ねんがらねんじゅうR

　天気がいい予報だったし、富山県民感謝デーで大人1名2940えん、決行は今日しかない。

　6:30ごろ立山駅着、しかしケーブルは7:00便まで待たされた。高原バスは7:15ごろ発車。

　数年振りの快晴のアルペンルート！

　8:05室堂着。実はれおを連れていきました。れおも最初は眠そうでしたが、車中で山をみて盛り上がってきたようです。

　8:10ごろボトルの水を玉殿の湧水に入れ替えて出発。

　一の越までは舗装路で、少しは歩きやすいか。でも不規則な石の段差は子供にはきついかも（大人もいや）。

なつなのにゆきがいっぱい！

　祓堂あたりまではなんども休憩を取りながらも頑張って歩いてきたが、一の越直前、坂が急になると、少しずつ、泣き言が入ってきた。一の越でラーメン食べようね、と話をそらしつつ、ペースは遅いがなんとか歩く。途中、らいちょうも見れた（れおはわからなかったらしい）。

　9:40一の越。コースタイムくらいで到着。すごいな。

　東側のベンチに座れたが、さすがに風が寒い。二人でレインウェアを着る。れおは一人でインスタントラーメン一食食べてしまった。

　10:10栄養補給して多少元気になったか、浄土山へ向けて出発。

　が、どうもだらだら遊びながら、ペースが上がらない。集中力が途切れたか。難所と思われる岩場は、楽しそうに抜けたが、その後は、どんどん泣きが入り、えらいこととなった。

じょうずにのぼった

　11:10ごろ富大研究所広場。もう一度ラーメンを食べたいそうなので、作った。

　ら、食べながら・・・沈没(^^)最高の舞台で、マジ寝の昼寝。通りがかりのおっちゃんにも写真を撮ってもらった。どっかに投稿するかもね。

サイコーの景色だが通り道なので皆に注目されてた

　11:40ごろ寝て多少元気になったかと思ったが、ガンガン泣きが入りながら浄土山へ。

　浄土山のコースは一の越側からは、等高線が荒いので、これはイケル！と思ってコースに入れたのだが、室堂側ってどんなとこだったかすっかり忘れていた。確かに等高線は雄山と一緒くらい？一緒に休憩し、先に出発したおばちゃんが「ここはむり。私は一の越から降りる」と登り返してきた。急傾斜の岩場とガレ場の下り。

　が、れお、ここでは頑張って行ったよ。自分で岩の上を歩けるところを探しながら、ゆっくりと、降りた。ここが一番、難所だったかな。でもここら辺では泣きは入らず。楽しかったのだろう。

ルートファインディング中？

泣き顔は見せたくない？

　13:30ごろ室堂ターミナル着。頑張ったねぇ。

　ご褒美にソフトクリーム。

　パパには生ビール（自薦）。 

　14:00ごろ室堂発。帰りのバスはほとんど待たずに乗れた。れおはバスの中ではワシのひざの上でほとんど寝ていた。お疲れ様。

　　4歳児の立山駅～室堂の運賃　0円

　　4歳児の北アルプス（のはしくれ）登頂　Priceless　

浄土山へ

　これが言いたかったの