カテゴリ:自転車トラブル&メンテナンス
先日の梨狩りサイクリングは集合場所への自走も含めて70Km程度の予定だったので、BD-1での参加を予定していました。
で、準備をしようと思ったら前輪が明らかにパンクな御様子。 BD-1のタイヤはpanaracer 18×1.5 パセラコンパクトを使っています。 このタイヤはトレッドが深く、タイヤ幅は広く、空気圧もMAXで4.5気圧というママチャリ風味な仕様ですが、18インチには少ないカラーサイドのタイヤというただそれだけの理由で使っています。 乗り心地としては、太くて低圧なタイヤ特有の・・・・つまりはアレなんですが、頑張ればそれなりに走れたりもします(笑) さて、まだ出発までには十分に時間的余裕があったので、パンク修理にとりかかりました。外したチューブをチェックしてみると、バルブの根元からの漏れ。ここがやられるとパッチによる修復は無理なので、チューブ交換。適性圧に空気を入れて準備が整ったのが出発 予定時間のおよそ30分前。 暫くのんびりして出発時間になったので、さて出かけようと思ったら・・・なんとまたしても前輪がペチャンコに。 結構余裕を持ったチューブ交換だったので作業は完璧だったはず・・・・チューブの噛み込みもしっかりチェックしてるし、バルブだって真っ直ぐ入っているし。 最初のパンクがバルブの根元だったので、リムテープやバルブ穴周辺のリムチェックもしたはずですが・・・・交換直後のスローパンクですから、やはりタイヤかリムに問題が・・・チェックが甘かったか・・・・ アレコレ考えているうちに時間がどんどん過ぎてしまい、とりあえずツマには先に集合場所に向けて出発してもらうことにしました。 久しぶりにピストで・・・とも考えたのですが、暫く乗っていない固定ギアでの街道走行はちょっと危険。時間も時間で急がないと間に合わないし・・・結局NXRで行くことにしました。 ただ、BD-1で行くつもりだったので着ているものは思いっきりカジュアル。Tシャツに7分丈のズボン。これでロードは厳しいので、下だけロード用のパッド入りに履き替え、しっかり走って何とか間に合いました。 ところで2度目のパンクの原因ですが、帰ってきてからよく調べたら・・・ 以前スローパンクして外したチューブを、後でなおそうと未修理のまま袋に入れてそのまま忘れていたものをウッカリそのまま使ってしまっていたのでした。 つまり最初からパンクしているチューブに交換していたという何ともマヌケな話でした。 そんなわけで、期せずしてNXRお披露目の日と相成りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.06 18:08:25
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