カテゴリ:屋上ビオトープ
今週末はやることが重なって、ビオトープには手を付ける時間があまり取れなかったのですが、とりあえずサイフォンの改良だけはしておかないと不安なのでやってみました。
13ミリVP管にフレキシブル排水口とディフューザーを連結。手持ちのパーツの使い回しですが2組しか作れず。 エーハイムのフレキシブル排水口とディフューザは口径が合っているのでそのまま連結できますが、フレキシブル排水口と13ミリVP管は、若干VP管の内径の方が太いため、そのままでは連結できません。 VP管用の接着剤を隙間に染み込ませるとぴったりくっついたので、そのまま乾燥。接着剤を使ってしまうとフレキシブル排水口が他に転用できなくなるためパワーフィルターのホースを使った方が良いのですが、エーハイムのホースだとVP管が太すぎて入らず、フルーバルのホースだとフレキシブル排水口側が緩い。時間も無いので接着してしまいました。 乾いたディフューザーを幹線となるVP管にチーズ継手で連結。実際には継手とフレキシブル排水口の間をカットしてボールバルブを挟み込み、水量を調節できる様に加工しています。 これをこれまで使っていたシャワーパイプと置き換えます。 次にサイフォン側の加工。 サイフォン上部に5ミリのドリルで穿孔し、エアチューブ用のバルブの片側を捩じ込みます。 5ミリのドリル孔であればきっちり嵌るのですが、少しでも隙間があるとそこから空気が入ってしまうため、パテ代わりの接着剤で接合部の周りを埋めます。このあと1昼夜かけて乾燥。 バルブ周りが固まったら、エアーチューブを連結。 ディフューザーは2組しか作れなかったので、今回はフネとフネをつなぐ4本のサイフォンの空気抜きに使います。 とりあえずこんな感じで連結。 このサイフォンの真下にディフューザーが配置されています。赤く見切れているのはディフューザーに流す水量調節用のボールバルブの取っ手です。 ポンプを動かすと、無事にサイフォン内の空気がディフューザーに吸い込まれていきました。ただ、シャワーパイプを取りやめてしまったため、別途、手持ちのエアポンプを使って各フネにエアレーションをしています。 そんなこんなで手の空いたときにちょこちょこと弄って、なんとかフネ間のサイフォンは加工が終了しましたが、濾過槽へのサイフォンはまだ手付かず状態です。手持ちのパーツも無いので、今回はこれにて終了となりました。 夕方、様子を確認したところ無事に稼働しているようでした。今日も夕日がきれいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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