文化の日の今日、CCAのメンバーと、小貝川を遡って間宮林蔵の縁の地を訪ねるサイクリングに行ってきました。参加者は女性2名を含む12名。船橋市役所から出発した本隊に、Oyajiは自宅近くのコンビニで合流しました。

　境大橋で利根川を渡って茨城県へ入り、小貝川沿いのＣＲを遡上。



　天気予報では「季節はずれの暑さ」との事でしたが、雲が多くてそれほど暑くも無く。河川敷にはコスモス畑が続いていました。



　岡堰にて間宮林蔵先生とご対面



　凛々しいお姿。

　間宮先生といえば、樺太が大陸から海峡を挟んで浮かぶ島であることを発見し、その海峡が「間宮海峡」と名付けられたことで名を知られた偉い人ですが、この辺りの出身だったのですね。
　
　

　岡堰近くの間宮林蔵記念館を訪ねました（無料）

　当時の北方探索の貴重な資料や測量に使われた道具などが展示されていました。



　敷地内に復元された先生の生家も見学できます。

　記念館の前で、電話で食事の予約を入れているリーダーの「えーと今、間宮林蔵のとこです」の言葉から一気に先生に親近感が広まったメンバーは、やがて「間宮んとこです」とか「間宮ンちの前」とか言い出し、間宮家の菩提寺に着いたころには「おー、ここが間宮の」とか、果ては「リンちゃんのお墓はここ？」などと・・・失敬なっ！（笑）

　そんなわけで間宮林蔵先生の功績を学んだ後は近くの民家風の蕎麦屋で暴食し、膨れた腹を抱えて再び利根川を渡って千葉県へ再突入。



　あけぼの山農業公園へ寄り道。




　コスモスとマリーゴールドが満開。



　あけぼの山から南下して手賀沼へ。

　手賀沼ＣＲを少し走ってから、国道464号に出たところで本隊から離脱、帰路へ。

　文化の日に相応しいサイクリングでありました。