カテゴリ:屋上ビオトープ
日曜日は屋上ビオの手入れをすることにしました。睡蓮の葉が多くなってくると手に負えないので今のうちにやっておかなければ、と。
先ずは底床の赤玉土の隙間に溜まっている沈殿物を、魚用のネットでかき回しながら掬う。 強めにかき回して舞い上がった汚れをネットで掬うのだけれど、直後は激しく濁る。メダカもエビも右往左往。というか舞い上がったゴミに狂ったようにたかっている様子。旨い物でも混ざっているのか? 舞い上がったゴミはすぐにまた沈殿していきます。 2~3分程度でこんな感じに。で、またかき回して沈殿物を舞い上げて掬うの繰り返し。正直、飽きる(笑) 全部取り切るには途方も無い時間がかかりそうなので適当なところで切り上げ。 次に真ん中のフネにある、幅30センチのコンテナで作っていた浅瀬部分の整理。 ここは水深1センチ程になっていて、蒸発等で水位が下がると陸化します。何やら根がびっしり詰まっていたので、一部を別の鉢に植えなおしてコンテナは完全リセット。そして新規に一つ追加。 熱帯睡蓮のあった場所も、未だに空き地状態。そのうち何か植えるつもりだけど、このまま放置して雑草か何かが生えるに任せるというのも面白そうだけど、連休中に考えよう。 熱帯睡蓮はどうなったかというと、彼らは発泡スチロールの中で何の動きも無し。どうやら休眠から永眠に移行した模様なので、そのまま処分することになりそう。フネの中で越冬できないというのは実にメンドクサイことだと思う。 妙にカラフルな花の色も、石鹸のような強い香りも今年はもう要らないかな・・・・。 さて、取りきれなかったゴミは再び沈殿して透明度を取り戻したところで最後に水を1/3ほど入れ替えて終了。いつものように水道水をそのままドバドバ投入。カルキ抜きやら水温あわせ等は面倒なので一切なし。これは昨年のセット時からいつもそうやってるけど半分程度なら特に問題は無い様子。 随分とすっきりとしました。 一方、温帯睡蓮はどんどん葉を出してきていています。 赤ばっかりだった葉も、色が変わってきました。花芽も出ていたり。 ところで、どうやら夏日だったようで、暑い一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.27 05:49:30
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