2011年3月11日 午後2時46分 東日本大震災―。
世界最大級の大地震・ 東日本大震災により
尊い命を亡くされた方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げますとともに
被災された方々、そのご家族の方々に対しまして
心よりお見舞い申し上げます。
そして、何よりも一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
あれから3週間が経ちましたが
東京で暮らしている私でさえ
心休まらない日々が続いているのですから
被災地の方々のことを思うと
胸が痛くてたまりません。
『今、私にできること…。』
この3週間、そればかり考えていました。
少しばかりですが、義援金も支援物資も
協力させていただきましたが…。
節電や節水を心掛けたりと
微力でも大きな力になると信じ
これからも続けていきますが…。
『今』にこだわらず『継続』して
微力ながら何か出来ないかと思い
久し振りにブログを更新することにしました。
その切っ掛けをくれたのは
大震災当日に5歳になった姫の言葉でした。
地震当日は、姫の5回目の誕生日でした。
姫は地震の恐怖とショックからか
食欲もなくなり精神的にも不安定に…。
「姫ちゃんの誕生日なのに何でこんなことになっちゃたの?」
「姫ちゃんが悪いことしちゃったのかな?」
深夜まで続いた大停電の中、余震で何度も泣きながら目を覚まし
翌朝「ママ、日本はどうなるの?」と聞かれてドキッとしました。
続けて「姫ちゃんに出来ることはないですか?」って…。
情けないけど姫を抱きしめることしか出来ませんでした。
5歳になったばかりの小さな頭で一生懸命に考えてる…。
パワーを感じました。
『私に何が出来るのだろう?』
ずっと考えています。
日本を愛する一人として、いっぱい考えなくちゃ。
そして、何か行動を起こさなくちゃ。
姫ともいっぱい話しをしました。
地震当日の大停電や地震後の計画停電で
暗くなってくると心細くなるのか
「ママ、お話しして。」と言います。
私の簡単で適当な自作童話を
「ママのお話し好き。」と言って聞いてくれます。
被災地には、私の友人も多く住んでいます。
少しずつ携帯がつながるようになったと聞き
絵はないけれど、絵本代わりになれたらと
ブログで物語を綴ってみようかと思います。
これから、今まで書き溜めてきた物語を整理して
不定期になりますがアップしていきたい思います。
ちょっとでも笑顔になれるお手伝いが出来たらと
心より祈りを込めて。。。