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カテゴリ:育児
れおはこの4月から年少さんで、縦割りの大きなクラスで過ごしている。 3月までは、なぜだか極端に人数が少なかった我がクラス、男3女3の6人という仲良しクラスだった。それも、みんな前の年から一緒の子達で、あんまり保育所に顔を出す機会のないワシでも子供とママの顔を覚えたくらい。 妻の出産がちょうど3月の後半で、その間、ほとんどばーちゃんが保育所の送り迎えしてくれていた。そんなある日、れおが小さな紙袋を貰ってきた。仲良しの男の子の名前が書いてあった。中には、M君が大好きなゴセイジャーのポケットティッシュが入っていた。
妻もワシも突然いなくなった彼に、寂しさを隠せなかった。れおはいまいち理解できなかったようだった。きっとM君本人も、よくわからないうちに、お別れになっちゃったのかもしれない。 このゴセイジャーのポケットティッシュが入った小さな紙袋は、リビングの棚に飾ってあって、目に入るたび、小さな友情にちょっとキュンとなってしまう、今日この頃です。 (あとから知ったことですが、M君は4月から、自宅の近くの保育所に転所されたそうです。町内は一緒なので、中学校では再会できるはず!二人とも、覚えているかな) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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