前編からの続き・・・
装備を整えるエース と エルりん
※参考写真です 本人ではありません
(((（ ；゜Д゜）))) 「エ・・・エース これから
湾岸戦争でも行くつもりっすか？ｗｗ」
(*'∇`*) 「いやぁ～ 自分スナイパーっすから
これ位 当然ですよｗ」
(´-`).。oO(親父には ヘドロ怪獣ザザーンにしか見えないんすけどｗ）
※参考写真です 本人ではありません
（°Д°;） 「エルりん そ・・それは
本職の陸上自衛隊の装備じゃないっすか！」
（ ´∀｀）/ 「いやいや～ レプリカですすよ～
今日の為に 新調しちゃいましたｗｗ」
_, ._
（；゜ Д゜） ちょっ
.。oO(な・・・何が 彼らをここまで駆り立てるんだろうか
さ・・・さっぱりわからね～ｗｗ）
ここまで 人を夢中にさせちゃうサバイバルゲームってのを
分からない人の為に 初心者の親父が簡単に説明すっと・・・
定められた地域の 野山 山林 廃墟等で ２チームに分かれ
相手チームの本拠地にあるフラッグを取ったり 全員を殲滅したりする
スポーツ感覚の戦争ごっこが サバイバルゲームっすね
※戦闘エリアのイメージ
実際に弾があたっても死ぬわけじゃないので
きちんとしたルールの中 審判を介添えし マナーを持って遊びやす
だから 当たったのに 当たってないと言ってゲームを続けるのはＮＧですし
集合場所まで 迷彩服や電動ガンを剥き出しで移動するのもＮＧっす
夜も更け 明日も早いって事で 酔っぱらって床に寝ちまったエルりんを
息子が心配してたのが印象的だったっす（笑）
翌日は 天気予報通り雨
雨脚も強く まさかの予約を入れていた SPF GAME FIELDから中止の連絡
元々 嫌々参加していた親父は
(´-`).。oO(これで すっげ重い銃を持ちながら
雨ん中走り回らなくてすむわｗｗｗｗ）
って思ってたんすけど
今日の日の為に全装備を新調したエルりんや
わざわざ名古屋から参加してくれた シュウちゃんや
楽しみにしていた息子の事を考えると
とてもじゃねーっすけど 「中止っす！」 と伝える事は出来ず
(´Д｀;) 「雨天決行のとこ行ってみよ～！」
激しい雨の中 向かったのが
東京都内最大規模の屋外フィールドを有する ＯＰＳさん
雨で びしょびしょになりながらも受け付けをすませ
屋根さえもない待機場所で 戦いの準備を始める 親ハンメンバー
ヽ(ﾟДﾟ;)ﾉ 「ちょっ！！！！！！！！」
※写真は本人ではありません イメージです
ちらほらと男性に紛れて女性の参加者もいるじゃないっすか！！
サバゲーに参加する人は 陸上自衛隊ＬＯＶＥの人か
普段から 「お前ら殲滅する 殺す！」とか そういう人ばっかだと思ってたんすけど
すげー衝撃的でした！
やっぱスポーツ感覚で楽しんでるみたいっす
朝から降り続ける雨のせいで
地面は ローションをぬりたくったみたいにツルツル
特にサバイバルゲーム用のブーツではなく
ただのスニーカーで参加している 親父や 息子 しゅうちゃんは歩く事さえ覚束ない状態で
初っ端のゲームの際
親父は集合場所に辿り着く前に 漫画みたいにすっころび 全身泥だらけの上
レンタルした電動ガンの銃口にドロをつまらせ 一発も弾を撃つ前にリタイヤ（笑）
２回戦目も どこから撃たれたのさえわからず
首筋にＨｉｔされ セフティーゾーンに向かう途中で またもやすっころぶ・・・
親父に比べて 息子や しゅうちゃんは
上手い人の後についていき サバゲーの醍醐味の片鱗を感じたみたいっすけど
結局はすっころび 泥だらけは変わらず（笑）
エルりんや エースはさすが歴戦の勇者っすので
１キルうんぬんとか 親父には分からない言葉で盛り上がっておりやした！
それにしても しゅうちゃんは サバゲーにハマったっぽくて
親父がギブアップする中 何度も何度も戦場へと向かっていったす
その中で エルりんが親指の爪ぐらいの大きさの部品を
無くしちゃったんすけど 側にいたサバゲー参加者が
雨の中 ほんっと親身に泥まみれになりながら探してくれて
殺伐としている ＦＦ１４の求人区より よっぽど優しいじゃん！（笑）って思っちまった
漫画の様に転びまくって体中が痛い親父
興奮しながら 楽しかったね～と話すシュウちゃん
久々のサバゲーで 子犬の様にプルプル足を痙攣させているエース
帰ってからのメンテが～と嘆く エルりん
本当に 濃密な２日間だったっすけど
最後に 「お父さんみたいな お父さんで良かったよｗ」
って言ってくれた息子のセリフが 一番ジーンと来た１日でした（笑）
でも もう２度と
親父はやんないけど（笑）
