カテゴリ:勘違い・疑問・安全情報
「大腸がん予防のために野菜をたくさん摂りましょう」
いままでは、そういう風に聞いていました。 でも、その常識は間違っていたようです。
アンケート形式ということで、実際に食べた野菜や果物の量は分かりませんが、 9万人という大規模な疫学調査の結果で、信憑性が高いです。 大腸がんの予防方法として重要なポイントは、 1.動物性脂肪を減らす ですが、野菜や果物が大腸がんと関係ないということは、 もしかしたら、2番の「食物繊維を取る」という方法は、 大腸がんの予防とは無関係なのかもしれません。 ただ、厚生労働省研究班は、胃がんの予防効果に関しては確認しているそうです。 それに野菜や果物を摂らないと、大腸がん以外の病気になりそうですし、 やはり摂ったほうがいいですね。 これまで野菜嫌いの家族に「大腸がんになるよ!」と警告していた人は、 これからは、「胃がんになるよ!」と言いましょうね(^_^) <参考> ■“常識”覆す?野菜や果物摂取は大腸がん予防にならず ■大腸がんの予防 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/05/10 11:03:46 PM
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