カテゴリ:徒然
ひんやりするトンネルを抜けてケーブルカーに乗り込んだOyaji&ツマ。
随分涼しいなあと思っていたら・・・・ トンネル内の気温はなんと13度。タンクトップ一枚では寒いはずです(笑) ケーブルカーでの眺望は・・・・・ ずーっとこれ。景色は無し。でも、これが終着の黒部平での眺望を格段に素晴らしい物にさせるんです。 やがてケーブルカーは黒部平へ到着。 改札を出ると・・・・・ なんという・・・・・・絶句。 眼下に見える黒部湖とその向こうにはさっきトロリーバスで抜けてきた後立山の峰々。 そして振り返れば立山の雄雄しき姿。 Oyajiもツマも感動。立山には残雪が白く光っており、支柱を1本も持たないというロープウエイのゴンドラが小さく揺れていました。 実はここで少々問題が。 出発地点のバスターミナルへ戻るにはもうあまり時間が残されていないんです。このままゴンドラに乗り込んだら、もしかしたら戻れなくなる・・・・・・。 Oyajiはこれで十分満足していたのですが、ツマは先へ行く気マンマン。ロープウエイの時刻表片手に駅員となにやら話をしています。 どうやら次のゴンドラで更に上まで登っても、20分ほどで折り返す最終便のゴンドラで帰ってくればギリギリ間に合うとの事。積極的なツマの姿に感心しつつ、ゴンドラに乗り込んだのでした。 そして、この後すぐ、ツマの決断に感謝せずにはおれない絶景が待っていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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