カテゴリ:屋上ビオトープ
再開以降、園芸ブログのようになってしまっていますが、今年も仕事の関係で時間に余裕が無いため休日も家にいることが多く、気分転換に屋上で水遊びというパターンに嵌っています。
屋上でビオトープを始めて、おおよそ7週間が経過しました。 これが完成当時。 植えられた睡蓮も葉数が少なく、閑散としています。まだメダカも入っていません。 奥にある白い鉢皿に乗った茶色い物体はヤツガシラ(里芋)の根塊。まだ葉も出ていません。 そして、現在がこんな感じ。 一番奥の(濾過槽から最も遠い)フネ。 白い温帯睡蓮が次々と花芽を上げ、毎日咲いているようです。毎朝出かけた後に開き、帰宅前には閉じているので、咲いているところを見られるのは休日だけです。 当初はこんな感じだったヤツガシラも・・・・ 今では鬱蒼としています。 真ん中のフネは、 小さいプラスチックBOXで浅瀬を作り、抽水性の植物が若干植わっています。 このフネは熱帯睡蓮が入っています。紫やピンクのトロピカルな感じの花が水面から立ち上がって咲くのですが、これも日中しか見られません。この写真を撮影した時は時間が合わず残念ながら咲いていませんでした。 中央より右側に立ち上がった管から水が出ていますが、濾過槽をフネと直結したために増加したパイプからの吐水の一部です。各フネに送る水量も増やしていますが、水圧が高く、底床の泥を巻き上げてしまうため、余剰分をこんな感じで水面に落としています。チョロチョロと水の音がしていい感じです。 3つ目のフネは、 温帯睡蓮と熱帯睡蓮が入っています。熱帯睡蓮の方は唯一の夜咲種ですが、まだ花芽もできていません。 日没後に咲き始め、明け方まで開花しているとの事なので今から楽しみです。 各フネともに温帯種はフネに直植え、熱帯種は鉢植えにして沈めています。これから秋までの数か月、楽しませてもらえそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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