禁煙やめて
今タバコ吸いながら、カリガリの曲を聴いてたら、昔(っても最近も)言われる言葉を思い出した。親からよく、お前は家畜や飼ってる犬となんら変わりがないんだから、口答えはするな。だまって言うことだけを聞いてろと言われてました。だからなに?ってことなんですが、んんー…将来自分が家庭を持ったらまともな家庭を作りたいです。「ママが僕をすててパパが僕をおかした日」日差しが叫ぶ公園で家族をしてる馬鹿がいる。パパ、ママ、ボクの三人で絵に描いたように腐れてる。つたない動きでキャッチボール。天才!天才!五月蝿くて、親馬鹿なのはいいですが、野球選手でも作るんですか?ママの顔が浮かんでくる。「元気でね。」ママは僕をそっと抱いた。泣きながら。日差しが叫ぶ公園で家族をしてる馬鹿がいる。パパ、ママ、ボクの三人で絵に描いたように腐れてる。走って転んですりむいて、強い!強い!と誤魔化され、大人の都合でコントロール。しつけが良くできた犬ですね。パパの顔が浮かんでくる。「行かないで。」パパは僕をぎゅっと抱いた。鳴きながら。ママが僕をすててパパが僕をおかした日には、すべてが青空でした。雲一つ見えないあの空の向こう側に、いつか救いが見えたんです。僕が生きて、僕が死んで、それでもこの青空が変わらなければいいねと、ただ、それだけを僕は願う。僕は願う。多かれ少なかれ人は変わるものなんです。だからこそ人は憧れるんです。悔しいくらいに変わらない青空の強さに、僕は泣きました。ママが僕をすててパパが僕をおかした日には、すべてが青空でした。雲一つ見えないあの空の向こう側に、いつか救いが見えたんです。どんなに酷いことが僕に笑いかけたとしても、まぁ、僕は空を見てるのでしょう。ママが僕をすててパパが僕をおかした日に、あぁ、僕はだめになりました?僕が生きて、僕が死んで、それでもこの青空が変わらなければいいねと、ただ、それだけを僕は願う。僕は願う。 作詞・作曲/桜井青