色々とストレスを抱えながらの生活には気分転換が不可欠。

　Oyajiにとっての自転車は数少ないストレス解消手段の一つなので、極力ストレスを感じないように楽しんでいるわけですが、同じ道ばかり走っていると何だか走ることが義務付けられてしまっているような錯覚に陥ってしまいます。

　ここを曲がらなきゃいけないとか、何時までに着かないといけないとか、自分で制約を作ってしまうとそれがまたストレスにつながりかねない気がしてくる。距離とか時間とか、そんなこと一切気にしないで楽しめたら最高なんだけど・・・・やっぱり仕事に支障が出ないうちに帰らないとね（笑）

　でもたまには違う道を選んでみるのも楽しい。時間に余裕があるときは、目的地到着時間や目的地到着そのものをあっさり放棄して別の道を進んでみることも多い。



　これは手賀沼の南側にある農免道路。

　先日、あけぼの山に向かう途中に入ってみた。いつもは横切るだけなんだけど、たまたまここを走っていく自転車を見かけたので自分も曲がってみたのである。

　非常にのどかで車の通り無少なく、幅員も十分な舗装路は路面状態もまずまず。



　地元のチームの練習コースらしく、いくつものトレインとすれ違った。みな、気持ちよく挨拶を交わしてくれるので実に気持ち良く走れる道だった。

　道に詳しい地元のロードバイカーを見かけたら、失礼のない程度に間隔を開けてついて行ってみるのも新しいコース発見につながるかもしれない。

　Oyajiの場合は遅すぎて、すぐにターゲットを見失って深い藪の中に迷い込んでしまう危険も大いにあるわけだけど・・・・それもまた一興ってことで。