カテゴリ:自転車トラブル&メンテナンス
17日のポタで75Km程の試走となったBD-1
今回の改修の感想ですが ・シフトが遠くなった。 まあ、当然です(笑) STIと違って、わざわざ手を伸ばさないといけなくなったわけで、煩わしさはあります。ただ、それほど頻繁に動かすわけではないので、慣れればそれほど気にならなくなると思われます。 小径車特有の漕ぎ出しの軽さは、ロードのような停車前のシフトダウンは不要だし、街中では頻繁にチェンジはしないわけで。 ・ブレーキが軽くなった ブレーキケーブルの取り回し上、ハンドルバーの中で90度の折り返しが発生するところは変わりませんが、ブルホーンに後付けで空けたブレーキケーブル用の穴を若干拡張したためアウターの曲がりが緩やかに。加えてトラベルエージェントから解放されたため、かなり軽いタッチとなりました。 とまあ、STI廃止は予想通りの結果となりましたが、それ以外にも課題が発生。 ・無意味なワイドレシオ感 ハンドル位置を下げ、ステムを取り付けたために前傾姿勢がロードに近くなった結果、トルクをかけやすくなりました。そのため使用するギア比の中心が高めに移動し、軽いギアが余り気味になりました。フロントW化の際にも感じたことですが、MTB用のカセット(最大34T )である必要は無いように思えました。 ロード用のカセットに交換すれば要求キャパも下がるため、リアディレイラーもロングゲージから変更できそうです。 ・ブレーキの鳴り 前後ともプープーうるさく鳴る様になってしまいました。当たりを変えても鳴るので、シューを交換するしかなさそうです。見ればかなり減っていました。 ・プーリーの鳴り キュルキュルとやたら五月蝿い。これはバーコン化以前からの症状です。 どうも後輪を回すとカセットが波打ってみえるので、そのせいでカセットとガイドプーリーの間のチェーンラインが動くようです。で、ガイドプーリーが左右に振られ、キュルキュルと鳴っているらしいのです。 プーリー自体はシールドベアリングものなので、特にメンテはしていません。 とまあそんなわけで、もうちょっと弄れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.21 06:47:24
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