あつぼんの親ばか*ハンドメイド日記

この日は小学校の読み聞かせボランティアの日
今回はちょうど6年生の長女のクラス担当。
今回、６年生にとっては小学校最後の読み聞かせ
ということもあり、ボリュームのある本を2冊。

ハーキン [ ジョン・バーニンガム ] 価格：1,512円（税込、送料込）

炭焼長者 [ 稲田和子 ] 価格：1,620円（税込、送料込）

この2冊。
15分の間に読もうとすると、結構巻きで読まなくちゃいけない。
ううぅ、これなら長い本を1冊にすればよかっただろうか。
とにかく、6年生はこれで読み聞かせも最後。
だんだん、「小学校最後」が増えていって
卒業に近づいていくんだろうなぁ。
１日１日を、しっかり過ごしてほしい。
と、たまには
６年生保護者らしいことを思ってみる次第。

その後は、卒業を迎える6年生のための
おすすめ本の掲示をしてきた。
毎年、読み聞かせボランティアの
6年生保護者が中心になって選書をして、
紹介文と共に本を展示している。
今年は私も僭越ながら、2冊選ばせていただいた。

空色勾玉 [ 荻原規子 ] 価格：1,836円（税込、送料込）

これは、私が実際、6年生頃に読んだ1冊。
日本神話をモチーフにした壮大な和風ファンタジー小説で
当時、凄く夢中になって読んだけど
今回紹介するにあたって読んだら
結構内容が難しくて、大丈夫かなー、と心配になった。
試しに歴史嫌いの、我が家の長女に貸出したところ
夢中になって読破したので
読書好きなコなら行けるかな、とお薦めさせていただいた次第。
しかし、今読んでも面白かったわ～(笑)。
ついでに図書館で「勾玉3部作」全部借りて読んじゃったよ。
さらに今は「風神秘抄」借りてきて読んでる(笑)。

もう１冊はこれ。

【中古】 義経記 古典文学全集16／須知徳平【編著】 【中古】afb 価格：348円（税込、送料別）

もう絶版なんだそうな
「義経記」
これも私が小学生の頃、初めて読んだ歴史小説で
その後の私の人生に大きく関わった1冊といっても
過言ではない、思い入れの強い本(笑)。
－－重いわっっと、自分で突っ込んでおこう（苦笑）。
紹介文の最後には
是非機会があったら「平家物語」や頼朝サイドから
書かれた本も読んでほしいと書いてみた。
やっぱり歴史小説の醍醐味は、色々な視点から
その時代を捉えることにあると思うんだよね…。
ちなみに義経は、今でも私の大好きな歴史上人物
ナンバー２だったりする(笑)。
歴史好きの男の子に是非読んで惜しい。
もちろん、うっかり女の子が読んじゃって未来の歴女に
なってくれても、私としては全然構わんのだけど(笑)。

無事に展示も終わり、帰宅してからは
資料を印刷したりしてから子供会の打ち合わせに向かう。
今回も役員でランチしながらの打ち合わせ

日替わり御膳
美味だった～～
来月の「６年生を送る会」についてとか
町内会の会議についてとか
次年度への引き継ぎについてとか
いろいろ話し合うことはあって、なかなか大変
もうちょっとで子供会役員のお仕事も終わりなので
頑張るぞ～～～



今夜のヘルシーワンプレート

大根と手羽元の煮物
ほうれん草のおひたし
野菜たっぷりの豚汁
白米




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