カテゴリ:屋上ビオトープ
屋上のプラフネビオではコウホネの黄色い花が一輪、開花寸前まできています。 この屋上ビオで育ったコウホネは昨年夏に小さな苗を植え込んだものだけど、勢いよく伸び盛る熱帯睡蓮に気圧されたか小ぶりな葉を水上に出すばかりで一向に花芽をつける気配は無く、そのまま冬を迎えて融けるように消えて無くなりました。 今年は熱帯睡蓮が居ない事に気を良くしたのかまだ冷たい水の中で薄い黄緑色の水中葉を数多く展開し、四月の初めには花芽を出して、ようやく今、開花を迎えようとしています。 ところで、「河骨」と書いて「コウホネ」と読むのだそうな。 ゴツゴツとしたその根茎の形状が骨に似ているからだそうで、Oyajiが子供の頃、近所の小川の淀みにコウホネがたくさん咲いていて、ただ無闇にその根茎を掘り起こして遊んでいたことがあるのを思い出しました。 ビオの泥の中にも、あの頃見たゴツゴツとした太い根が伸びているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.30 19:13:44
コメント(0) | コメントを書く |