「ゴースト・オブ・ミシシッピー」(作品99)
今回も古い作品(1996年)です。前からダビングしておいて見て無かったです。何故この作品を見たいと思ったのかも忘れてしまってます(^_^;)(たぶん裁判関係だからだと思うのですが)ゴースト・オブ・ミシシッピー(GHOSTS OF MISSISSIPPI)「1936年、黒人公民権運動家のメドガーは、差別主義の男に背後から射殺される。明らかに証拠はあるものの南部という土地柄、無罪釈放される犯人。やがて25年の時を経て未亡人マリーは、再審請求をする決意をし、若い検事補と出逢う。検事補は強く心を動かされ真実の為に躍起になるが南部には未だ古い因習と偏見は深く根ざしているのであった。」監督は「スタンド・バイ・ミー」等のロブ・コーエン。出演はアレック・ボールドウィン、ウーピー・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウッズ、ウィリアム・H・メイシー、ルーカス・ブラック。豪華俳優人ですね。実話を元にした映画らしいのですが面白かったです。裁判の部分もありますがストーリーとしてよく出来てると思います。偏見は無くならないでしょうが「知る」といった事が大事だと思います。ジェームズ・ウッズのメイクはなかなかでしたね、今ならもっとリアルに作っているでしょう。「ワイルド・スピード3」のルーカス・ブラックの子供時代が見れます。(長男役)最初の妻役のヴァージニア・マドセンが綺麗だと思いました。新春に稲垣吾郎の金田一耕助モノがTV放映されるらしいですね。今回は「悪魔が来たりて笛を吹く」だそうです。 かなり面白い作品だけに一応楽しみです。(TVだけに結構制約がありそうですが)不気味な感じしますね。そういえば今年の正月の「女王蜂」、まだ見てない_| ̄|○(だって年末からゴタゴタがあったんだもん(TωT)ウルウル)