|
カテゴリ:健康・身体
腹の肉をなんとかしたい、という、スポーツを始める動機としては不純な動機で、9月末から朝のジョギングを始めた。ランニング、と呼べるレベルじゃーない。 あんまが0歳の頃にも少し、ジョギングブーム(マイブーム)があって、そのときは、週いちしか走ってないのに、魚津のしんきろうマラソン10kmに出た。テキトー。 今回は、冬に向けて足腰を整えておきたい、ということも含む。何しろ運動不足は否めない。仕事はほぼ座りっぱなし、今年は自転車通勤も、登山も、数えるほどしか行けてない。 とりあえず、自分に気合を入れ、後戻りできないようにする意味も込めて、シューズは新調した。と言っても9月の時点で大幅型遅れ、半額以下。 アシックス市民ランナーのド定番、NewYork。ワシのはGT-2150。現在、店頭に並んでいる(?)のは、GT-2160。 赤はカッコいいんだよ 4年前に買ったのは、実はこれも「安い」という理由で買った、ライトレーサーDS、というシューズ。実はコレ、レースシューズ。というだけあって、非常に軽い。履き心地も良かった・・・と過去形なのは、GT-2150を知ってしまったから。
上:ライトレーサーDS(2005?) 下:GT-2150 NewYork(2010?) レース用のシューズというのは、ガッツリ走れる身体の人のため、より速く走るための、靴。クッションやサポートは二の次、というか、そんなのは身体がなんとかしてくれる、みたいな人が履くもの。もっともっとレースに特化した靴もあるし。ただ・・・レースシューズはカッコイイ。 でもワシは、実はそれでは困る訳で、いい歳していい体重して、体をいたわりながらよっこらよっこら、よちよち走るのだ。何しろ底辺ギリギリのファンランナーなんだから、脚もカラダもフツーの人。実は、目的が全く違うシューズ。 NewYorkシリーズはアシックスにおいては、ダイエットランナーから一般レベルの市民ランナーまで、よくわからんかったらコレ買っときな(?)みたいな靴である、らしい。 まぁ履いてみてもよくわからんかったが。 NewYorkスゲぇ。と感じた時。 1.あんまと散歩するとき、いわゆるク○ックスタイプ(Waldies)のサンダルで歩いていた。ヤツは時折、駆け出すので、ジョギングシューズのつもりでワシも一緒に走った。ら、痛ぇ!足裏から脳天まで突き抜ける衝撃!あのサンダルってとっても柔らかいから、平気だと思ったが、所詮、サンダルだったのね。加減しよう。 2.ソールが減ったり壊れたりしたわけではないので、たまにライトレーサーを履いて走ることもある。この前、ライトレーサーを履いて走り出したら、1kmも走らないうちに、かかとが痛くなってきた。「ヤバイ~」と思ったが、3kmくらいは走れた。4年前に買った靴(製造はもっと前だよな)だからクッションがヘタっている、というのもあるかも知れん。 NewYorkなどのいわゆるクッショニングモデルは、レーサーに比べると少々重い。らしいけど、アッパーもやや厚めのパッドが入っていたりで、フィット感もとてもいいので、はっきり言って、ワシレベルでは重さはどうでもいい。とりあえず、タイムを狙うわけでも一位を狙うわけでもないし、なにより健康安全快適第一。 気をつけて履き心地を比べると、ライトレーサーよりも足運びが軽くスムーズに行っている気がする。ソールの反発のせいかな。正直、「楽に走らせてもらっている」という感じもある。 NewYork以外にもそういう目的に合うシューズはあるらしい。もちろんもっとクッションが優れたモデルも存在する。そういうのは値段も重さも大したもの。 足が合えば、もちろん他のメーカーも試してみたい。 寛平アースマラソンシューズ すばらしい履き心地のNewYork。普段も履きたいけど・・・問題はそのデザインであることは、見てのとおり。 そして、この秋GT-2170デビュー。この青だったら普段履? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|