王子の件では再びお騒がせしてスミマセン。
私の気が付かないところで
たくさんの方が王子を応援してくれていると知り
王子の経過をご報告させていただくことにしました。
いつものように、感情を込めてしまうと
とても書き終える自信がありませんので
箇条書きのようになり、読み難いと思いますが
どうかご了承くださいますようお願い致します。
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11月18日(水)
夜10時過ぎから嘔吐を繰りかえし全身の震え。
5回目の嘔吐で私が耐えられなくなり、夜間病院へ。
しかし、原因は特定できず…嘔吐と高熱と脱水に対する処置。
注射の効果は低く、帰宅後も空吐きが続き朝に。
11月19日(木)
朝一番で掛かり付けの病院へ連絡後、受診。
急性膵炎の可能が高く、老体だけに危険な状態。
急変に備えて、夕方まで病院の近くで待機。
私が居ると無理をして動いてしまうようで
夜の面会中にも動き回り、大量に嘔吐。
王子の入院が決まり、帰宅。
11月20日(金)
朝一番で主治医に電話で王子の様子を確認。
相変わらずの急性膵炎を疑う数値が異常に高い。
夕方、車にて面会。
痛みは少し落ち着いているように見えるも
点滴を外すと嘔吐してしまい、元気も覇気もなし。
11月21日(土)
朝一番の電話で、急性膵炎との結果が出る。
絶食絶飲で点滴治療を続けるも…日に1~2度は嘔吐。
老犬の急性膵炎は治療が難しいとのことで
王子の体力・回復力次第のようで危険な状態。
面会中は昨日と同じく、車で過ごすも元気はなし。
夜、主治医との話し合い。
王子は、Spec cPLが989≧200という結果から
急性膵炎なのは間違いないとのこと。
このまま治療が長引くようなら
中心静脈から栄養を補給するというお話し。
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意識レベルを落とすということなので
そのまま目を覚まさないのでは?という不安があります。
でも、私には何も出来ず…医療に頼るしかないので
王子の生命力を信じてお任せしようと思います。
中心静脈カテーテルを実行に移す前に
快復の兆しが見えてくれることが一番なのですが…。
膵炎はDICやSIRSを引き起こす可能性もあり
不安ばかりが押し寄せてきます。
先生方もDICやSIRSの検査結果はじめ
王子の症状との、にらめっこ状態が続いています。
王子が頑張っているので、私も頑張ります。
パパも姫も本当によく頑張ってくれています。
そして、何よりも
たくさんの方々の応援や励ましが大きな支えとなっています。
本当にありがとうございます。
≪本日の一枚≫
写真は、車で面会中の王子と姫です。
これから、面会のため
王子の待つ病院へ向かいます。