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カテゴリ:山道具
大辻山、千石城山のウェアは、フラッドラッシュスキンメッシュT(ファイントラック)とCapilene3(Patagonia)だった。どちらも初めて使った。 フラッドラッシュスキンメッシュは、ワシはなにしろ汗かきの冷え性という、全く山登りには向いていない体質なので、ぜひとも使ってみたかった。 Capilene3(ポーラテック・パワードライ)との組み合わせ、気温20℃以下、で1時間登り、という環境。 大辻山では脈拍はどんどん上がり、ヘトヘトのペースだったので、結構汗をかいたと思う。 が、とりあえずは冷えを感じることなく、頂上まで行けた。 頂上で座って休んでいたら、my右肩から、湯気が上がっていた(^.^)。冬ならともかく、こんな秋口の晴れた日に自分の体から湯気が出るのを見たのは初めてかも。 冷えは感じていなかったけど、Capilene3の表面を触ると、濡れて冷たかった。し、裏面も少し冷たかった。 しかし、一枚めくって、体というか、フラッドラッシュメッシュスキンの表面は温かかった!これは衝撃。 たくさん汗をかくと、薄手の吸汗速乾素材のシャツ一枚だけだと、体の表面も冷えてしまうので、これほど見事な湯気は見られない。当然、蒸発が速ければ気化熱を多く奪うはずなので、保温性が低ければ寒いと思うし。涼しい時には、速乾であればいいってモノではないと思う。 フラッドラッシュメッシュスキンは結構よかったぞ。まぁこれ1枚じゃ機能しないウェアなんだけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.19 22:00:46
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