カテゴリ:サイクリング
1月17日(日)、CCAのメンバーと柴又の帝釈天へ。
朝の冷え込みは厳しく、集合場所へ向かう間にも指先の感覚が無くなってしまい、何度か挫折しかけました(笑) それでも12名の参加者・・・・ホント元気な人達です(笑) 今回は魚眼一本での参加です。勿論、走行中の撮影用にコンデジはポッケに忍ばせてありますけど。 自転車も寄るとこんなになってしまいます。 この日、いつものように最後尾を走ったOyajiは江戸川放水路に出る手前でアクシデントに遭遇。走行中、フロントから急に異音が出始めました。と思ったらやたらとクランクが重くなって来ました。 走行しながら確かめるも、ブレーキ等には異常なし。シューがリムに当たっている様子もありません。 降車して確認すると、ハブに何か巻きついていました。どうやら前輪が路上の細い針金を拾ってしまったようで、その針金が何かの拍子にハブに達し、巻き上げられたらしい。 前輪を外さないと解消できそうも無いのでメンバーには先に行ってもらうことにし、放水路入り口で一時離脱。 針金はタイヤも貫いていたようで、数箇所からシーラントが漏れた後がありましたが空気圧は十分残っていたので走行には影響なしと判断。シーラントを入れておいて助かりました。 修復作業も終わって一安心。かじかんだ手での作業は思ったより時間がかかってしまいました。きつく巻きついた細い針金の処理にも手間取りましたが、ホイールを外すのに使うレンチの冷たいことったら! あ、写真撮っとけば良かった・・・って後で気づきましたが時既に遅し(爆) 折角なので修復した場所の写真だけ撮っておきました。 自転車に跨ったまま撮った一枚の写真に自転車、撮影者の影、周囲の風景、空までもが写っているのも不思議な感じです(笑) この後、暫くは一人旅。 雲ひとつ無い真っ青な空が心地よかった。冷たい空気と微妙な向かい風を除けば・・・ですけど。 やがて寅さん記念館に到着。 メンバーが待っていてくれました。トラブルの内容も伝えていない(そのときは不明だったので)上、携帯も持っていなかった(家に忘れて来ました)のですが、ありがたいことに待っていただけたとは・・・申し訳ないことです。 寅さん記念館でちょっと休憩。 江戸川CRから千葉側を望む この後帝釈天へ向かいました。 帝釈天は寅さん記念館から目と鼻の先。境内へ。 お正月の雰囲気の残る境内は参拝客でいっぱいでした。 Oyaji&ツマも参拝。交通安全を祈念してきました。 参拝のあとは参道をそぞろ歩き。 振り返れば帝釈天の山門。立派な山門です。 この写真は露出不足で真っ暗だったため強い補正をしています。おかげで空の色がすごいことに(笑) 参拝者でにぎわった参道をぶらぶら・・・・寅さんの実家の団子やの撮影が行われた高木屋さんで、焼きたてアツアツのお団子を。 その後もどら焼きやら饅頭やら・・・・食べすぎです(笑) まだまだお正月ムードの残った帝釈天なのでありました。 帝釈天からの帰り道、法華経寺へ。 ここ中山法華経寺は日蓮聖人が最初に開いたとされ、国宝・重要文化財を数多く有するお寺として有名です。 境内を散策、五重塔などを見てまわって帰路へ。お昼ちょっと過ぎにスタート地点へ帰って来ました。 遅くなると寒くなるのでちょっと寄り道しながら自走で帰宅。 帰り道、こんなところにも寄り道。 見渡す限りの畑。ネギがちょっと残っているだけで、あとは乾いた土が、ただただあるばかり。 畑の脇にツマと二人で腰を下ろしてコンビニ飯で腹ごしらえしつつ世間話など(笑) 寒い日でしたが久しぶりのポタでした。 そんなわけで魚眼レンズの試し撮りは一応終わり、大体のクセというか使い勝手はわかってきました。画像は歪みますが、自分の視界と同等以上の風景を切り取れるのは素晴らしいと思います。ファインダーの中で対象物を探すのではなく、今見ているそのままの全景がカメラに収まる快感。 その気になれば十分に常用出来るレンズです。 今度はどこに連れて行こうか・・・・。 撮影:2010.1.17 カメラ:PENTAX K20D レンズ:PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5ED [IF] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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