いきなり寝坊してのスタート。
高鍋駅からのバスは随時出ているが、宮崎市街地からの直通バスは、早朝しかない。
これまでの経験から、宮崎市中心部に入ると、いっぱいでバスに乗れない可能性もある。
迷ったが、荷物も多いし、最悪、宮崎駅に行くとして、市街地からの直通バスを選択。

バス停は、思っていた場所と少し違っていたが、それらしき人がいたのですぐに分かった。
座席に空きはなかったが、寿司詰めでもないので、これに乗る。
その後も乗客は増えたが、後ろにもう一台きていて、見た限りでは後発のはさらに空いていたので、途中客は後ろのバスに回しながら基地へと向かう。
基地まではさほど渋滞に遭わず、快調だ。

だが、ここから問題が。
バスは変なところに誘導され、基地の周りを2/3周したあげく、渋滞が始まった元の場所に戻ってきた。
最後は、基地内でバス会社の誘導員が乗って誘導することに。
一体どうなっているんだ？
というわけで、ようやく基地内に入ったあたりで、オープニングフライトに向けて飛行機が続々と離陸。
しかも、連絡バスの乗り場がメイン会場から遠い。
整地もされていないので、車輪付きバッグにはきつい。
オープニングフライトの時間が近づいてきたので、エプロン地区の手前に陣取る。
が、ここは高低差があって、滑走路上の飛行機が見やすい位置だった。
結局、一日ここで過ごした。
晴天の下、いい航空祭だった。

帰りのバスの行列で、バス会社の人に話を聞いた。
去年、バスが大渋滞を引き起こしたらしく、今年はルートを変更したらしい。
来年は、もうちょっとうまく誘導してくれますように。
あと、バスの所まで整地してくれ～


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