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カテゴリ:慢性甲状腺炎
先週の月曜日に近所の内科で「これは・・・かもね」と採血されて検査を受けた。何を検査するのかはよくわからんかったが。 結果は金曜日に出て、先に電話で様子を伺い、先生が「なるべく早く来なさい」とのことだったので、その後病院(医院)へ行った。 血液検査は、甲状腺と肝機能について取って貰ったと思うが、再診のときには肝機能検査の結果についてはほぼ黙殺されていた。どーでもいい結果だったのだろう。 で、逆にTSH(甲状腺ホルモンを作れ、と指令を出すホルモン。脳下垂体ホルモンのひとつ)というのが、基準値の上限を遥かに上回っている、とのこと。(基準値上限の52倍)つまり、下垂体は、「甲状腺ホルモンが足りないから、作れ」と指令を指令を出し続けている状態。下垂体その他、指令を出す系統は正常であろう(か、過剰に出過ぎている)、と思われる。 次にこれが曲者、TgAb、TPOAb(どちらも甲状腺に対する抗体)が、基準値を大幅に上回っている。(TgAbが基準値上限の12倍、TPOAbが基準値上限の3倍)。自分の体の中で、自分の甲状腺を攻撃して排除しようとする、抗体。当然、健康な人にはほとんど存在しない。 これらの結果から、ワシ血中には、 あと、診察(エコー、触診など)で、 顔、特にまぶたにむくみが見られる ということなどから 甲状腺が自分の抗体に攻撃されて炎症を起こし、甲状腺ホルモンを作る機能が低下している、そういう病気らしいです 血液検査の結果はまさに典型的な橋本病、と言われたし、自分もそう思う。この検査結果はチャートになっていて結果がとても見やすく、わかりやすくなっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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