カテゴリ:屋上ビオトープ
フネ周りに設置した簀子の、剥き出しになっていた上端部に、レッドシダー材を使って化粧してみました。
板を切って乗せただけですが、簀子と青いフネの隙間が見えなくなってスッキリ。 また、微妙なドブ臭が気になるので一部仕様を変更しました。 フネから濾過槽へのサイフォン用のVP管(塩ビ管)を25から30へサイズアップし、レイシーポンプからの吐水量を調整しているバルブを少し開いてシャワーを強めにしてみました。また、微細な濁りを取るために観賞魚用の活性炭を投入。 これで一昼夜で臭いも濁りもおさまりました。昨夜からの降雨も大いに貢献していると思われます。 設置後10日目に、肉食大型魚用に売られているヒメダカを導入。小赤(エサ用の金魚)の方が強いのですが、金魚は水草の新芽をつつくので、メダカにしてみました。(10日経っているので、カルキ抜きは使っていません) 1パック100匹入りで760円。100匹は流石に多すぎるので、30匹の小さなパックを購入。「エサ用」という形で棚に整然と並べられた魚達・・・・ちょっとフクザツ。 ヒメダカ達は半日かけて水合わせした後、底床が赤玉土だけの真ん中のフネに放流。 このフネには温帯睡蓮は植えておらず、熱帯睡蓮の球根が入ったポットとレンガ、洞窟状になったプラスチックの岩(トカゲ用を転用)が入っています。 最初は一塊になってフネの隅に集まっていたヒメダカたちも徐々に慣れたか散開してエサを探すように泳ぎだしました。 一晩経っても落ちる魚は居なかったので、少しエサを投入。一斉に水面に出てきて食べております。水草が育ってプランクトンが自然に発生するようになれば、エサは止める予定です。 今後は真ん中のフネに抽水性の水生植物を増やす予定ですが、GWも終了するので果たしていつのことになるのやら・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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