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2008.01.30
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 昨日のコメントにも書きましたが、ベロムービーはオーバーサイズのハンドルバーには対応していないことが判明し、「やっぱり最初から躓いたか・・・」と、セオリーどおりの展開にホッとしております(泣)

 対応についてはこれからゆっくり考えます。

 で、今日は気分を変えてお掃除の話です。

 日常的なメンテとしてはブレーキの手入れって重要ですよね。停まれない自転車ほど怖いものは無いですから。

 で、STI(レバー)やワイヤーの引き調整をしたり、アウターにルブを注入したり、キャリパーのピボットに注油したりします。

 もちろんシューもキレイにして、刷り減っていたら交換ですね。

 でも、自転車ってディスクブレーキ装備車以外はブレーキシューとリムの摩擦抵抗で停車するわけですから、ブレーキ側ばかりメンテしてもそれは片手落ちってヤツですね。

 やっぱりリム側もメンテが必要です。

 リムの側面にある「シューが当る部分」をきちんと点検して、大きな傷がついていないか、油がついていないかなど、確認することも大変重要です。

 シューとリムの間に入ったゴミで線状に傷がついてしまったり、メンテ時に油が付着した手で迂闊に触ってしまったりすると、途端に制動力が落ちてしまう事もあります。

 リムはタイヤ外周に近いわけですから、路面のゴミや水溜りのハネなどの直撃をいつも受けていますので、日常的な手入れとしてウエスで拭くようにします。

 それでもシューのカスや油分は、どうしても溜まってしまいます。

 で、こういうものが市販されています。




 この砂消しゴムみたいなアイテムでリムの側面をこすってやりますと、ピカピカになって脱脂も出来ます。

 私の自転車は日頃しつこいくらいに磨いていますが、それでもリムにはシューの跡や細かい傷が付いています。

使用前.jpg

 で、この消しゴムで擦ってやりますと

使用後.jpg

 ご覧のようにピカピカになりまして、ブレーキの利きもよみがえります。

 ただ、あまり一生懸命擦りますと、ホイールのペイント模様まで消してしまいますからご注意(笑)


 皆さんもリムを確認してみて、なにやらヨゴレが溜まっていてブレーキの利きが悪くなったと感じましたら、お掃除してみてはいかがでしょうか。





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Last updated  2008.01.30 06:06:27
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