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2015.08.03
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 このところ毎日激しい暑さで仕事どころじゃないのですが、そうなるとやることも無くダラダラと週末を過ごすことになってしまい貧乏性のOyajiとしてはそれもまた勿体ないと思ってしまうのであります。

 で、よせばいいのにこの炎天下にポタに出かけたりするのですが、先日、久しぶりにパンクをしたのでありました。

 パンクなんて一時期は日常茶飯だったのに、最近はメッキリ乗らなくなっていたので非常に新鮮?でした(笑)

20150802-001.jpg

 その日はちょっと離れたパン屋を目指して出かけた日で、出発前にタイヤの空気を確認するためにチェッカーを使ったところ、どうやら壊れてしまったようで正しい空気圧が測定できない状況でした。

20150802-000.jpg
 長年使った空気圧計。決して高価なものではないのですが、自転車に乗るときはいつも携行していた愛用品だけに残念です。


 ちょっと不吉な予感はあったのですが、インフレータにも空気圧計は付いているわけで、一旦空気を抜いて、再度入れなおしてから出発しました。

 で、ほんの300m程走ったところでリアに異変が。

 どうもフワフワした挙動なので下車して確認したところ、どうも緩い感じがするのです。

 これはパンクだな、とすぐに気付きましたがこの炎天下でパンク修理をするのは嫌なので自宅へ引き返し。

 抜け方はゆっくりだったので、完全に抜けきる前に自宅へ到着、エアコンの効いた涼しい部屋でゆっくりチューブ交換することが出来たのは幸いでした。

 で、これがパンクしたチューブなのですが、引っかいたような大きな穴が開いていました。

20150802-021.jpg

 不思議なのが穴の位置が内側、つまりリム側のほぼ中央で、バルブから10センチほど離れたところなのです。

 ビードが硬いのでタイヤレバーを使って外した時に、タイヤレバーの先端で付けた可能性もありますが、Oyajiはタイヤレバーを使うときはバルブを指で押し込んだ上でバルブ至近でしか使用しないのであまり考えられないのです。

 位置的にもタイヤ内で捩れていた部分というわけでもなさそうだし、リムとビードに噛んでしまっていたわけでも無さそう。何しろこのチューブで300Km位は走っている筈なので、リムに噛んでいたらとっくに破裂していたはず。

 そして何よりこんなに大きな穴なら一瞬でタイヤがペタンコになるはずなのに、少しずつ抜けていったという事。しかも穴はリム側でリムテープにも異常は無し。タイヤ側にも痕跡は無く、どうにも不思議なパンクだったのでありました。



 そういえば以前にも、それまで問題の無かったチューブが空気を入れて数分で少しずつ抜けていくというのは何度かありました。

 それはバルブコアが緩んでそこから空気が漏れた場合で、今回も状況としてはよく似ています。多分今回もこれが原因で抜け、タイヤを外すときに何かしらの拍子にうっかりチューブを傷つけてしまったとしか考えられません。

 今回パンクしたリアホイールはリムハイトが高いため、バルブの長さが足りずにバルブエクステンダーを使っています。

 最初からチューブについているバルブコアを外してエクステンダーを噛ませ、エクステンダー側にチューブから外したバルブコアを付け直すという面倒なもので、インフレータのヘッド口金の形状によってはバルブコアが緩むことがあります。

 Oyajiが使っているインフレータの口金がまさにこの事象を引き起こしやすい形状で、バルブコアに捻じ込んで使うものなので、空気を入れた後に外す際にバルブコアも同時に回ってしまい緩めてしまう事が過去にもありました。

20150802-010.jpg
 いつもはヒラメを使うんですが、手近なところにたまたまあったもので・・・


 そんなわけで気をつけてはいたのですが、今回はチェックが甘かったのかもしれません。

 クソ暑い中、意を決して出たはいいけどいきなりパンクで出鼻を挫かれUターンさせられ、空腹も手伝って乱暴なパンク修理でチューブに穴を開けてしまった・・・・ってところでしょうか。



 もういいや、それで(笑)


 ところでチューブはシュワルベの20x 1-1/8を使用しています。

20150802-022.jpg

 タイヤは1インチなので、本当はこれだとちょっと太すぎるのですけど、451で1インチのチューブってほとんど見かけないので、ツマ殿のミニベロと共用できるこのサイズを使っているのです。

 タイヤ内に収めるのにちょっと難儀しますけど、慣れてしまえば全く問題なしです。





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Last updated  2015.08.03 22:57:08
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