今日は、王子とゆっくり過ごしながら
ブログの更新でもしようと思っていたら
自分の昔の日記に、はまってしまった私。
3年前『王子からの手紙…犬の十戒』
というタイトルで書いた日記を読んで
いろいろ考えさせられることがありました
もう一度、再認識するためにも
ここに記しておこうと思います。
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王子バージョンで訳していますので
直訳とは程遠い訳になっています。
(◎◎ちゃん→私、ボク→王子)
興味のある方や時間のある方は
是非ご自分で訳してみてくださいねっ!
The Dog's Ten Commandments
犬の十戒
<1>
My life is likely to last ten to fifteen years.
Any separation from you will painful for me.
Remember that before you buy me.
ボクの一生は、15年くらいしかないんだよ。
だから、ちょっとでも◎◎ちゃんと離れているのは辛いんだぁ~。
もう一度、僕との生活を考え直してみてね。
<2>
Give me time to understand what you want of me.
ボクに望んでいることを理解できるまで時間をちょうだいね。
<3>
Place your trust in me-it's crucial to my Well-being.
ボクを信頼してね。それだけでボクは幸せなんだっ!
<4>
Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
You have your work, your entertainment and your friends.
I have only you.
ボクのことをネチネチ怒ったり
罰として閉じ込めたりしないでね。
◎◎ちゃんには手に職があるし、趣味もあるし
お友達だっているでしょ?
でも、ボクには◎◎ちゃんだけなんだよ。
<5>
Talk to me sometimes.
Even if I don't understand your words,
I understand you by your voice speaking to me.
ボクに話しかけてね。
言葉そのものは理解できなくても…
ボクに話しかけてくれる◎◎ちゃんの声で理解できるからっ!
<6>
Be aware how you treat me, I'll never forget it.
ボクのことを、どれだけ大切に思ってくれているか…
ボクは絶対に忘れないよ。
<7>
Remember before you hit me
that I have teeth that could easily crush the bones of your hand,
but that I choose not to bite you.
叩く前に思い出して…。
ボクには手の骨を簡単に噛み砕ける歯があるけど
噛まないようにしてるんだよ。
<8>
Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
Perhaps I'm not getting enough food,
or I've been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.
「何で言うことをきかないのぉ~!」って叱る前に
ボクの気持ちも考えてみて。
もしかしたら…ゴハンが足りてなかったのかな?とか
長い時間、暑い所で独りぼっちにしちゃったかな?とか
心臓が弱くなってるから苦しいのかな?とかね。
<9>
Take care of me when I get old; you, too, will grow old.
ボクが年老いちゃっても、ちゃんとお世話してね。
僕等は共に年を取るんだから。
<10>
Be with me on my last journey.
Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
Everything is easier for me if you are there.
Remember, I love you.
ボクが天国へ旅立つ時には、そばにいてね。
「見ているのが辛い」とか
「私のいないところで逝かせてあげて」
なんて、絶対に言わないで…。
◎◎ちゃんがそばにいてくれれば
ボクはどんなことでも楽に受け入れられるんだよ。
そして、どうかどうか忘れないで…。
ボクが◎◎ちゃんを愛してるっていうことを…。
Author Unknown
作者不詳
≪本日の一枚≫
写真は、愛しのカボチャ鼻の王子です。
お掃除中に、トコトコと近付いてきました。
優しい瞳で真っ直ぐに見つめてくれる王子。
今、王子は何を望んでいるのかな?
考えてみると、私は王子に対して
まだまだ一緒に居て欲しいとか
自分の望みばかり願っているのかもしれない
本当は何を望んでいるのかな?
多くを望まずに寄り添ってくれる王子。
居てくれるのが当たり前過ぎて
王子の本当の気持ちを
理解しようとする努力を怠っていたかもしれない
王子、愛は足りていますか?
こんな風に書いてみても
やっぱり自分の望みばかり願ってしまいます。
私には、まだまだ王子の愛が必要です。