読者の秋ですが、今日は以前からご紹介したかった
文字のない、絵だけの絵本のことを少々…。
それは、BL出版より発行されている
一冊の何とも不思議な気持ちになる絵本。
タイトルは『アンジュール~ある犬の物語』
著者はベルギーの作家であり画家の『ガブリエル・バンサン』
作品中、一行も文字はありません。
そう…、一言も言葉がないのに
私は感動すると共に、衝撃を受けました。
絵だけなのに、物凄く語り掛けてくるんです。
絵だけなのに、物凄く伝わってくるんです。
心で読む絵本だと、私は思っています。
きっと誰もが、何かを感じてくれると思います。
私の大好きなオススメの一冊…
本当に素敵な絵本なんです。
内容には触れないでおきますので
良かったら、秋の夜長に
是非ページをめくってみてくださいね♪
≪本日の一枚≫
写真は上記でご紹介した絵本の表紙です。
犬好きではなくともオススメの絵本です。
どちらかというと、大人向けですが
1歳7ヶ月の姫も、この絵本が大好き
急にご紹介しようと思ったのも
姫が、読んで欲しいと私に持ってきたからなんです。
…といっても、文字がないので読めませんが(汗)
でも、私のアドリブで『泣く』サインをしたりします。
幼いながら、何かを感じているんですねぇ~。