カテゴリ:徒然
Oyajiは夕暮れ時の空の色が何とも言えず落ち着けて好きなのですが、薄暮の残る蒼味がかったグレーや燃えるような夕焼けのオレンジ色を見ると足を止めて見入ってしまいます。
で、こういう空をぼんやりと眺めていると、頭の中が空虚な状態になっていき、徐々にその複雑な色彩も脳内で単純化されていきます。微妙なグラデーションがポスタライズされていくような感じ。 たとえば上の写真の空は次のようなプロセスで脳内での認識が変化していきます。 こんな感じでだんだんと色が集約され、分離されたそれぞれの色の彩度が上がっていっていくつかの色の組み合わせに変化します。 最終的には一番上の風景が、下のような感じで認識されます。 これらの色調の置き換えは可逆的に起こり得ます。 要するに一番下の絵を見て、Oyajiは無意識下で美しい夕焼け空を連想するのです。 つまり・・・・この一見派手な色調が、Oyajiには夕焼け空のように落ち着ける色という事になります。 それで・・・・・・ ある日、見つけてしまったのです。 こんなOyajiの特異な感覚に思いっきり訴えかけてくるものを。それは敷物でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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