをあけたくなるのをぐっと我慢！！缶の横に千枚とおしなどで穴を開ける（中身が飛び出すので、すかさずお口へ）チュウチュウと飲み干す！！もしプルトップをあけてしまったら同じサイズのかんを２つ用意すればＯＫ！はさみで半分に切り、切り口を整える。底の方の缶の角に２０個ほど穴を開ける穴は小さいほうが燃費は良いですが、大きければ火力が強い！同じく中央には少し大きめの（５～６ｍｍ）の穴を開ける（燃料を入れるところ）プルトップの付いたほうの缶のふちをラジオペンチなどでひだをつける。中にスチールウールを少々（輪切りのほうが入れやすい）入れる。二つをあわせる。予熱が必要ですので３５０ｍｌの缶の底のほうを使い皿を作る（高さ２ｃｍ位）予熱皿にキャップ半分ほどアルコールを入れる本体の中央の穴より燃料用アルコールを適度にいれる（ためしにキャップ２杯ほど）燃料を入れた穴を１０円玉でふたをする。予熱皿にティッシュなどで紙縒りをつくり火をつけるしばらくすると予熱が進み、本体に火がつく！！！パチパチパチ！！！　　　感動です～～～～～！あとは五徳を針金ハンガーなどでで作ってくださいな！本体はコーラの缶１つで出来ます（ビール缶でも、もちろん普通サイズの缶でもＯＫ！）じつは夜な夜な２０個ほど作ってみましたが、これが比較的簡単です。お試しあれ！！

  2005年12月13日

  コメント(2)

• 

  魔法のランプ

  テントの中がむさくるしく感じるのは私だけでしょうか？と言うことで、エスニックな照明を考えてみました。１００円ショップで見かけて　ん！　これは使える！と買ってきまして、早速試してみました。これが大成功！　　燃料（サラダオイル）を　小さじ１杯ほど入れまして、先日道で拾った、つぶれたジッポーの芯を差込み火をつけますお～～～　ほのかな灯が心をなごませます。もうひとひねり、なんかないかな～と考えましたら、ありました！アロマオイル（マウンテンブリーズ）を１滴　　これでむさくるしいテントの中がアラビアンナイトの世界に変身！！！なおランプをこすっても今のところランプの精は出てきませんが出てきましたら、お知らせしたいと思います。

  2005年11月29日

  コメント(4)

• 

  世間最小のストーブ！！

  先日、ヒマだったので手軽に使える　ストーブ（　アウトドアーに興味ない人にはコンロと呼んだほうがわかると思う）　を作りました！全長９３ｍｍ・幅２７ｍｍ・厚さ１４ｍｍ（わかりやすく言えばタバコ３本分）重量？？ｇ燃料・・・メタノール（燃焼用アルコール）飲料不可！！要注意！！　　薬局で５００ｍｌ・・￥３９０－　バカ安！！燃焼時間・・・アルコールのキャップ１杯で１２分くらい。　満タンで２杯～３杯コーヒー＆ラーメン程度であれば１回の給油で完全ＯＫ！現在防風フードを考え中！！！そのうちインプレッションをしたいと思います。＊題名の世間最小とは誤字ではありません！　　（私が知る限り！と言う意味です！間違っても世界最小とはあつかましくて言えましぇ～ん）

  2005年11月28日

  コメント(1)

• エルトン・ジョンが～

  エルトンジョンが来月結婚されるそうです！お相手は男性とのこと　ん～！！！彼の曲ユアーソングには何度涙したことか。若い頃はこの曲を聞きながら何人の女の子に告ったやら　　大体ですがこんな感じ僕にはお金がないから二人が住む家を買ってあげることができないでも僕には今作りたてのこの唄を君に送るよ・・・・と言うような歌詞だったようなまずは、おめでとう！　と云わなければとは思いますが、素直に喜んであげれないのは少し古いのでしょうか？

  2005年11月25日

  コメント(1)

• 

  民陶火まつり

  先日、黒牟田の民陶火まつりに行ってきました。黒牟田焼と多々良焼の２つの窯元のお祭りです、多々良焼のほうは前に見たことがあり、粘土をひも状に伸ばしてくるくると積み上げたたいて行く技法で原始的？　な陶器ですベトナムのバッチャン焼もこの技法だったような・・・会場は村中総出での歓迎体制に心温まりました。婦人会のかたがたが炊き出ししてくれていて豚汁も無料でご馳走になりました肝心の陶器のほうは豚に真珠状態でどれが良いのか悪いのか判断が付きませんが少なくとも目の保養にはなりました年取ったら、　ん～　これは名品だ！　などと言ってみたいものです。何でも　見て、触って、経験　することが　一度きりの人生の肥やしになると思います、これからも、ジャンルを限定しないで何事にも首を突っ込んで行きたいと思う今日この頃です。　　ジャンジャン！

  2005年11月24日

  コメント(1)

• 

  天国に少し近い温泉-２

  久住の朝はやっぱり寒かった。７時起床のつもりが、シュラフの暖かさが僕を引き止める。９時、日が射してきてテント内も暖かくなる、コーヒーとレトルトカレーにて朝食＆昼食とする。長者原登山口のビジターセンターへと向かう、トレッキングのコースの情報を知るためだ。くしくも今日は坊がつるのタデ原湿原・ラムサール条約登録記念の式典があっており駐車場にテントが張ってあった。地区のおえらさんがスピーチをしていた。法華院温泉までについての情報を聞いたが、ビジターセンターの人はそっけなく、ここの裏の山を超えたところです、それだけ、注意事項など聞くがルートの看板に沿っていくと着きます・・・今までいろんなビジターセンターへ行ったがこんな対応は初めてだ、またコース図なども無料のものはなくテーブルの上におかれた￥３００－の温泉旅館の地図だった。まあ登山口の看板も温泉ホテルの地図の看板で、登山者のための看板はなかった。ラムサール条約登録のお先が知れたような気がした。気分一新してトレッキングコースへと向かう葦原を抜けいよいよ林の中を歩く、ガレ場が続き上に積もった秋のじゅうたんで歩きにくい。途中何回か小休止しながら一時間１０分ほどで雨が池に着く、ここから少しフラットになりそしてくだりへと変わった開けた平原に出る、ここが歌でも有名な坊がつるラムサール条約登録の場所だ、なんとなく先日見た映画オープンレンジを思い出す、きれいなところだった、後世に残さなければと、つくずく思う。すぐそばに今回の目的地、法華院温泉があった、約２時間のトレッキングであった、標高１３０３ｍとある、ここは久住登山者の山小屋でもあり、コース図や所要時間なども書いてあり、本当のビジターセンターの機能を果たしていた。いよいよ温泉に入るとする、入浴料￥５００－を支払い中へ入る、思ったよりきれいで、お湯もかけ流しで湯の花が漂っていた。テラスへ出ると坊がつるが見渡せ絶景の中での温泉は最高だ！１時間ほど疲れを癒した。食堂にはカレー、どんぶりものなどが￥８００－　アンパン類￥１５０－自動販売機にビールやコーラ、お茶などもあり、こちらは山小屋にもかかわらず通常並の料金であった。２時過ぎ今来たコースを戻ることにする、帰りは道程もわかっているので楽に帰り着くことができた、長者原登山口へ４時頃に着く。途中大山町にてガソリン給油２，７Ｌ￥３８０－、帰路、自宅までの１８０ｋｍ４時間のツーリング夕方のラッシュの車にあおられながらも無事終えることができた。今回の１泊２日の経費・・・ガソリン￥７１６－、オイル￥１４９－入浴代￥１０００－、飲み物￥７８０－、食事￥９８５－、合計￥３６３０－　　　　走行距離３９０ｋｍ九州もそろそろ冬支度です、今回もカブちゃんはがんばってくれました、次回はどんな旅ができるかな、やっぱり温泉かな！！

  2005年11月21日

  コメント(4)

• 

  天国に少し近い温泉

  温泉＆キャンプツーリングに行ってまいりました。出発前になんだかんだと用事が入り結局家を出たのは１１時今回はどんな旅になることやら。順調に距離を稼ぎ八女の黒木町にて１回目の給油・ガソリン２,５Ｌ￥３３６－ついでにオイル０，２Ｌ￥１４９－今日は特に寒い、シールドのないヘルメットで来たのをいまさらながら後悔だ。昼食を忘れていたので小国町のスーパーにてからあげ弁当を買う、３０％引きだラッキー！で￥３１０－レンジで暖めてもらったが外は風が強く近くの公園を覗いて回るがあきらめ途中で適当な場所があればと先を急ぐ。標高があがると寒さが増す、手もかじかんできた。４時前に瀬の本高原に着く、１１号線の路肩にて冷たくなった弁当を食べる。さて、まずは温泉だ。やまなみ牧場のまきばの温泉３００ｍとある、行ってみるきれいな牧場だ、入浴料￥５００－でもちろん天然温泉、露天風呂や牛乳風呂、サウナもあり気持ちのいい温泉である。１時間ほど体を暖め人心地付く。近くによさそうなサイトを発見！本日のキャンプ地とする。じつは牛さんのための牧場だが何箇所ものフェンスが開いておりおじゃましま～す！ということにした。今回の旅のお供はカブちゃんだ、９０ｃｃのナンバーを付けているがノーマルのホンダ・スーパーカブ５０ｃｃだ、ナックルガード￥１９００－とノーブランドのレッグガード￥１４８０－と友人からもらったピザ配達用の大きなボックスが付いている。キャンプスペシャルだ！ここは標高１２００ｍ・よくこの登りをがんばってくれている。今回ＤＶＤプレーヤーを持参しているのでテントの中で映画をみた、＜きみに読む物語＞だ、一人だと存分に涙をながせるのも結構乙なもんです。明日はトレッキングにて本命の法華院温泉！ということで続きは、明日です。

  2005年11月20日

  コメント(1)

• 

  大陸横断バイクの旅

  先ほどユアン・マクレガーの大陸横断バイクの旅の放映があった先週の第１週をビデオに撮りそびれてたので、今日は絶対撮ろうとスタンばって録画した。今週も先週と同じ内容でがっかりやら、ラッキーやら複雑な心境です。有名人だから旅をするにも、いろんなしがらみが発生するのだろう彼らはそれをたくみに利用しながら実現していくさまが面白い。でもプロデューサーが付き、スポンサーも付き、サポートなどそれなりに計画が実現へと向かう様子はこっちもわくわくだ。早く旅の様子を見たいよーおいらのお馬鹿な旅にもスポンサーを誰か～～～！先日お遊びで買ったワンタッチテントのインスピレッションをしたいと思います。 組み立てはうたい文句（１５秒）ほどではないが１分ほどで組みあがるテントの生地はおそまつで雨が降ったらたぶん傘が必要でしょうフロアーは安売りのブルーシートのようでこれも地面からの水は防げないでしょう大きな入り口とアミの部分は何とか使えそうですね。骨組みは重く太いが突風には弱そうです。収納サイズも長さ８０ｃｍほどにもなり、車での使用しか期待できないでしょう。（バックパックでの収納は無理）夏の晴れの日には活躍してくれそうです・・・

  2005年11月12日

  コメント(0)

• 

  大食い王選手権！！

  先ほど大食い王選手権があってましたが、すごすぎですね～実は私も先日、大食いをチャレンジしたことがありまして今日のＴＶを見た後ではまるで前菜です！！佐賀県小城市のドライブイン一平の大盛りカツカレー（８６０円）ですちなみにお昼に食べましたが、夕食は抜きでした。あなたもチャレンジしてみては！

  2005年11月06日

  コメント(1)

• 

  佐賀バルーンフェスタ

  今日は、佐賀バルーンフェスタへと行ってまいりました。本日のメインイベントはモンゴルフィエ・ノクターンというすばらしい催し物がある予定でしたが雨天のため中止ということでがっかり！！！知り合いがバンドをしてまして演奏するということでそれも楽しみにしてましたら、トライアル世界チャンピオンの藤波さんがデモ演技をするとのアナウンスが、ラッキー！！しばらく待ってましたがなかなか演技は始まらず、そのうちバンドのほうも気になり、ちょっとだけバンドのほうへ見に行ってみるとすでに彼らの演奏をやっており、会場のテントの中へ入ったとたん演奏は終わってしまい、結局１曲も聴くことができず、しぶしぶトライアルのほうへ行ってみるとアナウンスはそれでは藤波選手に拍手！！！　　ありがとうございました！！！！！！！　だと・・・・　何のために行ったのか、結局３つのイベントすべて見ることができなかったので、ホンダのブースを覗いてきました。その画像です。ＣＢＲ１０００ＲＲＦ１明日行けたらリベンジしなくちゃ！！　　

  2005年11月05日

  コメント(0)

• 

  四国うどんの旅/カブちゃんと６！！

  高知市から一気に三崎港まで行こうと思うがルートを間違えてしまい西条市へと向かっている、引き返すのも面倒だし往路にも通った11号線を走ることとする、少し遠回りだがなんか面白いことがあるかもね。松山でガソリンを入れそびれ伊予市へと入る。10時を回りガソリンスタンドがない、大洲街道の上りがきつい燃料の残りもわずかになって予備へとレバーをおろす。内子町のはずれにてセルフのスタンドがあった、フ～！！満タン４Lのタンクに３・８L入った、危ない危ない！文字どうり油断だった。三崎港に１時着、休憩室の明かりは着いてるが鍵がかかっているしょうがないので外のバス停のベンチに丸くなって朝を待つ。朝一番のフェリーにて四国に別れを告げる、今回はうどんの旅と決めてストイックに走り回った、次回は他にもいろいろ見所などゆっくり回りたいと思った。九州、佐賀関に８時過ぎに着く。カブちゃんもがんばってくれたので、オイル交換をする。さあ、別府の秘湯を探そうと別府市へと向かう大体の場所は調べていたものの簡単にはわからないのが秘湯だ。何回か人に聞きながらやっと、へびん湯へとたどり着く、地元の有志の方が整備されているということで、思ったよりきれいだった。脱衣所などなくシンプルなたたずまいが秘湯を物語っていた。へびん湯泉質はよくわからないが谷川の水で適温に保たれていて気持ちいいあとから来た方ともうひとつの鍋山の湯の情報を教えてもらい一緒に行くこととする鍋山の湯鍋山の湯は地獄谷のようなところで硫黄のにおいがきつい、坂を上ること５分こちらは上が泥湯で５０ｍ下は黒い湯の花が珍しい。鍋山の湯・黒湯泥湯のほうは眺めがすばらしく右手に鶴見岳、前方に別府市内と別府湾まで見渡せる、最高のロケーションだ。地元の方がボランティアでごみ拾いや湯壷の整備をされていた、頭が下がります、皆さん！もし行かれることがありましたらごみは持ち帰りましょう！！秘湯三湯だがもう一箇所は次回の楽しみに取っておこうと思う。由布岳の登山口にてキャンプをして翌日もう一度鍋山の湯へ入り今回の旅に終止符を打つことにする、しかし自宅までまだ１８０ｋｍゆっくり今回の旅を思い浮かべながら帰路に着いた。５０CCのホンダスーパーカブ、中古を￥１８５００－で買ってからいろんな旅をさせてもらっている、まだまだやってみたいことがいっぱいある。水曜どうでしょうバリの旅でしたが、こちらはソロツーリングだしたいへんなことも多いがまだまだお馬鹿な旅は続きます。今回うどん２８杯を堪能し、いろんな人に出会い、お世話にもなり無事に楽しい旅を終えることができました、ありがとうございました。　またどこかでお会いしましょう！！

  2005年11月03日

  コメント(1)

• 

  四国うどんの旅/カブちゃんと５！！

  本日のメインイベントは宮武うどん店だこの店からあつあつ・あつひや・の呼称が発祥したそうで、全国に弟子の方がいるという店です。昼前だが10名ほどのお客様がいた、先客の注文方を参考にあつあつを注文する、麺、だしともに申し分なくまさに讃岐の鏡だ。このあとも何軒か食べ歩き東へ向かう。高松でも3件を堪能し少し海を見たくなり庵治町へと向かうここは映画・世界の中心で愛を叫ぶ・のロケ地だそうで大勢のカップルや観光客が来ていた。海岸では劇中に使われたスクーターのレプリカで記念撮影をしており王の下防波堤では皆がサクとアキになっていた。王の下防波堤劇中サクとアキが1泊旅行した夢島・・（稲毛島）この景色を思い浮かべながらもう1度ビデオを見ようと思った。大串温泉に入る、すぐ目の前には小豆島が見える、次回はぜひ訪れてみたいものだ。今日は大串半島にてキャンプ、夜中潮騒がうるさい！このあと徳島・高知へとキャンプをしながら走りもうひとつの目的別府の秘湯を訪れるという目標のため九州へと向かう・・・

  2005年11月02日

  コメント(0)

• 

  四国うどんの旅/カブちゃんと４！！

  念願の山越うどんを制覇し、ホット一息。まず今日のキャンプの場所を早めに探すことにする。地図を見ると２０ｋｍほど先に大川山キャンプ場というのがある今の季節あいてるとも思えないがとりあえず行ってみることにする登り７キロの登山道は50ｃｃのカブちゃんにはキツイ1時間半ほどで着くが途中から雨模様になり山頂は霧の中である東屋の中にテントを張り今日の宿とする。今日の夕飯は持参した新宿中村屋のレトルトカレーだ、久しぶりのお米がうまい！まだ外は明るいが早めに休むことにした。翌朝まだ雨が降っている、ゆっくりとコーヒーを2杯タバコを2本普段からそれほど吸う方ではないので朝の1本がきつい。タイヤの空気圧も何とかもってくれているが、なんか少し違和感があるバイク屋さんを見つけたらチューブを交換したほうが良いみたい9時半出発！　とりあえず再度山越を堪能してからあとの店を決めようと思う10時すぎ山越前着、今日はもう50人ほどが並んでいる、雨の中３０分ほど並びやっと食べることができた。もう1件の名物店谷川米穀店へ行こうと山越の交通整理のおじさんに聞いてみたら、なんとキャンプした場所の近くで12時閉店とのこと、急がねば！谷川米穀店は本当に辺鄙なとこで行列がなければ探し当てることができたか定かではない。11時45分着、ここも50人ほどが並んでいた、最後尾に並ぶが時間的に自分の番まで回ってくるか不安である。行列が進み何とか食べれそうである、小さく営業時間11時～13時とある心配して損した気分です。それにしてもどこにもうどんの文字はない！メニューは小（1玉）105円大（2玉）210円卵30円これだけである特性しょうゆとしょうが、青唐辛子などをお好みでかけるシンプルなものだ。麺の歯ごたえと香りを十分に堪能できた。琴平町に戻りチューブを交換、ついでにタイヤも交換する￥６０００－の出費だった、今まで食べたうどん代の倍以上だ・・・とほほです。ということで1つ心配事がなくなり次へと進む。

  2005年11月01日

  コメント(0)

• 四国うどんの旅/カブちゃんと３！

  50ｃｃのカブちゃんと一気に４５０ｋｍも走り、さすがに疲れが出てきた瀬戸大橋の公園のベンチでお昼までゆっくり休むとする、１時間ほどウトウトとしてたら幼稚園の遠足ご一行様がワイワイとやってきた、ん～眠れない。しばらく努力するがやっぱり眠れない、ここは彼らに譲るとしよう。何件か有名どころをネットで調べていたので出発する。ねぎは自分で切るというのでＴＶでも有名な、なかむら・素朴だがしっかりした腰と小麦の香りが高い・小￥１００－満足！！今回の旅で一番行きたかった山越へと向かうが途中こちらも製麺店で隣が食堂になっている・まえば・でも１杯いただく、こちらは自分には少し出汁が塩辛かった、さて山越を探すがなかなかわからない、いろんな人に聞くがなかなかわからず１時間ほど迷う。山越の駐車場に着きヘルメットを脱いでいたら近所のおばさんらしき人が、急いだほうが良いよ、もうすぐ閉店だと教えてくれた、まだ１時を少し回ったばかりである、駐車場から店まで７～８０ｍをダッシュする、間に合ったまだ２０人ほど並んでいた。営業時間は９時～１：３０だった、何とかセーフ思うよりも回転が速く５分ほどで入店できた、釜玉とぶっかけ・トッピングにイカげそのてんぷらとじゃこてんを頼む￥４５０ほどであった釜玉はおろししょうがとねぎを載せ軽く混ぜてある卵と専用のしょうゆダレをお好みでかけていただくシンプルなもので麺は腰があるがしなやかでのど越しがいい、ぶっかけのほうもしょうがねぎなど自分でを入れる、かつを出汁がすばらしい！！観光地化していてお土産うどんのほかソフトクリームなどもある従業員のおばちゃんたちもてきぱきしていて気持ちいい。

  2005年10月31日

  コメント(0)

• 四国うどんの旅/カブちゃんと２

  道後温泉のおかげで体も温まり、すっかり疲れも取れ先を急ぐとする。夜間の運転は疲れる、ツーリングマップルの文字が見えない、自動販売機を見つけ明かりを頼りに地図を確かめる。１０時を過ぎ今日１日何も食べてないことに気ずきファミレスかなんか無いかと探すがコンビニすらない、キャンプ道具とともに非常食は持ってるがまさか初日から食べたくはない。１時間ほど走ったらコンビニがあった、弁当を買って駐車場で食べてるとパトカーが止まってこちらを見ている、やましいこともないのでそのまま無視して食べていたら１分ほどで立ち去ってくれた。車だと当たり前にみんなしてる事もバイクだと目立っちゃうのかな？腹もふくれこのまま目的の坂出まで走ることとする。９０ccのナンバーをつけているがエンジンはまだ５０ccのままであるおまけにピザ宅配用のボックスを乗せキャンプ道具で満杯だガソリン補給と地図を確認するわずかな時間以外エンジンは回り続けているよくがんばってくれる。朝４時過ぎに坂出市に着く、明るくなるまで瀬戸大橋の下の公園のベンチで仮眠する。８時街は動き出す、何軒かうどん屋さんを尋ねるがまだ営業してない駅に行けばあるかもしれないと行ってみるがうどん屋さんはないでも観光案内所に行ったらさすが讃岐だうどん屋さんの写真がいっぱい張ってあり今の時間でも空いてるうどん屋さんを教えてもらう。記念すべき１件目はいきいきうどん坂出店だ、セルフのチェーン店だ、もうすでに５～６人のお客さんがいる今日１日の目標は１０件回るつもりだから、かけの小を注文する、麺はこし、艶ともすばらしい、出汁ははかつお出汁のあっさり味で申し分ない他のうどんやサンが開くまで瀬戸大橋の公園で仮眠することにしたが途中いきいきうどん坂出Ｓ・Ａ店でもう１杯こちらはいりこ出汁でまた違うおいしさだった。

  2005年10月30日

  コメント(0)

• 

  四国うどんの旅/カブちゃんと！

  無性にうどんが食べたくなったので、四国へ行ってきました。もちろんカブちゃんと一緒です。友人からもらったピザボックスとオークションで買ったハンドガードを取り付け、いっちょ前にキャンプスペシャルです。 ９時自宅を出発いざ四国へ！２分後タイヤの空気圧が少ないのに気ずきガソリンスタンドで空気を入れ、気分を新たに出発！昼食もとらずに、いっきに由布院まできた、午後２時、また空気圧が減ってる、パンクかな？給油とともに空気をいれ佐賀関までとりあえず急ぐことにする。佐賀関で空気をいれ、３時４５分フェリー乗り場へ着く、一服するまもなく合計￥１２２０－を支払い乗船する。やっぱりカブは安いな～。１時間あまりで四国・三崎港に着く、今回もなんだか目が回るような展開だ。下船のためにカブちゃんのところへ行くと、やっぱり空気は全部抜けていた、しょうがないので押しながら船を下りる。近くのガソリンスタンドまで押して行きパンク修理をしてもらう￥１５００－なり。初日から面白い展開だ、暗くなる前にキャンプする場所を探さねば。道の駅などあるがなんだかその気にならないのでとりあえず松山・道後温泉へと急ぐことにする。８時道後温泉着、人だかりがあるので覗いてみたらちょうど、からくり時計が動く時間だった、なかなかよくできたからくりである。とにかく体が冷えて手も感覚がない坊ちゃんの湯で１時間ほどゆくり湯につかり疲れを癒す。ん～どうしようかな～・・・途中キャンプによさそうな場所にめぐり合わなければ一気に坂出まで行こうかな、とりあえず燃料補給して先へ行くことにする。　次回はやっとうどんにたどり着きますが、まだまだハプニングの神様はほおってはくれないみたいです・・・・

  2005年10月29日

  コメント(0)

• 

  大カブちゃん登場！

  最近２輪車にはまっちゃいまして、雨の日もピーカンの日も毎日乗ってますカブちゃんに乗ってても楽しいのですが、もう少し大きいのにも乗りたくなってＧＢクラブマンを手に入れました。２５０CC　ＤＯＨＣ単気筒　まさにカブの兄貴分みたいです、だから仮名大カブちゃんです。 今日は天気もよくソロツーリングしちゃいました、日田・小石原とめぐり帰りに古湯温泉で汗を流してきました。夏の温泉は古湯・熊の川に限りますね、温度が程よく２・３０分でも入ってられます。ＧＢクラブマンは昔乗った事あったんですが、しびれちゃいますねシングルの鼓動がモロに手にきちゃいまして、手がしびれるんです。信号のたびにお手手をぶらぶらぶら～と明日はどこ行こうかな・・・

  2005年07月17日

  コメント(1)

• 星を見ました

  今日は、８時より佐賀県青少年科学館の天文台で星を見ました。夜空のバレリーナ土星、夜空の大将木星、に続き　球状星団Ｍ３,Ｍ１３北斗七星の連星なども素敵でした自宅の小さな望遠鏡に比べて、やはり２０センチ屈折のすごさは圧巻です。自宅で見る時は、これが何の星なのかわからない事が多いがいろいろな説明で楽しく見ることができました。毎週土曜日は無料で観望できます、近くの人は一度訪れてみてはいかがでしょう素敵ですよ！

  2005年05月07日

  コメント(2)

• 

  ２００５全日本トライアル観戦

  またまた久しぶりになります。今日は熊本県、矢谷渓谷でありました２００５全日本トライアル選手権に行って参りました。 あいにくの雨で選手も観戦者もどろどろの中、競技は続けられます。競技は国際Ｂ級、国際Ａ級、国際Ａ級スーパークラス　の３部門で競われますクラスごとにラインは難度を増し、おまけに今日は雨というハンディもつきます得点は減点方式で０－１－２－３－５と足を着いた回数や、トライ時間１分を過ぎたら減点５、などです。さすがの国際Ａ級スーパークラスの選手も雨の中苦戦してます、大阪からエントリーの辻選手は若干１４歳にして国際Ｂ級そして同じクラスで岡山からエントリーの河野選手は５７歳と年齢もさまざまです。 国際Ａ級スーパーの小川選手１７歳もなかなかの健闘です 身長より高い垂直な岩をいっきに登っていく何ぞは同じ１Ｇの地球での出来事とは思えないくらいで、皆さんがんばっておられました。 僕はといえば先週十数年来の愛車ヤマハ・セロー君をついに抹消登録しましたナンバーを返納する時はいささか、悲しかったです。もう頼るは仮名カブちゃんとデリカちゃんだけです、末永くお願いしますです。帰りには、ちゃっかり七城温泉に寄って汗を流してきました。外観はお城のようで、館内は食事や飲み物なども充実していて、お客さんも多かったのが地元に愛されている温泉のようです。泉質はあまり好みではなかったが、少しぬるめの露天風呂が素敵でした。

  2005年03月27日

  コメント(0)

• 

  梅は咲いたか・・・

  佐賀県武雄市の御船が丘梅林です １万本の梅の木が見事です！御船山のふもとに広がる梅林です、見事に満開でした！ 梅ヶ枝もちの売店に人が群がってました、でも僕はもちが嫌いです。家族ずれはお弁当を広げて、梅の香のなかおいしそうです今日は少し風が強くて曇り空なので天気のいい日にお弁当でも持って出直します。

  2005年03月11日

  コメント(1)

• 

  風薫る春には

  久しぶりの書き込みですＰＣが死んじゃって、なんだか遠のいちゃいました励ましのお便り、ありがとうございました２代目のＰＣで恐る恐るはじめます、よろしくお願いしますさて近況はと申しますと、世の中カブの問題でニュースをにぎわしてますがなんだか子供のけんかに見えるのは僕だけでしょうかとかなんとか言いながら、僕もカブ主になっちゃいました！な～んちゃって！　じつはホンダスーパーカブのことです今までいろんなバイクに乗ってきましたが、とうとうカブに行き着きました５０ｃｃですが、いろんな制約が面倒なので黄色ナンバーを取得しましてこれで安心して走れます。とりあえず、前かごを１００円ショップにて買いましてつけてます。後部荷台をプレスカブの大型荷台に代え、銀行ボックスをつや消しのグリーンに塗装しまして取り付けました、これでキャンプ道具もらくちんと思います。それとタイヤは少しがんばってオフロード仕様のキャラメルブロックのタイヤをおごっちゃいました、これで林道も安心、、、のはず。これから少しずつオフロード仕様へと手を入れようと思います風薫ると云いつつまだ少し寒いですが、海と温泉目指して１００キロほどのツーリングをしました、唐津の海はまだ冬の様相で今回は挨拶程度で温泉を目指します。伊万里の白磁乃湯、今流行のスーパー銭湯です、館内はいろんな設備がそろっていて冷えた体には、まるで極楽にでも来たようでした。温まって人心地ついた僕は知らず知らずにまっぷるを取り出しもう次のツーリングを物色していました、なんとまあ単純だとわれながら一人苦笑いです。 早くカブちゃんにも名前をつけてあげねば！カブ主の皆さん、いつかどこかでカブ主総会でも開きましょうよ、お便りくださいな！

  2005年03月07日

  コメント(0)

• 簡単レシピ！魔法のタレ！

  まだ、ＰＣの調子がいまいちですが､がんばってみます。今回は魔法のタレです、いろんなものに使えます！基本のタレ　しょうゆ１カップ、みりん１カップ、酒１カップ乾ししいたけ３ヶ、昆布１０ｃｍ、かつお節１５ｇかつお節以外の材料を中火で沸騰するまで煮る、弱火にしてかつお節を入れる、２分経ったら火をとめて冷めるまでそのまま置く、冷めたらこしきで漉す。冷蔵庫で１ヶ月は持ちますのでいろんな料理に使ってください。まぐろ丼（ズケ丼）・・ほかほかのご飯にきざみ海苔をのせ、まぐろ（ズケの場合はまぐろを１分ほどタレに漬ける）を乗せる、中央に卵黄をのせ、魔法のタレを大さじ３～５をかける。お好みでわさびなどと共にお召し上がりください！親子丼やかつ丼などに使用する時は少量の砂糖を入れて２倍にうすめてください！冷奴のタレにも、和風チャーハンにも、魚の煮物にも、ゆでたてのうどんと摩り下ろしたヤマイモを混ぜて、何も無い時卵ご飯に、と本当に重宝しますよ、　　簡単でしょ！お試しあれ！

  2004年08月26日

  コメント(6)

• 

  オリンピックネタと調子が悪い！事！

  じつはＰＣのことナンですが、最近調子が悪いんです、楽天のせい？と考えたくなります、ウイルス撒いてる人がいるらしいから。話は変わって、昨日近所の池で本でも読もうと思って行きましたが夏休みなのでスワンのボートに乗る子供らが多くて本が読めません、仕方が無いのでボート乗り場の管理をしているおじさんと話をした、すると最近釣りをする人が増えたのは良いけどブラックバスやブルーギルなどの外来種が増えて最近はモエビやハヤなど昔いくらでもいた魚などがいなくなったと嘆いていた。つり応えのある魚を釣りたいのは良くわかるが、せめて釣った魚は持ち帰ってほしいと言ってた、外から魚が持ち込まれるのは防ぎ様が無い、しかしここを釣り禁止などにはしたくないと。時代が変わりつりの技術も替わりすばらしいことだと思います、しかし相手は自然です、少なくとも自然にあそばせてもらっていることを忘れないでいたいと思う。オリンピックねたは無いかと考えてたら１つありました。メキシコに行った時、昔使われていたコインを好きなだけもって行っていいと言われて、何枚かもらって帰りました、その時はあまり嬉しくなく、荷物が重くなるのがいやでした、日本に帰りゆっくりコインを確かめると、その中に８６年メキシコオリンピックの時の記念メダルが入っていたのです。 しかも日本が銅メダルを取ったサッカーの絵柄のコインでした。 それほどサッカーにも興味はありませんがあとにも先にも、日本がオリンピックでそれもサッカーでメダルを取る事は無いかもしれないと思うとその時の銅メダルの大きさがすごい事だと思えます。　　　　だって銅という字は金と同じと書きますよね！その時の記念コインだからちょっと嬉しいですね！ｐｓ　よく考えたら８６年はワールドカップの年でした、メキシコ・ワールドカップのコインでした、失礼しました。ＰＣの調子が戻り次第に詳しく書きたいと思います。

  2004年08月22日

  コメント(3)

• 

  ハリウッドと荒野の七人

  今日の新聞にエルマー・バーンスタイン氏の訃報が載ってました、彼はハリウッドの映画音楽の巨匠といわれる人です。代表作に荒野の七人、大脱走、ゴーストバスターズなどがあるそうで、おなじみの映画ばかりだ、その中でも荒野の七人は黒澤映画七人の侍のリメーク映画として有名だが、数々の西部劇の中でも荒野の七人は一番好きな作品だ。劇中、メキシコの農民がならず者に襲われるシーンで手にもった土器のコップを撃たれるというのがあったが、その土器のコップはアステカ時代から受け継がれているもので決してお土産店では買えない素朴なものです、私がメキシコで捜し求めたのもこの荒野の七人で見たのがきっかけだった。 ハリウッドは地下鉄の駅から映画の町をアピールしている、降りた途端にチャップリンやディズニーが迎えてくれる。 チャイニーズシアターの前では数々のスターの手形足型が残されているその中でなんだか嬉しくなったのがドナルドダックの足型とスターウォーズのＣ３ＰＯとＲ２Ｄ２の足型だ、もちろんマリリン・モンローの手形に手を重ねたのは私だけではないと思います。

  2004年08月20日

  コメント(5)

• 

  ラスベガスのメキシコ

  ラスベガスの街は大人の遊園地です。ストリップという通りには有名なホテルが立ち並び、その前ではいろいろなアトラクションが繰り広げられている、テレビで見るあれである、ちょっと場違いな私も十分楽しんだ。 普段ギャンブルはやらないが、何事も経験ということで少しだけスロットをやってみることにした､やり方もわからないままの挑戦です。結果は＄６の負けという結果だが２時間ほど遊べた、コインがあるときはタバコやビールも無料でくれるが、コインがなくなってきたら見向きもしてくれない、まったく現金な所だ。 さすがにキャンプ場は無く、とった宿は１泊＄２０－でジャグジー付き、インターネットもただという所だが市内バスで１０分の所だった。朝から歩くことにする、相変わらずどこでもスロットをやってる、コンビニみたいな所でも必ずスロットはある、尻の毛までも抜かれそうだ。小さな商店には２本で＄１のホットドッグがある、ものはためしだと食べるが、なかなかちゃんとしたものだった、ケチャップを恐る恐る１つ取るともっと持って行けとばかりに３～４個手に握らせてくれた、やっぱり貧乏が顔に出てるのかな。道を歩いていると、メキシコ系の人が話し掛けてきた、スペイン語はわからないというと不思議そうに顔を見た、メキシコ人に間違われたらしい、おまけに新しい靴下を取り出し、もって行けと言う、断ると今度は着ていた上着を脱いでこれを着れと言う、丁重に断ったが複雑な心境だった。グラシアス　アミーゴ！！ストリートミュージシャンが演奏してた、すごくうまい、聞きほれたので少しお金を入れる、スタンダードな曲を演奏していたが私のためにと演奏してくれたのがメキシコの曲だった、ちょっと複雑！そのあと私がいる間当然メキシコの曲が続いた。 どうやらメキシコ人に見られるみたいでこの街の裏道りを歩いても危険な目にはあわなかった、なんだか複雑！バッフェで死ぬほど肉を食べ次の計画を立てた。

  2004年08月17日

  コメント(4)

• 

  イージー・ライダーの事

  グランドキャニオンを発ち次ぎの目的地というか行ってみたい街があった、アルバーカーキーという街だった。先日書いた、いちご白書の挿入歌を歌っているニール・ヤングの歌の題名にもなっているところで、ぜひ訪れたい街である。 そしてこのあたりは映画イージーライダーの場面でも大事な土地である、私がアムトラックに乗り込んだフラッグスタッフという街はルート６６が走っており、その近くで彼らはモーテルでの宿泊を断られ、そして野宿をした場所なのだ。 　＜映画イージーライダーより＞イージーライダーではメキシコでドラッグを買い、ＬＡで高く売りさばき、ハーレーのチョッパーで旅をするというものだが、音楽はステッペン・ウルフのプッシャーに始まりコロラド川を渡る橋に差し掛かると、ボーン・トゥー・ビー・ワイルドの軽快な音楽に替わり、まっすぐな道を走る、世界中のライダーが誰もあこがれる風景だ。アリゾナ州からニューメキシコ州に入り途中拾ったヒッピーの青年とすごすのもアルバーカーキーの近くだ、その後ジャック・ニコルソン扮するジョージと留置場で出会う、この街はサンタフェの近くにあるギャンブルの街と同名のラスベガスという小さな街だ、近くにはＵＦＯで有名なロズウェルもある。映画の中でも宇宙人やＵＦＯの事が話題に上る、僕もキャンプなどでは星を見ながらいつもこんな話になる。私の旅はこの辺でアパッチ族のジェロニモが昔、傷を癒した温泉地トゥルー・オア・コンセクエンス（真実と結果）というヘンな名前の街へと向かう、有名なリオ・グランデ川のほとりにある町だ。 そこは小さな町でキャンピング・トレーラーに住んでる人もたくさんいた、砂漠の中にある温泉地だ、町のいたるところに、あのおなじみの温泉マークが書いてある､これも世界共通なのかな。 温泉宿みたいなのが何軒かあったが私が滞在したのはＹＨだ、久しぶりの温泉がうれしい。夕食後甘いもの食べる？と聞かれたので、Yesと答えると大きなケーキを差し入れてくれた、まだあるので遠慮なくどうぞといわれたが１人なのに５人でも絶対無理な位の大きさだった。 このリオグランデを境にメキシコとアメリカが戦い多くの戦士も傷を癒したのはまさにこの場所だろう。 イージーライダーにもどそう､このあとジョージは自由でありたいと願うが、自由な人間が怖いアメリカに殺される、当時も今のように戦争がありそれに反発するかのように若者が刹那主義になっていった、今現在もまったく同じだ、時代は繰り返されると言うがこんなことは繰り返してもらいたくない。この映画も音楽がすばらしく、ステッペン・ウルフはもちろんのこと、ザ・バーズ、ザ・バンド、ジミ・ヘンドリクス、そしてボブ・ディランのイッツ・オーライト・マをそしてイージーライダーのテーマをロジャー・マッギンが歌いと他にも盛りだくさんだ。いつかはＬＡからニューオリンズまで彼らの行程をバイクで走りたいものだ、というか絶対に走るつもりだ！！

  2004年08月15日

  コメント(0)

• 私のいちご白書

  私にとっていちご白書という映画は宝箱のような映画です。もちろんヒロインのキム・ダービーがどっちかというと好みの女性かな、ということも大事なポイントであるが、音楽がすばらしいのです。ストーリーは少し前に話題になったあのコロンビア大学の学園闘争の話だが、といって難しいイデオロギィーの話にならないのは主人公をノンポリの青年においたことで恋愛映画でもありとバランスの取れたホントにいい映画です。音楽のほうは、主題歌はジョニ・ミッチェルの書いたサークルゲーム、すばらしいですね～、そして歌ってるシンガーがネイティブアメリカンのバフィー・セント・メリーだからなんともいえない雰囲気をかもし出してる。そしてニール・ヤング(ＣＳＮ＆Ｙ）のヘルプレスやダウンバイザリバー、よくニール・ヤングがフォーク歌手と思われていますが彼はアメリカでも屈指のロッカーです、ヘイヘイ・マイマイではロックンロール・ネバー・ダイ！と叫んでます。最後はあのジョン・レノンの（ビートルズ解散後）初めてのアルバムよりギブ・ピース・ア・チャンス！この映画のために書かれたような、またこの曲のために作られた映画のような、これなしではありえない関係ですね。ジョンはこんな歌を歌ったから殺されちゃったんだよね。まだ、いちご白書を見てない人、昔見たひと、いちご白書をもう一度（ユーミンの曲じゃないよ）見よう、街の景色がアサギ色に見えるでしょう。素敵ですよ！

  2004年08月14日

  コメント(1)

• 

  グランドキャニオンで＜ドタバタ＞キャンプ（４）完！

  グランドキャニオンの谷からの帰還の誇りを胸に（ちょっと大げさ）キャンプ場までの２ｋｍを歩くことにする。 しばらく歩くと赤いサニーがパンクしていてドライバーらしきおばさんが困っていた、パンク修理を手伝ってあげ。お礼は何がいいと聞かれついキャンプ場まで乗せてってとお願いする、おばさんはフェニックスからここまでの間に3回もパンクしたとぼやいていた。テントの前まで送ってもらって一服してたらいきなり車が止まり外人が何かいっている、よく見るとヨセミテで知り合ったオーストラリア人だった、再開を喜び今晩いっしょに食事しようと誘そわれた。 愛用のヨーレイカ（ユーレカ）のテントです。こっちも何か作ろうとスーパーまで急ぐ、友人からもらったインド土産のカレー粉があったのでインドカレーを作ることにした。ヨセミテで熊に遭遇したときひそかに写真を撮ってたらしくびっくりした私と赤く光る二つの目が写っていた。 探検家パウエルが小さなボートでコロラド川を下ったときはどれくらいの水量だったろう、命がけで何名もの部下にも逃げられ本当に命をかけた探検だったようだ、現在私たちは簡単にいくことができる、先住民や先駆者に合掌！ それからナンダカンダと残りの日数をまったりとすごした。結局最後までグランドキャニオンの大きさになれることはなかった、今度訪れるときは谷の方でもキャンプをしようと誓い、大自然の偉大さに乾杯をして別れを告げた。

  2004年08月11日

  コメント(1)

• 

  グランドキャニオンで＜ドタバタ＞キャンプ（３）

  今日はいよいよグランドキャニオンの谷へ降りたいと思う、しかし昨日のウォーミングアップのつもりでリムトレールを歩いたのがこたえた、結局12～13ｋｍくらいは歩いたと思う。スーパーでサンドウィッチとミネラルウォーター、Ｖ１２という野菜ジュースそして魔法の飴を買い込みいざブライトエンジェルトレールへ、入り口までキャンプサイトから２ｋｍ以上あるのでもう疲れる。 よし！がんばるぞー！　　小さな入り口をいよいよ下る、くだりなので体が自然に進む、体重が味方かな。途中レストハウス付近で休憩、水がうまい！ 1時間ほどでインディアンガーデンに着く、上を見上げればリムから見た光景とはまったく違った光景が広がってる、生物なんかいないと思っていたが鳥が飛んでるし鹿も悠然と自分のテリトリーを主張していた。 汲み取り式のトイレをよくボットン便所といいますがここのトイレにもボットントイレットと書いてある、英語が語源だったとは。ちょっと早めの昼食にする、サンドウイッチと野菜ジュースだ、　ん！　うえー！　このジュースからい～！　よく見ると唐辛子入りだ、汗だくの体には少々つらい！魔法の飴玉で口を癒す、　うえ～！　すっぱい！　なんだこりゃー　　アメリカ人のセンスを疑うよ、まったく！　しかしこの飴玉がのちほどすごいパワーを出す。ダブルパンチを食らったが気を取り直し先を急ぐ。1時間ほどでプラトーポイントに着く、すごい、言葉にならない、今、自分が大地より生まれてきてるような変な感じだ、ここでライブやれたら最高だろうな～。　 足元を見る、赤い砂埃で靴が赤く染まってる、谷を降りた人への勲章だ。さあ、戻ろう！　後ろを振り返ると気がめいる、今から登山だ。右足と左足を交互に出せばどんな山でも必ず登れる、と心に言い聞かせ歩く。帰りは行きの2倍の時間がかかった、途中へとへとになり魔法の飴をなめた　びっくり！　すごい！　体の中からグーンとパワーが出てくる、クエン酸と糖のパワーだ、本当は安いレモンのキャンディーだが後に魔法の飴と命名した。10回ほどの休憩のたびこのキャンディーにパワーをもらった。往復7時間のトレッキングだった、初めて自分を誉めてやろうと思った、とはいえないまでも赤い砂にまみれた靴が誇らしかった。キャンプサイトに戻る途中にもいろいろなエピソードが起こった、次回のお楽しみと言うことで・・・

  2004年08月10日

  コメント(2)

• 

  グランドキャニオンで＜ドタバタ＞キャンプ（２）

  キャンプの楽しみはやっぱり食事でしょう、まして長期間だったりしたら毎日の食事は大事ですね、昨夜は親子丼と味噌汁でした。ブランチ用に昨日の残りでおにぎりとゆで卵を持ってリムの探索に出かけます、ここは熊はいないけど鹿がテントのそばまで来るので食料は残していけないのです。マーサポイントからヤキポイントまで歩きます、何回見ても大きさになじめないのは私だけでしょうか？昨夜ラジオで日本人ハイカーが谷へ落ちたそうで皆さん気をつけましょうと何回も言ってた、高所恐怖症気味の私はなおさら近ずけない。ヤキポイントから来た道を戻りヤバパイポイントまで歩く、標高が高いせいか何だか疲れる、リムの部分で標高２１５０ｍだそうで普段の不摂生がこたえる、途中ホピハウスという建物に入ったが単なるお土産やにがっかりだ、少なくともサウスリムにはネイティブの面影は無い。ブライトエンジェルの谷へ下る入り口で昼食にする、この景色の中食べるおにぎりは最高だ、明日ここから谷へ降りてみようと思う、日本人観光客も今日は多い、ハイヒールやサンダル履きの人が多い、あんたら落ちるなよ！3億年分の土砂の上でアリみたいな人間がぞろぞろと歩いている自分もそのうちのひとりだ、大いなる自然の中でちっぽけな自分が見えた。

  2004年08月09日

  コメント(1)

• 

  グランドキャニオンで＜ドタバタ＞キャンプ（１）

  グランドキャニオン・サウスリムに着いたのは昼過ぎだった。マーサキャンプ場で1週間分＄４９を払い300ｍ先のサイトへ急いだ、ここのキャンプ場は松の林の中にあり静かで居心地よさそうだ。テントを張りお隣さんに挨拶をする、アジア系のアメリカ人4人組で、思わず日本語で話し掛けたらポカンとしていた、紛らわしいんだよー！早速グランドキャニオンに挨拶に行く、リムまで７～８００ｍだその距離がもどかしい、途中コインランドリーやシャワールーム、スーパーなどがある、結構何でも揃ってるみたいだ。憧れのグランドキャニオンが目の前に広がる、フレームも無くまさしく本物だ！あまりの広大さに開いた口がふさがらない、写真をとろうとしたがどこに向けたらいいかわからない。少し歩いてみる、がけっぷちには柵も無く目が回る。そんな中キム君に会った、彼とはヨセミテでの出会いから始まった。ヨセミテを下るバスに乗ったときバスの運ちゃんが同じアジア人だから一緒に座るようすすめる、彼は英語も日本語もしゃべれたのでしばらく彼とのドタバタの旅が始まることとなる。夜中2時にＬＡユニオン駅に着く、朝までここで寝ようとしてたら警察官が来て乗車切符が無ければすぐに出るように言われる、ホームレスの人たちが何人も追い出される、ここは泣く子も黙るＬＡダウンタウンだ、キム君の説得で始発のバスが来るまでいさせてもらう。始発のバスでサンタモニカへと向かうＹＨへは朝6時過ぎについた、フロントで手続をしようとしたら8時半オープンだからそれまでロビーで休んでていいといわれた、ホッとして熟睡してしまった。大きな声で目を覚ましたらオーナーらしき人が怒っていた、忍び込んで無断で寝てると思ったらしく警察を呼ぶといってる、キム君の必死の説明でフロントの係りが引き継ぎなしに帰ってしまってることがわかった。キム君とのドタバタ旅はまだ続く。グランドキャニオンへと話を戻そう、マーサキャンプ場は松の林の中にあり日本のキャンプ場にいるみたいだ、ほとんどの人が車できている、ＲＶ車などではなくセダンばかりだ。今日は久しぶりにお米を炊こうと思う、たぶん松の林がそうさせたのだろう。 はじめてのリム！ マーサキャンプ場 鹿がいるのわかります？

  2004年08月07日

  コメント(2)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（６）完

  滞在も１週間目、思えば遠くへ来たもんだと思いをはせて見た。そもそもなぜヨセミテへ来たのかと聞かれてもはっきりした答えは出てこない、なんとなく憧れはあったがでもなぜ今回来たのかと、あるときテレビを見てたら九死に一生を得たと言う番組があっててそこでヨセミテで崩落事故がありあるカップルが助かったと言うのがあってた、それまできれいなヨセミテしか知らなかったが自然の厳しさや怖さを見てなんだか無性に行きたくなった、たぶんヨセミテに呼ばれたのでしょうね。お隣さんもほとんど入れ替わり新たな友人も出来た、もう１週間滞在を延ばしのんびりとすごした。ビレッジ内を散歩してたら大きな犬が悠然と歩いていた、口笛を吹いて呼んでみたが知らん振りで歩いていった、近くにいた人が言うには、あれは狼だそうだ、知らないとは恐ろしいね～。夜、焚き火を囲んでいろんな話が飛び交う、このあとどこに行く？　あまりはっきりとは決めてなかったがグランドキャニオンへは行きたいといっては見たもののなんだか先のことが考えられなくなってた。毎年日本からも何千人も訪れてるのでなるべく主観的なことを書いてきたが客観的な見方をしたらほんとにガイドブックのとうりです、ため息の出るような景色の中で季節の息吹が聞こえます。でもそれを維持管理している人がいて初めて安心して楽しめるんでしょうね。時間が過ぎるのは速いもので２週間が経ってた、明日は移動しようと思う。このあといろんなドラマがまってるとはまだ知らなかったが、また来ることを誓ってバスを待った。　　（次はグランドキャニオン編にて） 哲学者のテレビ シンメトリィー　 我が家 ヨセミテ国立公園ハーフドーム

  2004年08月03日

  コメント(1)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（５）

  雨の日はしみじみと悠久の時に思いを寄せてみた、ヨセミテはもともとアワニチスと言うネイティブ・アメリカンの土地で白人が来るまでここで暮らしていた、博物館にはいろいろな道具などが展示してある、ネイティブ系のおばさんが焚き火にをつけていたがちょっと目を離したらライターで火をつけた、おまけにマールボロを吸い始めた、おばちゃん！夢を壊さないで！でもお茶目なしぐさにゆるしたげる。サンフランシスコからの日帰りツアーの方がたくさん来ていたが今日は気の毒だ、でもここの空気をいっぱい吸って帰りなさい、僕はと言えば今日も朝お隣さんから君のテントにはライオンを飼ってるのかいと言われた、おいしい空気をいっぱい吸った結果だろう。Gaoooo！Guoooo！翌日はピーカンで新しくお隣さんになったカップルＳ君らとグレイシャーポイントまで登ることにした、途中彼らが持ってた日本製のラーメンを作って食べ感動しながら登った。２時間程で登りきり谷とは違うヨセミテの風を感じた。ハーフドームがそばにそびえている、Ｕ字の谷が氷河の道筋を残している、ハーフドームは今回登れないのでせめて雰囲気だけでもと頭の中でシュミレーションした。日帰りのルートがたくさんあるので翌日はバーナルフォールへ登った、中には車椅子でいけるようなルートも設定されててお年寄りなども思い思いに楽しんでる。 ネイティブ・アメリカン　ハウス アワニチノミナサマコンニチワ　ご先祖様？ ハーフドーム

  2004年08月02日

  コメント(0)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（４）

  昨夜は遅くまで本を読んでて遅い朝になった、お昼の分までサンドイッチを作くろうとベアーボックスに入れたパンを取り出しちょっと目を離した隙にあのアライグマの親子が音もなく現れ大事なパンを袋ごと盗られた、クソー！たった２メートル離れただけなのにやられたー。しょうがないからあのまずいラーメンを作ろうとボックスを開けたらなんとまたやられた、もう自分の間抜けさと彼ら親子の図太さに脱帽だ。作るのはあきらめしょうがないからフードショップでサンドイッチとコーヒーで＄１０－なり、おまえらぐるじゃないだろうな～。スーパーでクッキーと水を買いトレイルを歩くことにする、今日は行き交う人が多い、そのたびにハーイ！ハーイ！とめんどくさい、だからハイキングと言うのかな、ここで一句。　　　ヨセミテでだじゃれをひとつ寄席みてえ　　なんちゃって！そうこうする内にミラーレークに着いた、ン！　　水がない！なんてこった、乾季には枯れるらしい。なんだかミラーレークと言うのは本当らしい、心の中を映してるのかも。ルートを少し外れ休憩する、なんだか見られてるような気がした、ハッと気が付くと鹿の群れの中にいた、逃げるわけでもなく耳で警戒しながらも座っていた、お邪魔します。今日はこれくらいにしよう、キャンプサイトへ戻ることにする。昔からおいしいものは最後までとっておく癖がこんな所でもでる、今回の旅だけですべてを回るつもりはないしまた来るときのためにとっておこうと思う。帰り道にシェラカップでおなじみのシェラクラブの建物など見ながら帰った。 シェラクラブ　 森の中の動物の橋

  2004年08月01日

  コメント(0)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（３）

  昨日の熊のことなどすっかり忘れていて今朝は気持ちのいい朝を迎えた。パンとコーヒーですばやく朝食を済ませ少し歩くことにした、２０分ほどでエル・キャピタンに着いた、世界中のクライマーの憧れので花崗岩の１枚岩だ、朝から登っている人がいて、近くで撮影をしてる人がいたので話を聞いてみた、２泊３日で登ってるそうで彼らは宙ぶらりんのまま寝るそうだ、彼らのドキュメント映画を撮っていて時折無線で指示していた。谷を流れるマーセド川でフライフィッシングをしている人がいた、まだ釣果はないらしく天を仰ぎ笑っていた。首を回せばすばらしい景色がきらきらと輝いていた、この景色の中をかつては発明王エジソンやタイヤ王ダンロップ、歴代の大統領なども歩いた、彼らはどんなことを思ったろう、自然を壊すことは簡単だ、開発と言う仕事をすればいい、しかしこれを作るとしたらどれだけの時間とお金がかかるだろう。少しばかり人の手が加えられているが気持ちのいいトレイルがつずく、こうして歩くことも少しは自然にダメージを与えてるだろう、自然に生かされてることを実感した。マーセド川のほとりでアメリカのインスタントラーメンを食べた、悪意を感じるほどにまずかった、せっかくの景色が台無しだ。午後はカリービレッジでシャワーを浴び洗濯をした、マウンテンショップを少しのぞいてみる、店の人はとても親切で的確な対応が気持ちよかった、エルキャピタンを登るハンドブックがありルート別に手をかける場所や足を乗せる場所なども細かく載っていた、クライマーの聖地なんだと実感した。キャンプサイトのそばの家くらいの大きさの岩で大人に混じって子供も練習している、小学生くらいの子供を教えているのは中学生くらいの子供だった、この国のクライマーの層の深さを思い知らされた。明日は少しトレールを登って見ようと思う。 　

  2004年07月31日

  コメント(0)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（２）

  朝９時前にヨセミテ・ナショナルパークのビジターセンター前に着いた、昨夜のベンチでの一件のため寝不足で朦朧としたままビジターセンターでキャンプ場の場所を確かめ、ビレッジ内を無料で走るシャトルバスでサニーサイド・キャンプグランドへと向かう、早速受付で一番近くの場所を選び１週間分の料金＄２１を支払いテントをたてる。少し落ち着いてきたのでシャトルバスにてスーパーへ買出しにでる、思ったよりいろいろ売ってるし値段も手ごろだった。テントへ戻ると張り紙がしてあり、あんたどこにテントはってんのよ、それにお金払いなさいよ！(受付はお姉さんだった）てなことを書いてあった､落ち着いてみるとテントを張ったそこはテントサイトではなく空き地であった、おまけに料金を支払ったときにもらったタグをテントにつけることが義務ずけられていたのだ。　トホホ！　またやってしまった、テントを最初に申請した場所に張りなおした。ご近所さんに挨拶に行く、フランス人のネイチャーフォトグラファーとオーストラリア人の夫婦がいた。昼食を済ませ少し寝る。８時頃に目を覚ますと外がなんだか騒がしい、テントから出てみるとフランス人が森の中に石を投げている、どうしたのか聞いてみるとアライグマがテントの上に落ちてきたらしい、熊に襲われたのかとびびったらしい、でもあの怒り方は尋常ではなくほんとにネイチャーフォトグラファーなのかと疑う。かわいいアライグマの親子が遠目にこっちを見ていた。焚き火を囲み片言の英語でみんなといろいろ話す、とにかく熊に注意するようにと口を揃えて言う、野生の熊の怖さを知らないからなんとなく聞いていた。コーヒーを飲んでいたらみんなでこっちを見て指を指す、なんなのかと後ろを見た、一瞬壁かと思ったらほんとに大きな熊がすぐ後ろにいた、こっちをにらんでいたのだ、飛び上がりそうになりながらそろりとそこを離れた、何事もないように熊は去っていった。緊張が解けてビビッタねーと話してたら他のサイトからも人が集まってきてビールを片手にトラになっていた。明日からトレッキング三昧だ、ビビリながら寝ることにした。　　　　　　　（テントの右側のボックスが食料を入れるベアーボックスです、鉄製！）キャンプサイト 熊に注意！ 車も年間９００台が犠牲に！ （彼らもベッドメイキングには気を使うそうだ、より乾いた葉っぱを選んでる！）　　クリックで（３）へ

  2004年07月29日

  コメント(0)

• 

  ヨセミテの風に吹かれて（１）

  ヨセミテ国立公園へ行こうといきなり思い立ち、なんだかんだとろくな準備もなしにバックパックにキャンプ道具を詰め込み旅はサンフランシスコから始まった。フォートメースンのＹＨを出発してグレハンのターミナルへと向かった、途中フィッシャーマンズワーフでアルカトラズを横目にサンドイッチをほうばりながら日本から持ってきたアメリカ全土の地図をひろげ自分はどこへ向かおうとしているのか確かめた。グレハンのターミナルでヨセミテに行きたいと切符売りのおばさんに言ったらなんとバスは出たばかりでこの次は夕方６時のバスだけと告げられる、ガ～ン！　サンドイッチなんか食ってる場合じゃないジャン！夕方までぶらぶらしながら時間を過ごしやっとバスに乗る、そのバスはすごい遠回りでサクラメント経由で、結局ヨセミテの入り口の町フレズノへは夜１１時過ぎについた、乗り換えのバスはなく、ホームレスのおじさんと朝までベンチで寝た。真夜中に黒人の少年がようもなくのぞきに来る、HEY！Boy！何かようか！突然話し掛けられて驚いて逃げていった、あ～怖かった！　ハッタリハッタリ！！　朝６時前にVIAのバスがきたのでやっとヨセミテへと向かうことになる、計画もないとはいえ出だしからこういう風だ、先がなんだか楽しみだ。いよいよ次はヨセミテだが今度は何が起こるか・・・ 　　クリックで(2)へ

  2004年07月28日

  コメント(0)

• 

  久しぶりの海

  先日久しぶりにシーカヤックでツーリングしました。今回初乗りの友人Ｋ君と２人佐世保九十九島を堪能しました、Ｋ君は初めてにしてはなかなか筋がいいようで音を上げずに着いて来てます、漁船や観光船が近くを通るので海峡部を通るときだけは注意が必要です、今年は水温が高く見慣れないクラゲが浮かんでます。島ではパスタとビールでまったりとした時間をすごします、海でパスタを作るには海水と真水を半々でいい塩加減です（海がきれいなことが条件ですが）カヤックでは水も人力で運びますから貴重なんです。

  2004年07月27日

  コメント(0)

• 簡単な冷やしつけ麺！

  海の日を迎え夏本番！と言うわけで簡単な冷たい麺料理を１人分　　インスタントラーメン（しょうゆ味かとんこつ）麺を少しやわらかめに湯がいて冷水でよく冷やしごま油を少々まぶす。つけダレは付属のスープを半分（油は入れない）を大さじ５の湯で溶く、それにチーマージャンを小さじ１と麺つゆ大さじ３をよく混ぜる、氷を３～５個入れお好みにおおじてレモン汁少々とトウバンジャンかゆずこしょうを少々入れる。具は千切りのきゅうりやトマト、千切りのハム、レタス、かいわれなどお好みで！　温玉を乗せてももGOOD！簡単でしょ！　　　お試しあれ！

  2004年07月20日

  コメント(2)

• イタリアンなデザート！

  梅雨も明けて夏本番ですね～と言うわけで今回はイタリアンなデザートです。キンキンに冷やしたシャンパングラスにプレーンヨーグルトを大さじ３、その上から４つ割のいちごを３ヶ分乗せる、またプレーンヨーグルトを大さじ２、また上に３～４ヶのいちごを乗せる、最後にバルサミコ大さじ４を少し煮詰めて上からかける。　お好みにおおじて練乳をかけてもGOOD！いちごの代わりにりんごのコンポートや桃缶でもいけますよ。　簡単でしょ！　　　お試しあれ！

  2004年07月13日

  コメント(0)

• 太陽の飲み物

  最近少し忙しくてカキコする時間がないよ～てなわけで、今回は簡単に出来る太陽の飲みものです。太陽の飲み物とはサンティーです。作り方、ペットボトルにお好きな紅茶、やハーブティー（ブレンドしてもＯＫ）入れるだけ。１・５Ｌのペットボトルにお好みの水を入れ紅茶又はハーブティーを（ティーバッグなら３～４個）を入れる、日当たりのいいところに置く（５～８時間）　あとは冷蔵庫でよく冷やしてお召し上がれ！　　太陽の味がするかも。　　簡単でしょ！　　お試しあれ！

  2004年07月11日

  コメント(0)

• 簡単なダッチコーヒーの作り方

  アイスコーヒーもいいけど本格的なダッチコーヒーを我が家で飲めたら最高ですよね！と言うわけで今回は簡単に作れるダッチコーヒーです。お好みのアイスコーヒー粉を１００円ショップなどで買えるお茶パック１袋に大さじ1杯入れる、１袋で１杯分として１袋で１５０ｃｃの水をポットに入れ（３杯なら４５０ｃｃと粉の袋３つ）を１晩（８時間ほど）冷暗所に放置するだけ、おいしいダッチコーヒーが出来ます。濃いのがお好きな方は粉の袋を水に入れる前に熱いお湯で湿らせてから入れてください。　この方法は正確にはトルコ式ですがこれもダッチコーヒーです。　　簡単でしょ！　　　お試しあれ！

  2004年07月07日

  コメント(0)

• 

  韓国でも温泉！

  お隣の国韓国プサンは九州からは１～２万円程で行けます、もう３回程訪れてますがなかなか面白い街です。Ｂ級グルメの食べ歩きが主ですがプサンの人とのふれあいや文化の違いに驚いたりといい経験をさせてもらってます。食事の時隣の人がお酒を振舞ってくれて思わず正座したら罪人じゃないからそんな座り方しなくていいよと、なるほどそうゆう考え方もアリですね、言葉も日本語とよく似たものもあったりして興味深いですね。昔読んだ本で＜人麻呂の暗号＞という本がありますがその中で普段よく使う言葉にも朝鮮半島の言葉が多くあると書いてあります、たとへば＜ノッポ＞や＜お腹ぺこぺこ＞や＜だるまさんが転んだ＞とか、確かに（だるまさんが転んだ）の遊びでは転んだりしませんよね、コーロンダというのは昔の言葉で走ったという意味との事、だるまサンが走ったら驚きますよね、（ぺこぺこ）はぺゴパーと言う言葉の幼児語だそうで、いつか確かめてみたいものです。ソウルほど大きくないのでプサンの地下鉄はとても乗りやすく街歩きに最適です、文字や言葉はわかりませんがローマ字表記やたまに漢字の表記があり助かります、早速温泉に行こうと地下鉄の駅へ、ありました（温泉場）という駅名これで温泉がないはずはないと言うことで一人温泉へ、駅から徒歩１０分のところにありました１階２階がスーパーのような所で最上階に大きな温泉がありました、スーパー銭湯のような温泉で￥３６０位だったと思います、まず入って気になったことは前を隠さないと言うことです、日本でもたまにいますが、脱衣場から湯船のほうへ向かうとき前を隠してるのは私だけで少し恥ずかしかったです、泉質は単純泉ですがサウナなどあり大変満足でした。漢方の飲み物があちこちで売られていて体調に合わせて飲ませてくれます、Ｂ級グルメはチジミやトッポギなど屋台でそれぞれ味が違ってて飽きないですね、次はバイクで韓国温泉の旅したいですね。　　　

  2004年06月22日

  コメント(0)

• ランタン好きです！

  アウトドアー始めた頃は調理も明かりも焚き火で充分とランタンやストーブなど拒否してました、唯一の装備はキジ撃ち用のヘッドランプといういわゆる野宿キャンパーでした、そのうち人数が増えたり女性が参加したりと、泣く泣く灯油ランプを使うようになりちょっと感動したものです。人数が増えたことでガソリンストーブを使うようになり、そしてほんの出来心でガソリンランタンに手を伸ばしてみました、あの時の感動は今でも忘れません、シューと音を立てながらまばゆく光るその雄姿は私にとっては文明開化の明かりでした、あれから十数年だんだんと装備は増え続けガスランタン、ろうそくランタン、ＬＥＤランタンと使い分けています、でもやっぱり一番好きなのはガソリンランタンでしょう、マントルを付け替え、ポンピングをしたりと少しばかり手がかかりそれが男としてのアイデンティティーを感じてるのは私だけでしょうか？たかが物なのに今では大好きな頼りになる相棒です。皆さんはキャンプの道具で何が好きですか？

  2004年06月20日

  コメント(0)

• 戦火の果て

  ドーン！　パラパラパラ、、、大地を揺るがすような大音響と共にテントがゆれた。僕は昨夜仕事を終え行きつけの山へ向かった、愛車のランクルは常にキャンプの道具でいっぱいだ、気が向けばいつでもキャンプが出来る、コンビニでビールとつまみなどを買い込んで道を急ぐ、途中海辺の集落を通る、潮風が車内に充満した、遠くイカ釣り船の火が揺らいでる、車を止め手巻きのタバコを巻きに火をつける、ジッポーのピンッと言う音が好きだ、星空の中に国際線の点滅ランプが消えてゆく。行きつけの場所はキャンプ場ではないが谷川の川原へ車と共に降りて行ける場所だ、もう何回も利用している、ヘッドライトに照らされた木々が騒いでる。早速ランタンに火を入れ車のエンジンを切る、突然の静けさと共に冷たい風が頬を走った。テントを設営し終え薪を集めた、火を点けるときの緊張感がたまらない、ビールと共に火を見つめる、人は焚き火の前では誰も詩人になり哲学者になる、連日のニュースでの戦争映像が頭をよぎった、人は両手に余るほどのものを持っていてもまだほしがるのだ、そして愛国と言う言葉で国を葬る。それほど飲めるわけでもないがバーボンの清水割が効いてきた、谷に切り取られた細長い星空が回った。テントに滑り込み残ったビールも飲み干す、目を閉じると仕事をしてたのはいつのことだったか思い出せない、静かに眠りについた。ドーン！　ドドドドー！　パラパラパラッ！　いきなり大轟音と共に稲妻のような光が走った、ゆれるテントを押さえ外へ這い出る、そこは戦場だった高射砲の規則的なそしてきびきびとした動きが感じられる、合間を縫うようにＭ１６のバタバタという発射音がしている、遠くにはカラシニコフの乾いた音が聞こえる。どうしたんだ、気を落ち着かせようとタバコを巻く、火をつけ深く吸ってみる、轟音はやまない、日本も戦争を始めたのか？まだ酔いの残っている頭が回らない、仕事のことや家族のことが頭をよぎる、飼い犬のジョンが心配だ、あいつは誰にでも吠えるしすぐお腹をこわす、ん～、、、のどが渇いた。どういうわけかまだテントの中にいた、自分のいびきで目を覚ましたのだ、口元の乾いたよだれを月明かりが照らしていた、少し飲みすぎたようだ、夜明けまでの少しの間シュラフの中に潜り二度目の眠りについた。 じつは実話です。

  2004年06月15日

  コメント(0)

全150件 (150件中 101-150件目)

< 1 2 3