|
カテゴリ:おでかけ
あんまは、ずいぶん前から「魚津水族館に行きたい」と言っている。「魚津」限定である。「なんで今さら・・・この前のとじま行ったじゃない?」という感じなのだが、彼は「うおづすいぞくかん」に行きたいらしいのだ。 その熱意に負け、水族館に行っても、観覧車とか汽車とか乗らないよ、という約束して、あんまと二人、出かけてみた。 あんまは実は、先月、所外保育(遠足)で来ている(晴れたらファミリーパークだった)のだが、その時も、ファミリーパークよりも喜んでいた。 ほぼ朝一で乗り込み、空いてガラガラの各展示を見て回る。
予想外だったのは、細かく、いろんな水槽を見ていたこと。幼いころは、10分くらいで全ての展示を通過していたような。幼児は100円、3歳未満は無料だったからいいのだけど、大人の入場料がもったいない。 しかし今日は、餌付ショーが始まる、と放送がかかると大水槽に走り(走っちゃダメ)、おさかなショーが始まると、ショー水槽に走った。見る気満々で、連れてきた甲斐があったというもの。 ざんねんだったのは、改装工事中で見れない展示が多かったこと。あんまは、「デンキウナギ」をパパに見せたかったそうだ。が、工事中で見れなかった。 調べてみると、魚津水族館は来年で100年目。なんと日本で一番歴史のある水族館。その節目に向けての大改装。 そして、デンキウナギは、よその水族館へドナドナされたそうな。ワシも小さいころ、魚津水族館のデンキウナギ見てビビッてたよな。今後、デンキウナギの展示はなくなるそうです。さびしいな。 ワシが記憶にあるのは、今の水族館の一代前、いわゆる二代目水族館。場所も建物も違う。魚津市に親戚があったので、たまに連れて行ってもらった。保育園や小学校(低学年)の遠足でも行ったような気がするが、暗くて怖かった印象しか残っていない(+_+)。 覚えていないが、場所は角川河口近く、今は大町公民館が建っているところだったそうな。あんなところだったかね。 そうして調べてみると、地元の水族館、愛着がわくもんである。 展示は新しい大きな水族館にはかなわないのかなぁ、という印象はぬぐえないんだけど。 子供が身近に生き物に接し、思い出を残す場所、もしかすると親と同じ思い出を共有できる場所として、地元のこういう施設は、大事にしたいなぁ、と思うようになった。 魚津水族館、大事にしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.12 18:57:12
コメント(0) | コメントを書く |