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2010.06.07
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カテゴリ:デジタルカメラ
 6月6日(日)Oyajiアラフォー最後の日、茜浜に昼寝に行きました。

20100606_01.jpg
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/8.0 1/500秒

今回の目的は、昼寝の他に、新しいマクロレンズの使い勝手の確認でした。

D FA MACRO 100mmF2.8 WR.jpg

 これが今回新たに導入したPENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

 前にも書いたけど、導入の目的は主にフィールドでの昆虫などの生物撮影用。

 これまで使っていたマクロレンズDA35mmF2.8 Macro Limitedではレンズの先3cmまで近づかないと出来なかった等倍撮影が13cmの距離で可能となることや、製品名の"WR"が示すように簡易防滴構造を採用していることが選択の理由。デジイチ本体であるK20Dの防塵防滴構造との組み合わせで、霧雨程度なら安心してフィールドで使えるメリットも考慮しました。

 で、早速試してみました。本来なら三脚を使うべきですが、フィールドで撮影する場合はOyajiは専ら手持ち撮影ですので、多少のブレは覚悟の上で手持ちで挑戦。

 更に今回はツマのデジイチ「PENTAX K-m」にDA35mmF2.8 Macro Limitedを付けて、そちらでも同じ写真を撮ってみました。画質には本体の違いが大きく出るので比較対象としては適当ではありませんが、撮影時の身体の動きには大きく違いが出ることを実感しました。

 まずはアシナガキンバエ君をモデルに撮影

アシナガキンバエ_K20D_100mm.jpg
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/4.5 1/250秒

アシナガキンバエ_K-m_35mm.jpg
K-m+DA35mmF2.8 Macro Limited
f/5.6 1/180秒

 ブレているのは多少風があったのと手持ち撮影であることとOyajiの腕のせいです(笑)

 カメラ本体が別物なので画質の違いを見ることは出来ませんが、それを前提にしても画素数の小さいK-mの方がなんとなく緻密に表現されているような気がします。Oyaji的にはこの35mmの方が好みかも。

 でもこのキンバエ君、1枚だけ撮らせてくれた後すぐに飛んで行ってしまいました。そう、カメラを寄せすぎたんです。

 お次は飛んでいく心配の無いテントウムシの幼虫に挑戦。

テントウムシ_K20D_100mm.jpg
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/5.6 1/60秒

テントウムシ_K-m_35mm.jpg
K-m+DA35mmF2.8 Macro Limited
f/4.5 1/125秒

 やっぱり35mmのほうがカッチリするような気がしますが、100mmのボケ具合もなかなか・・・

 肝心のD FA MACRO 100mmF2.8 WRの使い勝手はといえば今のところ文句なし。手持ちであるためAFはモタモタして使えませんが、ピントリングの具合はなかなかいい感じ。長いワーキングディスタンスを取れる事からじっくりピントを合わせることも慣れれば出来そうな気がします。これはフィールドでの虫撮影には大変重要な気がします。

シマハナアブ_K20D_100mm.jpg
シマハナアブ(♂)
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/4.0 1/180秒

ナミテントウ_K20D_100mm.jpg
ナミテントウ
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/3.5 1/180秒

タンポポ_K20D_100mm.jpg
タンポポ
K20D+D FA MACRO 100mmF2.8 WR
f/4.0 1/180秒

 このボケ味をうまく生かせる写真を撮るにはまだまだ未熟ですが、この夏から秋にかけてのフィールド撮影では色々と活躍しそうなレンズです。





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Last updated  2010.06.07 06:27:22
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