カテゴリ:生き物全般
秋には鳴く虫たちが耳を楽しませてくれますが、9月はまだまだ夏の虫たちも頑張っています。
卵の状態で冬を越す虫たちは今が産卵期ですので活発に動き回ります。散歩をしていると様々な虫に出会いますが、カメラに収めてみるのも面白いですね。 カマキリはこれから産卵期を迎えるので獲物探しに大忙しです。大きなメスはスズメバチなんかも平気で捕まえたりします。 トノサマバッタは緑色系と褐色系の2種類を見かけますが、同種です。子供の頃の環境で羽の長さや体つきも変るようで、密集した環境で育てると、将来の食糧事情悪化を懸念してか遠くまで飛ぶようになるそうです。自然とはよく出来た物です。 これはツマグロヒョウモンのメス。 先日は下にあるオスの写真を掲載しました。 オスとメス形態や体色に大きな違いがあるのも虫の特徴ですね。 昆虫ではありませんが、クモもまた不思議な生き物です。 ジョロウグモはあちこちで見かけるポピュラーなクモですが、大きな個体がメス。その足元にまとわり付くようにいる小さい方がオスです。 このクモの夫婦には、実に興味深いドラマがありますが、その話は後日また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.24 00:20:46
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