ハンター親父です
最近 以前に比べて ゲームの発売日や 映画の公開日の何日も前から
心ワクワクさせ 胸躍らせるって気持ちが年々薄れてる気がしやす・・・
発売日が決まり 予約が開始されるゲーム達
その時は 親父も周りに流されて 我よ我よで注文するんすけど
自宅に配送され 中身も確認されないまま
放りっぱなしの本やらゲームやらの何て多い事か!(苦笑)
親父が学生だった頃
発売日を指折り数え 発売前から 見た事もない冒険の世界へと思いをはせ
発売当日には 授業も上の空で 自宅に着くや否や
自転車を必死にこぎ おもちゃ屋さんへと向かう
今ではネット通販が当たり前の時代ですが
一昔前は ゲームはおもちゃ屋さんのみで販売され 予約制度なんつーもんも無い
息を切らせながら 「ゼルダの伝説ありますか?」 と尋ねる
おもちゃ屋の店員は 発売が延期されたのさえ知らず
「今日はまだ来てないねぇ・・・」 と答える
ネットも ゲーム本も ホームページも アマゾンも無い時代
おもちゃ屋さんでさえ 発売延期なんて情報は知る由もなく
お店の前で 来るはずもないゼルダの伝説を 夕方まで待つ親父・・・
それゆえ 手に入れられた時は 震える程嬉しくって
ブラウン管の向こうに繰り広げられる ドット絵に心奪われたのを今でも覚えてやす
その反面 ゲームと言えば人生ゲームしか知らない親達
あまりに熱中しすぎて勉強もしなくなる息子に
文句を言う姿はいつの時代も一緒ではないでしょうか・・・(笑)
そういう感動が薄れつつある親父世代と違い
親父の息子世代は 新しいゲームや映画 漫画に対する喜びは本当に嬉しそうっす
段ボールを開け 中から出てくる まだ見ぬソフトに興味津々
意地悪して 箱の中身を見せないようにしながら
(≧∇≦) 「うわっ すげっ 何これっ!!!」
って からかうと
(´∀`; ) 「ねっ ねっ お父さん何か見せてよっ!」
って 苦しむ(笑)
それが 大人の階段を上りつつある息子が 垣間見せる子供らしい姿が
嬉しいって言うか いつまでも続いて欲しいなぁ・・・って思う
この姿も あと少しで見れなくなるんすけどね(笑)
1人では 中々 箱から出して説明書を読んで
操作を理解するの めんどいな・・・って思う事も
横に座る息子の期待度120%の目を見ちまうと
何か 一緒にやってあげたくなっちまいます
小けぇ字で 読むのがめんどい説明書も
勝手に自分で読んで うるさいほど操作方法を説明する息子
ゲームをしたいって気持ちより
大人になる前の ほんの一瞬の息子と遊ぶ
うつろいゆく時間を楽しみたいってのが本音かもしれないなぁ・・・
タカシの書き込みの中に 娘さんとのゲームをするお話があったっす
>おやっさん
デッドスペース開始早々クビがちょん切れて死んじゃったよwww
新しいゲームに興奮してた娘も悲鳴上げて逃げ出しましたwww
これ すげーーー分かるんすよ!
新しいゲームが自宅に届き
今まで見た事が無いワクワクする世界が広がるって思ったら
こんな画像が でっけぇ デジタルTVから流れたら
小学生の女の子なら逃げ出すっすよねww
ん~ なんかとってもホンワカした気分になったんす
子供がゲームに興味をしめす年齢はつーっと
1歳児からPSPを持って遊ぶ アッキーの息子は特別として
だいたい 3歳児くれぇかな・・・
興味を持っても 横で見るだけか めちゃくちゃに遊ぶだけ
ゲームの内容を理解し 父親とか 母親と一緒にゲームが出来るようになるのは
小学校の半ば辺り・・・
そこから 親と遊ばなくなり始める年齢 高校生くれぇかなぁ
そんな 黄昏にも似た短い間だけが
親と子供がホンワカ楽しめる時間なんだと親父は思いやす
親父と 親父の息子に残された時間も どのくれぇあるのかは分からない
たぶん 残された時間は そう長くは無いと思う
幸せな時間を噛みしめながら・・・
世のお父さん お母さん
子供と一緒に楽しめる時は いつかは必ず終わりを告げやす
今だけっすよ! 今だけ(笑)