カテゴリ:サイクリング
30℃を越える猛暑日が続いています。戸外にいると脳が沸騰してしまいそうな日差しにクラクラしますが、そこは"夏Oyaji"の習性で、他に用が無ければ自転車に乗ろうという衝動に駆られてしまいます。
昨日(日曜日)もそんな猛暑日でした。 日差しは厳しいものの、風があるので日陰は涼しかろうと今日もポタへ。ツマはこの暑さで体調を崩したか、冷房に効いた部屋でお留守番。 一人目指すは印旛沼。 んー日陰?そんなの何処にあんのよ。 海へ行くより涼しいかな・・・なんて甘っちょろい考えでした(ーー;) 真上からカンカンと照り付けられて、体中の水分が奪われていく感じがします。 しかーし! 今日は夏ポタの必需品であるところのボトル付き自転車(ロード)なのです。(ボトルケージの無いピストだったら、多分出発後10分で挫折してました) グビグビと麦茶を吸い込みながら灼熱のアスファルト地獄を突き進みます。 新川沿いに出ると、CR脇の桜がいい感じの日除けになっているところもあって、 こういうところはじっくりのんびりスピードを落として走ったり。 ふと見ると、こんなのと目が合ったり・・・・ なんだか色々と出会う道です(笑) Oyajiと目を合わせると、そそくさとコース脇の茂みに隠れてしまいました。 印旛沼に注ぐ小川では少年たちが魚釣り。 空調万全の部屋でゲームに興じているイメージが強い昨今の少年の中にも、まだこういう「夏の子」がいることにホッとしたり。何だか懐かしい光景です。 湖面を渡る風に涼を求めようにも風向きが逆なので、叶わず。でも、新川CRって何故だか時折涼しい風が吹いてくるんです。細かい支流がそこらじゅうにあったり、周囲を囲む水田の影響なのでしょうか。 大きく育った稲の葉が風に揺れてサワサワと心地よい音を響かせ・・・ やがて見えてくるふるさと広場の風車。 とにかく暑く、このまま走り続けると本当にバテてしまいそうだったので、この日のポタはここまでで引き返しました。 途中、熊野神社の境内の木陰で涼を取らせていただきました。 鬱蒼とした森を抜けてくる風はとても涼しく。 そうそう、あまりに暑いのでシャツの胸元を大きめに開けて走っていたら、V字型に日焼けしました(T^T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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