カテゴリ:屋上ビオトープ
いよいよ、ビオトープっぽいものを屋上に作る試みを開始しました。
とりあえずプラスチック製のフネを3つ用意しました。金魚すくいなどで使えそうなサイズで、1つがおおよそ100センチ×70センチ×30センチ。かなりの大型です。 真っ青な容器はちょっと雰囲気ブチ壊しですが、先ずはここからスタート。 とにかく自分としては初めての試みなので、簡単な所から始めて徐々に理想に近づけていこうと思っています。 で、3つの青いフネを前に、さてどうしたものかと思案すること暫し。 いくつか思い浮かべたものを整理してみました。要するに現時点での理想象。 ・日当たりが良いので、植物は睡蓮を中心にしたい。 ・メダカやエビといった動物も導入し、無給餌で累代繁殖できる環境にしたい。 ・水は、それぞれのフネに留めるのではなく、3つのフネを循環させ、緩やかな水の動きを持たせたい。 ・できれば屋上に水の音を響かせたい。 まず、睡蓮については時期的に今始めるのは問題なし。そろそろホームセンター等で小さな苗が出回る頃です。 メダカやエビといった小動物も、今の時期なら手に入れるのも難しくは無いと思われます。睡蓮は植木鉢に植えて沈めるのではなく、フネの床全面に泥を入れて、かつ、水を循環させて田んぼと同じような環境を再現してみようと思います。 水を3つのフネの間で循環させるのは、ただ容器を並べただけでは不可能です。これには、ちょっと工夫が必要そうですが、フネに穴を開けたりしなくても簡単に実現できるアイデアはあります。 ざっと見積もって、700キロ前後の重さになりそうな勢いですが、新築したばかりの小屋の屋上の床が抜けたりしないことを祈るわけです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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