カテゴリ:自転車&アイテム
2015年のRaleighのカタログからRSRが消えてるよ・・・とショップの方から聞きました。
カタログ?ああ、もうそんな時期だったのですね。 RSRはカタログから消え、かつてWレバーでラレーのミニベロのフラッグシップだったクロモリのRSCがSTI装備(105)で復活しているのだそうです。105仕様ってとこにRSRが受け継がれている・・・・と思いたい気持ちもあるけど、やっぱ全然違う自転車だよね(笑) 2010年の登場からフレームはそのまんまだったから、初期に作り溜めたフレームの在庫が捌けたんで打ち止めなのかな?(笑) 2010年モデル(Raleigh 2010カタログより) 2010年のカタログモデルはTIAGRAメインでリアは9速。色はターコイズグリーンとパールホワイトの2色。2009年に登場した、フラッグシップのRSC(RSW-Carlton)を差し置いて颯爽と?登場。RSCがクロモリダブルバテッドで9.6Kgだったのに対し、RSRはアルミのダブルバテッドで8.8Kgという大幅な軽量化で注目されました。 アラヤは10万チョイのミニベロにここまでやるんか・・・・という感じです。 2011年モデル(Raleigh 2011カタログより) 2011年ではターコイズグリーンとファイヤーレッドの2色展開。スペックはそのまま。この赤はサイクルモードで見たはずなんだけど、あまり記憶にない(笑) 2012年モデル(Raleigh 2012カタログより) 2012年ではコンポを刷新。105にグレードアップしてリア10速に。Oyajiが購入したRSRがこの年式。 この年は黒いバイクが巷を席巻した年で、RSRもターコイズグリーンとグロスブラックの2色展開となっていました。Oyajiが購入を決めた2011年の12月時点でグロスブラックは既に売り切れ。実に早かった。生産量も少なかったと思う。というかそもそもRSR自体、生産量が少ないみたい。 カタログではグロスブラックが上段に大きく配され、伝統のターコイズグリーンが下段に小さく配置されるという屈辱的ページデザインだった(笑)流行を反映しての事と溜飲を下げる(いや、それほどの事ではないでしょ) その後ターコイズグリーンも程無くして主要店舗の店頭から消えていきました。 リア10速化に加え、サドルも薄いものに変更されて増々レーシーな趣が強くなりました。 そして、かつてのフラッグシップ、RSC(RSW-Carlton)がカタログから消えたのもこの年。 2013年モデル(Raleigh 2013カタログより) 2013年は2012年と内容に変化なし。色もターコイズグリーンとグロスブラックの2色展開。 しかし、カタログではターコイズグリーンが上段に復帰。わはははは(アホだ) 2014年モデル(Raleigh 2014カタログより) RSR最後の年。内容的には2012年、2013年とほぼ同じ。カタログ上で変わったのは価格とリアのスプロケがそれまでの11-25Tから12-28Tに変更になっている。(12-28Tにしたのは何でだろ?) それから、フレームのデカールが変更になっている。トップチューブとシートステーのロゴが消え、シートチューブにあったユニオンジャックがシートステーに移った。また、フォークのエンブレムが消えました。 フレームだけになっても、ラストの年式だけは見分けがつくようになったわけです。(これも何でだろ) 2015年からはカタログから消えるRSRですが、もちろんOyajiは大事に乗っていきますよ。 Raleigh万歳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.25 00:52:27
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