カテゴリ:経験談
会社で、若手が数人集まっている。
彼らの先輩は、会議中でいない。 デバッグツールを入れておかしくなったPCを元に戻しているようだ。 だが、1時間ほどしても、まだ同じようなことをしている。 私も横から口をはさんでみる。 彼はネットワーク接続したいらしいが、うまくいかない、とのこと。 私の常識からすると、ネットワークにつなぐより、ディスプレイの解像度を合わせたいのだが。 と思ってみてみると、チップセットのドライバがインストールされていなかった。 Windowsは新しくなると、それまでのデバイスを「知っている」ことも多いのだが、ずいぶん前に発売されたWindowsXPだと、最近のPCのデバイスは知らないのだろう。 メーカーによっては、このあたりを出荷時点の最新の状態にしてくれているところもあるのだが、某D社の企業モデルのように、ほぼ素のまま、の場合もある。 (これは手を抜いているのではなくて、需要者側の、必要なパッチのみをあてるといった要望に応えるためのようだ) 結局、チップセットのドライバをインストールして、あとはネットワークやらサウンドやらのドライバを順番に入れていくと、ちゃんとうまく動くようになった。 今時の若いモンは、ドライバをインストールする順番も知らんのか、とジジイなことを言いそうになってしまった。 自作パソコンが初心者でもカンペキに作れる! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月11日 07時03分41秒
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