カテゴリ:屋上ビオトープ
アドバイスに従い、濾過槽への吸水口に40φから75φへの異径継手を使ってみました。 継手と同径のキャップの間に鉢底用のネットを丸めて挟み込んでいます。 表面積が広くなったので流れは緩やかになったと思います。 ただ、濾過槽には既に流された稚魚が十数匹おります。 一方、フネ側では親メダカによる捕食が昼夜繰り返されています。親メダカ達は稚魚が視界に入ると猛烈な勢いで追い始めます。で、パクリと。 すべての稚魚が食い尽くされるわけではなく、辛うじて生き残った稚魚も居て、大きいものでは既に2センチを超えているものも多数いて、そこまで育てば親に喰われる危険性は殆どありません。 しかしながらメダカの繁殖力というのは凄まじいと改めて思うわけで、親による捕食が無ければ、他に天敵のいないこの環境ではあっという間にメダカが飽和状態になりそうです。 濾過槽に逃れた稚魚がこの後どうなってしまうのかは判りませんが、木の蓋の隙間から僅かに差し込む光だけで生き続けられるとも思えません。親に喰われない程度まで育てば、その時はフネに戻してやろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.22 11:39:08
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