オヤジーライダーアメリカ横断 荒野のジジーライダー おっさんライダーアメリカの風　　　　　　　　　　

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• 電車の中の酔っ払い

  　　この季節、酔っ払いが多い。　　中には酔っ払いの達人もいる。　　昨日の帰りの電車でのこと。　　途中駅から、見たところ歳の頃３０代後半か、背は高いがいかにも　　サラリーマンという感じの男がふらりふらりと乗り込んできた。 かなり酩酊状態。　　頭がグラグラ揺れている。　　何やら大き目の紙袋を持っている。　　どうやらケーキか何かみたいだ。　　家で待っているであろう家族への手土産か。　　　　電車が揺れるたび、吊り革にぶら下がった左腕を中心に身体が右へ　　左へとクルクルと小気味よくスピンする。　　　　軸のブレないきれいなフォームで回転を繰り返す男。　　　 この男ただ者じゃないな、吊り輪でもやってたのか、と感心して　　　 いた正にその時。　　ついに力の限界に達したのか、吊り革から手を離し膝からガクガク　　と崩れ落ち、仰向け状態で床に伸びてしまった。　　この電車はリノリウムみたいな床材でよく滑る。　　　　電車の加速減速につれ、男の身体は前後左右に床を滑って移動する。　　　 オイオイ大丈夫か？と表情を見れば、　　揺り篭でゆられてる気分か、しっかり眠っている様子。　　電車も空いてきて邪魔でもないから放っておこうかね、と乗り合わ　　せた数人の乗客同士で目で会話。　　　　ところがふと見れば、例のお土産の紙袋が男とは反対側のドアの近く　　迄いっている。　　　 こりゃいかんわ、家で待っている男の家族が悲しむぞ、取ってき て上げよう、　　とオヤジーが腰を浮かそうとした瞬間、　　今の今まで、仰向けで寝ていたはずの男がガパッと起き上がり、　　自分が落とした紙袋を拾い、ちょうど開いたドアからフラリフラリと　　下車していった。　　　　立ち上がったままのオヤジーは呆然と見送った。　　 やはりあの男ただものではない。　　と呟きながら。　　

  2005/12/15

• 新幹線通勤のオヤジ達

  　　忘年会シーズン真っ盛り。　　おとといは東京駅から新幹線で大宮まで出かけ、忘年会に出席。　　　　場所は武蔵一の宮・氷川神社参道沿いの料亭一の家。　　　　料理、酒、雰囲気すべて文句なし。　　　　とにかくおいしかったね。　　オヤジーはすっかり満足でした。　　　　　　　　なにしろ森鴎外の小説の一節にこの店が出てくるらしい。　　　　　時間に余裕のある方は、是非一度行かれることをお勧めする。　　　　さて、この店のことは後日あらためて書くとして、　　　　今日のテーマは新幹線だ。　　オヤジーはこの日、６時８分東京駅発の新幹線に慌てて飛び乗った。　　　　新幹線に乗るのはオトナだろう、というＪＲの発想が素晴らしいね。　　　　時間になればスッとホームを離れていく。　　山手線や京浜東北線などと違い、けたたましい発車のベルや、がなり　　たてる放送が無い。　　ケツを叩いて煽らなきゃ動かないコドモには乗って欲しくない、自覚　　に欠ける者は遠慮しろという無言の知らせだね。　　　　オヤジーは逡巡することなく乗車。　　　　乗ってビックリ、周りはオヤジばっかり。　　疲れた顔、くすんだ顔、浮腫んだ顔、たるんだ顎のオヤジばっかり。　　不気味。　　おまけに、殆どのオヤジが缶ビールかカップ酒を手にしている。　　極めて華やかさに欠ける光景であった。　　　　かくいうオヤジーが、その風景にしっかり溶け込んでいたかどうかは　　推測に任せる。　　

  2005/12/15

• 疑惑のスキンヘッド

  　　初冬のみぎりというか、師走の候といおうか、世情慌ただしいこの頃　　である。　　　　本日の株価は想定外の大幅下落!　　　　聞くところによれば、小学生の間で、関東地方に今日大地震が来ると　　いう噂が流布されていたらしい。　　地殻変動ではなかったが大揺れという点では的中だ。　　さて、大揺れといえば例の耐震強度偽装問題だ。　　倒壊の危険がある建物が街中にあちこち林立してるのだから、外出時　　には防災頭巾を常に携帯しなければならないぞ。　　　　　ま、オヤジーには防災頭巾は必要ないがね。　　なんたって、毛がないから＝怪我無い　　　　なんちゃって、おー、さむい、さむい。　　　　ところで、あの建築士、あのカツラはなんだ! 　　 どこのメーカーの物なんだか変てこな格好してる。　　あれは我が社のカツラです、とはどこのメーカーも言いっこないか。　　　　髪の毛偽装するのと同じ感覚で強度偽装されたら堪らないぞ。　　　　身の危険を感ずるとか言い訳して喚問に出ないけど、おおかた、怒っ　　た住民に取り囲まれてカツラ引っ剥がされるの恐れてるんだろ。　　　　これまではアネハと聞けば、あのヒマラヤを飛び越えるアネハヅル　　を連想したもんだけどね。　　　　そんなことはどうでもいい。　　先日、オヤジーのハゲ頭にも嫌疑が掛けられたのだ。大問題だ。　　　配下の者から聞いた話しだが、ある人がこんな事言ったらしい。　　「 オヤジさんのスキンヘッド格好いいね。毎日剃ってるの? 」　　驚く無かれ、なんとその人はオヤジーが正真正銘のハゲとは知らず、　　オシャレを意識してわざとスキンヘッドにしてると思っていた様だ。　　居合わせた全員で大爆笑! 噴飯! 噴水!。　　まさかこの頭に偽装問題がおきるとは、まさに想定外。　　あらためて天下に公言しよう。　　　オヤジーはハゲだ。　　　　※BUCOのヘルメット脱いでも、あれ、まだヘルメット被ってる、と　　　錯覚されることも間々ある。　ホントカ?　　　　　　　　　

  2005/12/08

• 千賀の浦部屋　

  大相撲九州場所は大方の予想通り朝青龍が優勝。史上初の７連覇、年６場所を全て制し、年間８４勝という記録ずくめの優勝であった。あの大鵬ですら成し得なかった７連覇をやったのだから凄い。そう、巨人・大鵬・玉子焼き、の大鵬である。中学生当時、道産子力士の大鵬ファンだったオヤジーとしては記録を破られて残念という思いと、よくやったという思いが交錯する。大鵬さんは、日本に亡命した白系ロシア人のコサック騎兵隊将校を父親に持つハーフである。色白の美男力士でカッコ良くてそのうえ強かったからね、凄い人気だった。モンゴル出身の朝青龍が、横綱としての品位を欠く言動がもとで世間や角界からもバッシングを浴びていた時、唯一人大鵬親方だけは朝青龍を庇う発言をしていたのが、今でも強く印象に残っている。ところで千賀の浦部屋のことである。１月の時にも書いたが、大相撲５５番目の部屋。５５だからと言うわけではないが、オヤジーは千賀の浦部屋を応援している。親方がハゲ頭だからといって応援しているわけでもない。とにかく応援している。強くて人間味の豊かな力士を育てるとの熱き思いを持った親方が春日野部屋から独立して１年余り。６人の力士の今場所の成績は２３勝１９敗、４人が勝越した。良かった、ヨカッタ。ハンガリー出身の桝東欧が６勝１敗と大きく勝ち越したので、来場所は三段目に上がるだろうし、栃の山も十両を狙う位置となるだろう。来場所も頑張れ、千賀の浦部屋、ガンバレ！

  2005/11/30

• 

  ん～、M&M！

  ブライトンヘッド搭載のオヤジーライダーには美容室は無縁の存在だと皆さん思っている事だろう。ところがどっこい、そんなオヤジーにも親しくさせていただいている美容師さんがいる。　その方達からひと月早いＸ’massプレゼントを頂いた。それがこれ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M&Mチョコレートはご存知の事だろう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライディングポジションはまるでオヤジーだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イカス野郎だ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふてぶてしい顔をしていやがる 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん、似てる！？　誰に？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとチョコレートサーバーなのだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CHARAの2人、ありがとう！

  2005/11/27

• 

  アメリカツーリングレポート　－６－　グランドキャニオン

  　　　　　　　　　エジプトといえば　ピラミッド　　　　　中国といえば　　　万里の長城　．．．．そして、アメリカといえば　　　　　　　　　　グランドキャニオン！　　国立公園の入場ゲートで10ドル払ってゲートイン　　とんでもなくだだっ広い駐車場にバイクを停める　　　　１１時の方角に、西部劇に出て来る騎兵隊の砦のような 石を積み上げた建物が見える　　　その方向にトコトコ歩いて行くと、いきなり眼前に広がる凄い景観　　　　　　　　　　　　この景観をなんと言おうか　　唖然、茫然、自然の造りだした絶景に絶句！　　まさに息を呑む　　　　写真やテレビでは何度か見たことがあるけれど　　肉眼で生で見るとそのとんでもないスケールに吃驚仰天　　　　対岸までの距離16キロ　　その距離が見通せるんだからスゴイ　　　　眼下には何層にも積み重なった地層がグラデーション模様を描く　　　遥か1,600メートル下に僅かに見えるのがコロラド川　　　　この場所から下まで歩いて降りて、コロラド川の川下りをする　　　　ツアーもあるらしい　　マザーポイントへ移動して更なる感動体験　　　きれいな虹が下に見えるではないか　　美しい虹　　絶壁に立つ恐怖に震えながら　　感動に打ち震えるオヤジーであった　　それにしても観光客の多いこと　　ロシア人、ドイツ人、フランス人、そしてジャパニーズ　　世界の人々がたまげるところ　　それがグランドキャニオンだ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/11/24

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  これが戦艦大和搭載酒だ

  　　季節は移ろい、今まさに秋の過ぎてゆかんとするこの頃。　　オヤジーは　一人静かに　物想いに耽る．．．。　　　　今夜は何を食べようか？、と。　　やっぱり鍋だ！　鍋となると日本酒だね　　　先日オヤジーのもとに一本の日本酒が送られてきた。　送り主は先のアメリカツーリングで一緒になったＤａｄｙから。　　その酒の名は　［ "戦艦大和搭載酒" 賀茂鶴 ］　限定発売　　オヤジーはちょっと感動したね。　　　　　　　　　　　　　６０年前、不沈戦艦と謳われた大和は、悪化する戦況の起死回生を　企図し、強大な米軍が待ち構える沖縄に向けて出撃。　　しかし、ほどなく敵機の大群が何波も連続飛来、次々と魚雷・爆弾を　大和めがけて投下。　　ついに巨大戦艦大和は3,333人の乗組員とともに壮絶な最期をとげる。　　国を、家族を守るという一途な思いのその彼らと共に沈んでいったのが　この「賀茂鶴」なのだ。　　ベランダに出て夕景の富士を遠望しつつその時代に思いを馳せ、散って　いった若者の心情を想像しながら盃を干すオヤジーであった。　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/11/22

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  ＡＳＡＫＵＳＡ　

  　　1万突破を祈願しに浅草寺へお参りに行ってきた。　　ついでに頭の回転がＴＣ８８並に奇跡的に良くなるようにと　　頭部にありがたいケムリをたっぷり浴びせてきた。　　がしかし、賽銭が少なかったのか、又は即効性が無いのか、　　今のところ効用はみられないのだ。　　　　　雷門を前にして信号待ち。　　　　　サンダー（雷）マフラーではありません、音無しい！ノーマル。　　　　　ちなみにサイドバッグはデグナー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　後方が金龍山浅草寺の本堂。　　　　　　その手前にケムリを浴びる人々が見える　　　　注）一番前に立っているのはお坊さんではありません。　　　　　　

  2005/11/20

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  アメリカツーリングレポート(５)

  モニュメントバレーを目前にして、しばらくエンスト状態にあったアメリカツーリングレポートを再始動。　　　　素晴らしい夜を過ごしたメキシカンハットロッジを朝早く旅立ち。　　　　近くのＧＳに立ち寄り、給油。　　毎日２回のガソリン補給ですっかり慣れたもの。　　　　朝食はＧＳ併設のコンビニにて、自分でレンジで暖めたチリサンド　　＆ホットコーヒー。　　　　ここのコンビニは郵便業務も行っていて、奥の方に私書箱みたいな　　小さなボックスが並んでる。この辺りの人は自分で郵便物を取りに　　来るらしい。　　切手を買って絵はがきに貼ろうとしたけど、すぐ剥がれる。　　おかしいな、もう一度べったり舐めて貼ったけど又剥がれちゃう。　　変だぞとよく見たら、何とシールになってる。　　裏紙はがして貼るだけ、衛生的。　　　　降雨に備えて雨衣を着込んで、さぁ出発。　　　　赤茶けた岩と砂の荒野を走る、走る、ひた走る。　　遥か彼方に目ざすモニュメントバレーが見えてきた。　　　　　　　　　低く垂れ込めた雲間から、幾筋もの光が地上に向け差し込んでいる。　　天空からの光が当たっているところだけ金色に輝き荘厳な雰囲気。　　　　　　　　　少々大げさだが、天地創造を思わす光景。　　　　その光景を見て不思議な感慨にとらわれた。　　なぜか涙がとめどなく流れた。　　さしもの鉄面皮オヤジーも泣いた。　　走りつつ泣けた。　　　　涙で視界が曇った為か、ここで道に迷った！。　　TakeｔちゃんとKayoちゃんとの３人集まり、おかしいなと　　途方にくれる。　　その時、向こうから砂煙上げてオザワさんがバイクに乗って　　救助にやってきた。　　助かった！。　　　　そうこうして、ようやくモニュメントバレーに到着。　　　　素晴らしい！　モニュメントバレー素晴らしい！。　　言葉を失う。　　　　　　　　　子供の時に観たジョンフオードの「駅馬車」シーンが脳裏に浮かぶ。　　　　疾走する駅馬車に乗ったジョンウエインが、襲いかかる　　　　インデアンをライフル撃ちまくって撃退するシーン。　　　　コーヒーポット・ティーポット・シュガーポットの３山（山かな？）　　が傲然と圧倒的な存在感。　　あまりに広大、あまりに巨大で遠近感がおかしくなる。　　　　　　　ナバホの聖地に立ったオヤジーは　　Ｊ・ウエインを気取って、ハイ、ポーズ。　　　　　　　　　　　　　　　　（トップページの写真参照）　　　　　　---世界の車窓からの　石丸謙二郎調で　　　　　旅はまだまだ続く・・　　　　　次はグランドキャニオンだ。　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/10/14

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  ロータリーエンジン搭載！

  なんと！バイクにもロータリーエンジン車があったらしい！実はみんな知っているのかも？と軽く危惧していますが・・・すげーっ！！！ これはカワサキ車らしい。ツインロータリー？貯蔵庫foo

  2005/10/14

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  後悔先に立たず !

  　　鉄の心とノミの心臓を併せ持つ男、オヤジー。　　　　さすがのオヤジーも落ち込むことはある。　２年に一度くらいは。　　　　何を隠そう、一昨日の日曜日は待望のハーレーの納車日。　　この日、朝からオヤジーは喜びと期待に大胸筋をふくらませ　　心うきうきスキップまで披露しようかという勢い。　　何しろ、ついにハーレーのオーナーとなる日なのだから。　　　　苦節５５年、世間の荒波と風雪に打たれ、　　豊かだった頭髪も今や見る影も無く、磨きぬかれた頭部は、　　オーラと渾然一体となって異様な輝きを放つ。　　　　この日はそんなオヤジーにとってのハレの日。　　納車記念の写真撮影があるからカッコつけなきゃな、と　　ペアスロープの皮ジャン着込んで気取ってみた。　　　－－－この日は１０月に入っても真夏日(気温３０度)、　　　　　　おかげで汗びっしょり。　　　　さて、ディーラー到着。　　オヤジーのハーレーＦＸＳＴＳは既に店先に置かれ、今すぐ　　乗り出せる状態。　　さぁ早く乗って帰るぞと気持ちがはやる。　　今後少しずつ自分好みにカスタムした姿が目に浮かぶ。　　　　歯切れのいい音のマフラー　　　　迫力ある太いリアタイヤ　　　　などなど。　　これからのカスタムが楽しみだ。　　ところが店内に入ってオヤジーの気持ちは一気に暗転。　　 　　そこに見たのは、２０センチのリアタイヤを標準装備した　　０６年モデルのＦＸＳＴＳ!　　オヤジーの思い描いた姿が具現化されたものだった。　　　　絶句！　ショック！ あと１ケ月待てばこれが手に入ったのか　　カスタム費用かけずに極太タイヤが・・・・　　・・・後悔先に立たず。　　　　　　　　　迫力ある太いリアタイヤ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハーレーダビッドソンジャパンＨＰはこちら　　　　　　それから３日過ぎた現在は、すっかり立ち直り、　　しばらくノーマルタイヤでもいいやと思っているオヤジーである。　　　　　　　

  2005/10/04

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  アメリカツーリングレポート(4) 　モニュメントバレー

  その日の泊まりはメキシカンハットロッジ。　　日本でいえば田舎の小さな旅館というとこか。　　だが、雰囲気が素晴らしい。　　夕食は戸外の縁日の屋台風なところで集まって食べる。　　泊り客みんなが裸電球の下で、アルコール片手に楽しげに　　語り合う。　　気分サイコー!。　　大きなホテルじゃこんな気分絶対味わえないね。　　かたわらでは、テンガロンハットをかぶった宿屋の親爺が　　焚き火の上で重そうな鉄網をブランコのように前後に揺らし　　その上で肉を焼く。　　旨そうな匂いがあたりに立ち込める。　　この肉がまた旨いんだ。　　　　ＭＧＤビール３本飲んで酔っ払い、とたんに気が大きくなった　　オヤジーは、怪力とおぼしき親爺に腕相撲を挑戦した。　　すると親爺はこう言った。　　　　ダメダメ、あんたには負けるよ。　　　　なにしろ俺はカミさん以外重たいもの持った事ないんだ。　　　　だって! カミさんよっぽど小っちゃいのかと思ったらスットコどっこい、　　スゲーでかいの。　　戦わずして勝ったオヤジーは、ホッと胸なでおろした。 　　　　翌朝、モニュメントバレーへ向けスタート。　　まずガソリン補給。　　クレジットカードを差し込んでポンプ起動させるやり方。　　田舎ではVISA・MASTER以外のカードはダメなとこ多い。　　　　アメリカの田舎ではAMEX-GOLDが使えねー。　　出かけるときは忘れずに、なんて言ってたの誰だ! あ、それとJCBなんて全く相手にされないよ。 　　続く　　　　　　　　 これがメキシカンハットの奇岩 　これはメキシカンハット　　　　

  2005/10/01

• アメリカツーリングレポート（３）　－－　モニュメントバレー

  　　 この日の行程は、キャピトルリーフからモニュメントバレー迄　　 前日はプライスキャニオンのコテージに宿泊。　　 朝６時、ガイドの小澤さんがドアをノックする音で叩き起こされる。　　 寝ぼけまなこでドアを開け外へ出る。　　 寒い！　　　 冷たい外気に触れ、一気に目が覚めた。　　 外の温度計を見る、何と、気温零度！　　　　 着替えて食堂でベーコンエッグの朝食とっていると　　 アメリカ人ライダーが頬っぺたを真っ赤にして飛び込んで来た。　　　 　スッゲー寒いぜ、とか早口で喋ってる。　　　 　早朝、この寒さの中をＶロッドで走って来たらそりゃ寒いだろうよ。　　 このライダーのチャップス姿がカッコ良かったね。　　 やっぱオレもチャップス買お、とオヤジーは思った。　　 出発の準備してると、隣のコテージからオヤジーと同年代と思われる　　 アメリカ人ライダー２人が出てきた。　　　 ロサンジェルスから来たという２人ともカワサキのオフロード車に　　 乗っていた。　　　 　日本のバイクはいいぜ！と自慢されたので　　　　 オレはハーレーだぜ、アメリカン最高だぜ、と言い返し　　　　 何だか日米逆だねみたいだねと言いあって互いに大笑い。　　　　　　　　さあ出発。　　　１２号線をキャピトルリーフ目指して各自フリー走行。　　　この１２号線が素晴らしい。　　　どこもかしこも絶景、また絶景の連続。　　　その道を一人旅するんだから堪らない。　　　　　見渡す限りの前後には誰もいない。　　　９０マイルのスピードで１時間以上。　　　荒野を一人旅。　　　ずっとアクセル握りっぱなしだから右手が痺れてきた。　　　こんな痺れ今まで日本じゃ経験したことない。　　　　　　この頃には気温もだいぶ上がってきた。　　　昼はキャピトルリーフの緑の中でピクニックランチ。　　　ハラペーニョを詰め込んだサンドイッチが美味い。　　　昼からもフリー走行。　　　ずっと続く荒野を一人で走って、長いこと誰にも遭わないと、　　　道に迷ったんじゃなかろうかと少し不安になる。　　　　　　バイクを止めて待つこと暫し。　　　TakeちゃんとDadyの親子がやってきた。　　　道が正しいこと確認し一安心。　　　　　　ところが一転して空は雨模様。　　　最初はポツポツが次第に雨脚強くなり　　　レイクパウエルを過ぎる頃にはかなりな降り方。　　　　　　それでも、この日の宿、メキシカンハットに着く頃には　　　雨は止んでいた、　　　　　　

  2005/09/30

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  アメリカツーリングレポート（２）　－－ブライスキャニオン

  　本日の行程はザイオン国立公園からプライスキャニオン迄だ。　　朝食をとらずに、ＡＭ６時にホテルを出発。　通勤ラッシュの前にラスベガスからの脱出を図る。　程なく、フリーウェイに入り、５台のハーレーが千鳥隊列になって　かなりな速度で疾走。　朝日が昇り、ネバダの荒野を照らし出す。　素晴らしい！　光輝く景色も、そしてエレクトラグライドの乗り心地も。　　思わず興奮し、朝日に向かって　　オレは今アメリカを走ってるんだぞー、と叫びたくなる。　田舎町の映画に出てきそうなコーヒーショップで遅い朝食。　卵２個の焼き方はオーバーイージー（両面固焼き）でネ。　　　　　　　　　　　　　　　　食事を詰め込んだ後はバイクにガソリン補給。　このスタンドは最初に１０ドルを預けてからポンプを起動するやり方。　防弾ガラスの向こう、レジ前に居る髭オヤジがいかにもアメリカン。　並んで記念写真をパチリ。　　　　　　　　　　　　　　　　ザイオンに入り、聳え立つ巨岩・奇岩を縫って道が続く。　谷間を吹きぬける強風に、さすがのエレグラも風にあおられる。　　風に抗いながらワインディングロードを疾走する事にまたまた興奮。　楽しいっ！　　途中のビューポイントで一息入れて景色を堪能していると、　横に止まった車からスパニッシュ系の賑やかな一団が降りてきた。　　オヤジーの（借りモンだけどネ）青のエレグラを見て何やら喋っている。　スゲー、かっこいいとか言ってるみたいだぞ。　気分良くしたオヤジーは彼らに声を掛けた。　　オレのバイク気に入ったのかい、どうだいカッコいいだろう、　　一緒に写真とらないか、と。　楽しく記念撮影をパチリ。　　　　　　ハチ鳥が来るというサンダー何とかという名のレストランで昼食。　そこでもまたまたオヤジーの乗る青のエレグラに人だかり。　　アメリカではそんなにバイクが珍しいのか？　気分良くしたオヤジーがテーブルチップを奮発したのは言うまでもない。　　それから走り続けてプライスキャニオンに到着。　　　ここが凄い！　今までこんな景色見たことない。　侵食作用によってできたという、まるで地底都市を思わせるような　摩訶不思議な景色。　なんという絶景！　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/09/29

• 時差ボケ解消！　

  昨日迄ひどい時差ボケがつづいていた。ホントに呆けたんじゃなかろかと大いに心配したが、今日は頭スッキリ、眠気とオサラバ。昨日の昼、酸素バーで高濃度酸素を３０分吸入し、リフレッシュした効果は絶大。スッキリした脳裏に広大なアメリカの景観がまざまざと蘇ってきた。＜オヤジーのアメリカツーリングレポート－－その１＞9/18（日）成田から大韓航空でアメリカへ向けてテイクオフ。　　　　　　　　　　機内食は噂に聞いていたビビンバをいただく。 これが結構旨い！　　　　　エコノミーの狭い座席で、ドンブリ抱えて具を混ぜ混ぜ。　　　　　まわりの乗客もみんな混ぜ混ぜしてる。　　　　　ちょっとオモロイ光景。　　　　　　　　　　大韓航空いいじゃないか、と思ってしまう。　　　　　韓国人スッチーのふくらはぎが異常に細いのが気になるが。　　　　　ふくらはぎの筋肉無いんじゃないか。　　　　　少しは鍛えたらどうかね。 　　　　　そんなこんなで９時間のフライトでロサンジェルス空港に着陸。　　　　　　　　　　せっかく暗記したのに、入管質疑応答の会話も必要なく、　　　　　入管審査もあっさりパス。　　　　　１２年ぶりにアメリカ入国だぜ。　　　　　昔に比べて随分と係員の応対もやさしくなったんじゃないの。　　　　　さて、ここからラスベガスへの乗り換えだ。　　　　　いったん荷物受け取って、すぐまた預けたり、別ターミナルへ　　　　　移動するのにウロウロしたり。　　　　　暗記したからには喋ってみたくなり、出発ゲートはどこか、と　　　　　巨体の女係員に聞いてみたら、まさにここだよ、と笑われる。　　　　　　ちょっと余裕が出て、空港内のメキシカンＢＡＲでビールを飲　　　　　んで一息。　　　　　それにしてもロスの空港も古くなったね。　　　　　　　　　　ラスベガス行きの飛行機が、これまた年季の入った機材。　　　　　スッチーもかなり年季が入ってる。　　　　　おまけに揺れる揺れる。　　　　　ギャーとかヒーッとかあちこちから悲鳴があがる。　　　　　それでも無事着陸。　　　　　　　　　　空港内にスロットマシンの並ぶ光景が懐かしい。　　　　　　　　　　空港内でツアーガイドの小澤さんが待っていてくれた。　　　　　ここで今回のツアー参加者５名が勢揃い、顔合わせ。　　　　　　　　　　オヤジー以外の４人はみんなハーレーライダー。　　　　　　　　　　アメリカツーリング３度目のDadyは息子のTakeちゃんと　　　　　親子で参加。　　　　　心臓外科医のSinちゃんと紅一点のKayoちゃんは九州から。　　　　　そして埼玉代表のオヤジーライダー。　　　　　　　　　　到着後、さつそく世界最大のハーレーショップへ出向く。　　　　　いるいる、本場のハーレー野郎が。　　　　　騒音規制なんて無いから、みんないい音轟かせてるよ。　　　　　　　　　　広い店内ゆっくり見て回る。　　　　　７０台以上のハーレーが展示されてるが、ほぼノーマルに　　　　　近いものばかりで、あまり気を引かれるものはない。　　　　　外にある来客のハーレーはさすがにカッコいいが。　　　　　　　　　　Ｔシャツ大好きオヤジーは物色開始。　　　　　今ひとつ気に入る物がないが、とりあえず５枚購入。　　　　　　　　　　さて、その後レンタルショップEAGLE RIDERへ移動。　　　　　　　　　　何枚かの書類にサインしてレンタル手続き終了。　　　　　今回オヤジーの乗るバイクは青のエレクトラグライド。　　　　　色がいい、青が映える。　　　　　　　　　　気に入った。　　　　　だけど、乗れるかな？　　　　　建物の周りを５回くらい回って練習走行終了。　　　　　右側通行のルールについてレクチァー受ける。　　　　　必死にたたき込む。　　　　　この後、いきなりホテルまで、ラスベガスの帰宅ラッシュの　　　　　道を走るのだから、ドキドキもんだ。　　　　　　　　　　ガイドの小澤さんの車の後ろを５台のハーレーが隊列組んで　　　　　走行。　　　　　緊張しまくりでクラッチの重さを感じることもなく、ホテル　　　　　に到着。　　　　　　　　　　長い一日が終わった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/09/28

• 

  【とりあえず一報】アメリカンの本場アメリカより帰国

  モニュメントバレーを背景に気取ってみました　エレクトラグライドのブルーがアメリカの広大な景観によくマッチした。　この場所はＣＭや映画の撮影によく使われるらしい。

  2005/09/25

• 

  アメリカへ行ってきます

  2輪の免許とってまだ1年経っていませんがちょっくらアメリカ行ってきます。1週間くらいで帰るわ。インターネット環境があれば向こうから更新するぜ。

  2005/09/18

• 行くぞ！アメリカ　・　乗るぞ！ハーレー

  オヤジーの夢のひとつはハーレーでのアメリカ横断。しかし、敬老の日を目前にし、オヤジーは考えた。バイク歴１年未満でいきなり大陸横断はいかがなものか、と。やっぱり、本コースに出る前に河川敷のショートコース体験だよな、と。結論を言うと、来週の連休を利用しアメリカ西部の周遊ツーリングに参加する事にした。モニュメントバレーやグランドキャニオンをハーレーに跨りツーリング。目下その為の準備中。

  2005/09/14

• 

  Ｒｉｄｉｎ‘ｉｎ　ｔｈｅ　ｒａｉｎ

  きのうの事。スカッ晴れの青空の下、せがれの駆るドラッグスターと　オヤジーの愛車スティードとの国産アメリカン２台でツーリング。　　スティードでのツーリングもこれが最期かな、と考えながら。目指すは大洗海岸のレストラン ＜ メヒコ ＞　（ この店はカニピラフが美味しい )常磐道を大洗目指し法定速度プラス１０キロでスタコラ。　何しろ、オヤジーの色眼鏡（サングラス）小ちゃいから、 　　速度出すと風圧で涙ぼろぼろ状態なんで。　　　　　MEXICOと書いて「メヒコ」昼過ぎメヒコ到着。　先に十数組が順番待ち。　　　待つことしばし、ようやく着席。　　　定番のズワイ蟹ピラフと茹でタラバ蟹を黙々と食す。　　　　　　　　　　 　カニピラフ食べつつ、ふと窓外に目をやると、鹿島灘沖合いから黒雲がどんどん　陸地へと迫ってくるではないか。　　ヤバイ！雨が来る。　　　食後の爪楊枝も使う暇もなく、すぐさま帰路へ。ポツポツ雨が次第に強くなり、高速入り口に着いた頃には土砂降り。　エイ、ままよと濡れねずみになって雨中走行。　　速度を６０キロに落としても顔にビシビシ当たる雨が、痛い痛い。　　　ついに痛みに耐えられず高架橋の下で雨を避けひと休み。大事に履いてきたレッドウィングのブーツは台無し。　脱いで逆さにしたら、およそ１リットル位の水が流れ出た。　　銀座ライオンのブーツ型ジョッキに入った生ビールを思い出す。　　　意気がって半袖Ｔシャツ１枚で乗ってきたこと後悔するも後の祭。空を見上げても一向に止む気配無し。　貰い物のドルチェガバーナのベルトも、先日買ったメディスンバッグも　　たっぷり水を吸い込んで見事に変色。　　　こうなったら腹を据えて前進あるのみ。そんなこんなで、寒さに震え、顔面雨粒攻撃に耐え、落ち武者みたいに　ヘロヘロになりながら、日頃の精悍さを失って自宅に生還。 　　（ オヤジギャグですから、ここでは笑うこと ）　　暖かい風呂に浸かりようやく人心地ついて、オヤジーは考えた。 これはスティードの別れを惜しむ涙雨だ。　　無碍には手放せないな、と。　　　※昨日の教訓　秋空は変わりやすい。　　ヘルメットシールドと雨合羽を忘れるな。 　　　　　 かっこいいスプリンガーを囲むおっさんライダーズ　はじめて会う人ともバイク話に花が咲く　　アメリカンという共通の生き方をしているからだ　　　　　　

  2005/09/12

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  NO RIDE NO LIFE　

  ＜ オヤジーのハーレー試乗レポート ＞ディーラーでハーレーに試乗してきた。試乗車はソフテールデラックス。納車待ちのソフテールスプリンガーと外観は異なるけれどフレーム形状とエンジンは同じとのこと。 　　　　　　 ↓今回の試乗車。購入するタイプとは異なる。　　　　とにかく乗りやすい。足つきもいいし、ハンドル目一杯に切っても手が届くし、低速でもふらつかないし、ラクチンラクチン。鼓動感というか排気音には期待してなかったのでその点では全く予想通り。それでも圧倒的なパワーは充分体感できた。今や、自分のバイクが待ち遠しいオヤジーである。早く来い来いスプリンガー。

  2005/09/10

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  ハーレー　宝物を手に入れる気分

  本日大安吉日、松戸のハーレー屋へ行った。　 そして、オヤジーにこそ乗って欲しいという雰囲気でショップに鎮座していたスプリンガーソフテイル（ＦＸＳＴＳ）を、迷わず購入 　　 カスタム依頼したよ＝ハンドルバー・グリップ・リアローダウン・ウィンカー　ｅｔｃ１ケ月先の納車日が待ち遠しいね　　　　　　　　　　　　 正規代理店だから、マフラーは94デシベル対応音はやっぱり貧弱　全然迫力無しゼッタイとっかえるぜ！

  2005/08/21

• うなぎ　オヤジーの夏バテ対策

  暑い、ほんと暑い大好物の蕎麦やそうめんなど、喉ごしいいものばっかり食べていたら、最近夏バテ気味。これじゃいかん、スタミナ付けなきゃバイク乗れない、と考えて３日連続、昼は鰻。初日は三越近くの伊勢定。昨日は日本橋の美国屋。そして本日は、高島屋の特別食堂の五代目野田岩。どこの店も名だたる鰻の名店、美味い。中でもオヤジーのお奨めは五代目野田岩だね。ここの中入れ丼はご飯の中にも鰻が入っているのがうれしい。それにしても、高島屋本店の特別食堂は客筋が違うわ。夏休みとあって子供連れの客もいたけど、お利口さんばっかり。よくファミレス行くと騒々しい子達が多いけど、ここに来てる子は違うね。ジャグアーとかベントレーに乗ってるような親を持つ子だから当たり前っちゃ当たり前か。衣食足りて礼節を知る、か。

  2005/08/19

• 国際免許証　ガッサイよ

  お盆休みを利用し国外運転免許の申請に行って来た案の定、空いてたので全く待たされる事無く国際運転免許証を手にしたなんだか安っぽい厚紙でできた三つ折のもの昔のパスポートぐらいの大きさだよもっと小さくして欲しいねだけど不思議だよな国際免許の写真はメガネかけて撮るんだよしかし、国内免許の写真撮る時はメガネはずせって強要されるオヤジーの記憶では、かなり昔はメガネかけて撮っていたそれが１5年位前からかな、メガネはずす事になった当時、オヤジーは納得できず自慢のハゲ頭に血管浮き上がらせカツラ頭の交安協の係員に説明を求め、こう詰め寄った「メガネは顔の一部だぞ、なぜはずさなきゃならんのだ、　それを言うなら、あんたの様にハゲ隠しにカツラ被ってる奴に　カツラはずさせて写真撮らせろ」とねスッタモンダしてると、かなり偉そうなオマワリさん出てきてコンピューター時代だから、とか何とか説明してくれたけど要するに、顔の形、頭蓋骨をデーター化して個人の行動把握だとか犯罪捜査に利用したいということだねところで、ハゲのカツラのことはどうなったのかな？

  2005/08/15

• 落雷と暴動

  KYODO NEWS東武線で８人が体調不良　停電で止まった車内　１３日午前零時半ごろ、東京都足立区足立の東武伊勢崎線小菅－五反野間の高架で、停電のため電車が停車し、乗客が閉じ込められた。東京消防庁によると、８人が気分が悪いと訴え、駅で手当てを受けており、うち女性１人は症状が重いという。東武鉄道によると、伊勢崎線は１２日夜に埼玉県越谷市のせんげん台駅で、落雷のため信号が故障し、徐行運転するなどしていた。警視庁綾瀬署の調べでは、五反野駅には、ホーム上に乗客約３００人があふれていたという。 　　↑これに乗っていました。

  2005/08/13

• アメフト　NFL TOKYO　2005

  今や、夏の風物詩になった感のあるＮＦＬ　ＴＯＫＹＯ　プレシーズンマッチを見てきた厳しいボデーチエックと観客の多さに進路を阻まれながらもようやく席に座ってまずビールをゴクリアメフトにはスーパードライがよく似合う今年、本場アメリカからやって来たのはファルコンズとコルツ両チーム共にＮＦＬを代表するＱＢがいる逆転のタッチダウンパスに大興奮アメフトおもしろいそれにしてもアメリカ人らしき観客の多いことオヤジーの席の周りはおよそ半分がアメリカンドーム全体で少なく見積もっても5分の１はアメリカンじゃなかろか選手も観客も、アメリカ人はとにかくデカイ、デカイ背丈も横幅も、声援の声もデカイアメリカのムードいっぱいのドームであった

  2005/08/07

• 

  デンスケスイカ　　君は見たか食べたか知ってるか

  金曜日午後のＪＡＬ便で半年ぶりの札幌帰省着いた時は雨模様だったが翌日には天候回復埼玉東部（数年前には気温４０度を記録）の蒸し暑さにヘキエキしている身には北海道の気候は実に爽快話はいきなり飛ぶが今回の帰省中、デンスケ西瓜を食した旭川の近くの当麻の産 （ 彼の地は鍾乳洞でも知られる ）荒縄に括られた黒光りするスイカ－－最近は似たような黒っぽいスイカをたまに見るが　　デンスケのホンモノはホントに黒い値段も高い何と驚く無かれ１万円近くする　　　（ ちょっと探せば5,000円くらいの安いのもあるけど ）デンスケ西瓜をご覧になったことの無い方はまずこちらをご覧下さい　　　↓　デンスケスイカそしてこちらをご覧ください　　　↓　デンスケスイカ？秋田ツーリングのオヤジーのヘルメット姿写真のヘルメットは正にデンスケそのもの味を知りたい？買って食べてください ↑\3800　　↑\12750

  2005/08/01

• 怒髪、天を突く　（ハゲでも）

  今日のオヤジーライダーはちと怒っている。自分ではカッコつけているつもりだろうが無意識のうちに他人に危険が伴う行為は最も邪悪な行為であろう。例）街での歩きタバコ 【危険度：大】　　ファッションのつもりだろうか？　　逆に貧乏くさく見えるぞ　　JTのCMでも警告している通りとても危険な行為だ。そんな中、最近バイクで走っているとヒヤッとする目に遭遇する事が多い。主に車の運転で多く見られる危険な行為を下記にあげてみた。これらはとても危険な行為であり、われわれバイカーにとっては命に関わる事だ。もし、心当たりのある方は指摘されたからって機嫌を損ねずに是非!是正していただきたい。●左折時の右ふくらみ行為 【邪悪度：大】左折するのになぜか一度右にふくらんでから曲がるのだ。・・・なぜ？　　ファッション？　かっこいいの？スピードを落としてしっかりハンドル切れば普通に曲がれるだろうが！！左にウインカー出してるのに右にふくらんだら後続車・対向車に危ないぞ。車高を下げすぎて曲がり方に制限があるンすよ～エヘヘ～なんてのは危険運転の言い訳にならん。●ウインカー出さずに曲がる 【危険度：大】せめて後続車がいる事を認識して運転していただきたいものだ。●バイクをあおる・無理な追い越し 【怒髪度：MAX】車を運転していて、前をバイクが走っていたら気になるのは理解できる。ましてや左に寄って走っているのならいっそ抜かしてしまおうと思うのも理解できる。しかし、だ。抜かす事すらせずにあおってくる車がいる。オヤジーライダーはそんな輩から逃げようなんて考えない。譲ろうとは思えない。急ブレーキ踏んでやろうかと思うときさえもある。転んでカスリキズは負うだろう。バイクにもコキズがつくだろう。しかし、その行為がどんなに危険か教えてやろう。　ゴゴゴゴゴ・・・なんて思うときもままある。無理な追い越し！これも危ない！だからやめてね。スキー場でも道路でも、基本的には前を走ってる人が優先だ。たいていの事故は車間距離を空けていれば防げるものだ。しかしながら、悲しい事にわれわれバイカーにも品格無き運転をするものがいるのも事実だ。ゆずりあう事だ死にたくなければ。

  2005/07/28

• ♪ どぉしゃぶりぃーの雨の中ァ～アア ♪

  首都圏に台風接近！朝の通勤時間、日本橋界隈はどしゃ降り状態傘さしても膝から下のズボンはずぶ濡れところが驚く無かれそんなとき、何とスーツでバイク通勤のツワモノ目撃既にヤケクソなのか、濡れるのを気にしてる様子もない中央通りを悠然と走るあの姿で会社に着いて、その後どうするのかと他人事ながら、ちと心配

  2005/07/26

• アメリカンへの風当たりは強いぞ

  言うまでもなく、オヤジーの愛機は今や稀少となりつつある ステイードスプリンガーメッキピカピカ、カスタム自慢の国産アメリカンワイドハンドルとシシーバーがひときわ異彩を放つドラッグマフラーの爆音まきちらし先週、秋田まで片道５２０キロ一泊二日のツーリングそのとき思ったねアメリカンへの風当たりは強い、って四輪ドライバーのバイクに対する偏見・風当たりもそうだがホントの風当たりがこれまたスッゴイ強い何しろ、ワイドハンドルだから両腕広げてさおまけに、その昔鍛えた名残の大胸筋と広背筋この年になっても並みはずれて胸幅あるもんだからまるで両腕Ｖ字ジャンプかムササビか、って感じ空気抵抗のすごいことすごいこと風圧との連続ぶつかり稽古フルマラソン完走歴を持つオヤジーもさすがに体力消耗試しにスピード系ライダーみたいに前傾姿勢で投影面積小さくして走ってみたら嘘みたいに風の抵抗無い　楽だねー速いの分かるわが、しかしオヤジーは思う風を浴び、風に流されず、風に抗って走るそれもまたアメリカンなのだ、と◎本日の決意　---ハーレー買っても風防シールド付けないぞ

  2005/07/24

• いま、あきたいきます　【1】

  今、秋田にいる。今朝6時にさいたまを出発し、9時間かけて山間の村までやってきた。いものこ汁を食べる為。山内村　相野々（あいのの）駅内むらさき亭。ツーリングマップルにも載っている、いものこ汁で有名な相野々だ。そして一風呂浴びて休憩中。初の長距離ツーリング。510kmくらいか。走行中、飛んでる虫がBB弾のように当たって痛い。ヘルメットのシールドは、つぶれた虫でいっぱいだ。

  2005/07/17

• 卒検合格マル秘テクニック( 2)

  合格のポイント　その(2)　○減点を怖れるな、どうせ加点は無い　　　　・一本橋-------１０秒以上乗るな　　・スラローム---７秒超えてもいい　　・急制動-------４０キロ以上出すな　　　　昨年の普免教習中に手こずった一本橋も、今のオヤジーには　　　お茶の子さいさい、へのかっぱ。　　　調子良けりゃ１５秒位乗ってられる。もはや自信満々。　　　　　　いいとこ見せようと思って、インプラントの歯食いしばり　　　頑張って粘ってたら、　　　試験官から　　　「○○さ～ん、もういいよっ、　　　　落っこつないうちに渡っちゃいなよ」　　　「平均台　(一本橋のことだよ)　なんて落つなきゃいいんだから」　　　と、ホノボノ温かい栃木訛りのお言葉頂戴した。　　　　　　これですっかり無駄な力抜けて　　　以後の、スラローム・急制動、全て、ゆっくりゆっくりと　　　呪文のように唱えながらスイスイ走り終えることができた。　　　　　○試験官には好印象を与えよ　　　　　　・元気よく挨拶　　・深々とおじぎ　　これで減点は甘くなる・・・かも。　　　オヤジーは試験中にウィンカーの点け忘れ２度あったけど　　　「さっき点け忘れました」　　　「今、点けてましたか?」　　　と試験官に語りかける形で自分でも気付いてる事をアピール。　　　試験官も　　　「まぁ、いがっぺぇ」　　　と応じてくたのは言うまでもない。　最後に　○やっぱり基本技能をしっかり修得すること　　　　何のかんの言っても基本技能を高めることが絶対要件　　　上手くいかなくて挫けそうになったとしても、　　　行きたくないからと教習キャンセルなどしないこと。　　　常に前向き思考で難局を乗り超えよ　○雨の日、風の日、暑い日、温かくご指導いただいた教官に　　　感謝の気持ちを忘れないこと。　　同じライダー仲間なのだから。　おわり

  2005/07/14

• 今だから明かそう　オヤジーの卒検合格マル秘テクニック　

  去る７月７日、大型二輪免許を取得したことは既報のとおり。何がおきても慌てず騒がず、マユひとつ動かすことなく、「それがどうした」と周囲を一喝してきたオヤジーもこの日ばかりは大型取得の嬉しさに舞い上がり、まさに、直情径行、欣喜雀躍、狂喜乱舞・乱舞の状態いささか品格に欠ける有様であった。さて、これから大型二輪を取得しようとする方々の為に実体験に基づく卒検合格マル秘テクニックを無料公開しよう。合格のポイント　その（1）　○持ち物をきちんと点検しよう。　　　オヤジーも前日しっかり持ち物チエック。したハズ。　　　が、しかし・・　　　　　　当日、視力検査。これをやらなきゃ卒検受けられない。　　　ああそれなのに、　　　メガネケースから出てきたのは、いかしたサングラス(度つき)　　　一瞬血の気引いたね。　　　なぜって学校じゃグラサン禁止だから。　　　　　　ようやく仕事休んだのに、このままじゃ卒検受けられない、　　　何とかせねば。　　　　　　ラッキーにも検査器は古いタイプのデカイやつだ。　　　向こう側の教官から見えない位置で、背中丸めて　　　体縮めて、こっそりサングラス装着。　　　どうにかバレずに検査クリア。　　　冷や汗タラタラ。　　　　　　後ろで順番待ってた若モンが笑いこらえてやがんの。　　　ムカ！　　　　つづく　　　

  2005/07/13

• 大型免許取得！

  ワッハッハ免許取得！今からでもハーレー乗れるぜ（まだ持ってないけど）

  2005/07/07

• 

  ベガス

  現在大型免許取得のために教習所に通っている。7月中には卒業できるだろう。先日ハーレー屋に行ってきた。免許取得の目的は9月のアメリカ横断でありこれからのバイクライフの為である。自分がハーレーに乗り、荒野を行く姿をイメージする。イメージできる事は実現できる。目的を見失わない為、気持ちを高ぶらせる為にもたまにバイク屋に足を運ぶ事は必要だ。（まだ買えないがね）千葉県松戸市　国道6号沿いにあるハーレー屋　ベガスにてハーレーを物色　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　またいでいいですよ（店員）⇒またぐ⇒ニンマリしてしまう　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/06/28

• 

  飛べ！ハクセキレイ！　【完結編】

  先日、我が家のハクセキレイが巣立ちました。今年もやかましいほどににぎやかだったベランダも静かになってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/06/27

• 飛べ！　ハクセキレイ

  公私共に多忙につき、日記を書く気力が萎えていた。我が家はマンションの11階（最上階）である。草花をこよなく愛する我が家のベランダは植木鉢やプランターであふれている。当然「金のなる木」も完備だ。そんなベランダは洗濯物を干すのも非常に困難である。（かなりの数である為に、毎日の水やりが家事を圧迫しているのも事実である）そんな我が家の植木鉢に鳥の心温まる話＝バードフルウォーミングストーリーがある。昨年の今頃の話だ。水郷と言われる街でよく見かけるハクセキレイが植木鉢に巣をつくった。そして4つの卵は孵り、彼らは無事に巣立ったのだ。と、書けば2行のこの話にはたくさんのドラマが詰まっている。しかしながらタイピングの遅い私が全て入力しようとするならば間違いなく還暦を迎えてしまうだろうから省く。巣立ちの日、あぶなっかしながらも懸命に飛ぶ彼らを私はしばらく眺めていたものだ。その日以来、彼らは姿を消した。そして今年。またやってきたハクセキレイ。既に巣作りを終え、3個の卵が産まれた。私は思う。今年やってきたこのハクセキレイはきっと去年巣立った彼らの1羽だと。今年も全員無事に巣立ってほしい。そしてまた来年も来い！飛べ！ハクセキレイ　　　　　　　　　　　　　　↓現在の卵（親の不在中に撮影）↓

  2005/05/20

• 御無沙汰

  年度始めで多忙につき日記を書く気力も萎えていた。そして現在、大型教習に通っている次第であります。これに関しては後日書こう。では。

  2005/04/15

• ナット キング コール---２０世紀を代表するボーカリスト

  ナットキングコールが亡くなって４０年の今年記念のベストヒットＣＤが発売されたらしい昨日、会社の若い子がワザワザ買って持って来てくれたその心遣いに大いに嬉しくなるなぜかって？そのわけは--Get Your Kicks On Route 66--が入ってるからシカゴからロスを結ぶアメリカ横断道路ルート６６(今はその殆どが廃道になってるらしいが)オヤジーはジュニアハイスクール時代ルート６６を舞台にしたアメリカドラマが好きで白黒テレビで夢中になって見ていたもんだＮコールがスインギーに歌うこの曲を聞きボウズ頭のあの当時の事が脳裏に浮かぶそしてスキンヘッドの今（あれ、あの頃と頭のカッコ殆ど同じだ）ルート６６をバイクで走りたいと思う

  2005/03/12

• ゴジラ松井秀喜　－－かつて恐るべき花粉症に悩んだ男

  ＧＯＤＺＩＬＬＡ松井秀喜ピンスライプのユニフォームを着て早や３年。筋トレの成果か、はたまた分厚いステーキを食いまくったゆえか身体は一段とデカくなった（特に、僧帽筋・広背筋・大胸筋上部の発達が顕著）今シーズンは４番の声も聞こえてくるそして今やその言動には高い品格すら漂う品格とは決して一朝一夕にして備わるものではないまた、お金持ち＝品格のある人、ではないのは、何とかドアの社長サンを見ても明らかであるかつて松井のホームランについてコメントを求められたミスターはこう言った．．．「 松井の打球には品格がある 」と打球にまで品格が乗り移る男－－－松井秀喜だがオレは憶えている．．．品格のない松井の姿をそれは．．目をショボつかせ、鼻水ジュルジュル流す哀れな姿それは、彼がまだ東京ジャイアンツの所属であった時代毎年この時期になると、ひどい花粉症にかかっていたのだよそれが渡米後は、花粉に苦しんでいる姿を全く見ない今尚、オヤジーは恐るべき花粉症に苦しんでいる身生来持ち合わせている高い品格を失いそうになりながら集中力を欠き朦朧とする頭で、それでも必死になってオヤジーは考えたこれはアメリカに行くしかないそうだ、ハーレーでアメリカ横断だ、とね周囲で異を唱える者よ、よく聞け！アメリカ行きは治療の為なんだぞ－－９月３日から横断開始の予定　　現在、スケジュールの調整及び周囲への根回し中

  2005/03/09

• １輪バイク？

  バイクは２輪車だ。まれに３輪もあるが１ヶ月に１台も見かけない。（ピザ屋は除く）そして１輪のバイクを見つけた。こちらをどうぞ↓１輪車 　（注※バイク音が鳴りますので閲覧の際は御注意願います）どうでしたか？いったいどうやって駐車するのだろうか。そして、前が見難いじゃあないか。みんな既に知っているのかも・・・と軽く危惧していますがではまた。

  2005/03/08

• 仮面ライダーと日経新聞

  「ＨＰのＵＲＬ教えて」と訊かれたら「おっさんライダー」で検索すればみれるよ昨年まではこう言っていた。しかし年が明けてからはそうもいかなくなったのだ。ここの名称はオヤジ－ライダーだが「オヤジライダー」で検索すれば山ほどヒットする。そこで「おっさんライダー」にしたのだ。なんとライバルの少ない事だろう。余裕で検索のトップになった。それも過去の話。いま「おっさんライダー」で検索すると細川茂樹(32)とかいう男の事で持ちきりだ。ひとつ読んでみよう。なになに、「周りからはおっさんライダーと言われます」だと？32歳でおっさんとは甘い甘い。甘すぎて糖尿病になっちまうぜ。どれ、どんな奴だ。と見てみたら、あいつではないか。「始める日経。続ける日経。日本経済新聞。」のあいつだ。ジュノンボーイ。どうやら2月から始まる新仮面ライダーの主人公になったときの記者会見での「おっさんライダーと言われます」発言のようである。確かに激しく戦う仮面ライダーとしては高齢者なのかもしれない。寄る年波に負けず、平和を守って欲しい。がんばれ！おっさんライダー！今度からは「おっさんライダー荒野を行く」で検索です、とそう言うことにした。

  2005/03/04

• メーカー別 バイク音

  バイクのエンジン音（排気音含む）にはメーカー毎に個性があるようだ。つまり「メーカーが違えばエンジン音も違う」という事だ。しかし、単気筒やＶツイン、2ストと4ストなどの構造の違いからの音の違いが聞き分けられるというならまだしもエンジン音だけを聞いて　「あ、ホンダ車だ」　などと判るとは思えない。（ハーレーは別）少なくとも私はそうだ。耳が悪いのだろうか。しかし、だ。私でもそれが明確に解かる映像を見つけた。なるほど納得。こりゃあ確かに違う。こちらをどうぞ↓貯蔵庫fooBike Noise 　（注※バイク音が鳴りますので閲覧の際は御注意願います）どうでしたか？みんな既に知っているのかも・・・と軽く危惧しておりますがではまた。※年度末で多忙につき最近は日記の更新が出来ずにいた。

  2005/03/01

• この日記を開いてもウィルス感染の可能性はありません。

  案の定、風邪こじらせ２日間寝込んでしまった。インフルエンザではなかったが、周りにうつしてはいかんと思って家籠もり。寝すぎて背中・腰が痛くなった。今日あたりようやく本調子に戻ってきたので、３連休は久しぶりにＶＬＳの音を聞くか。

  2005/02/10

• ３８度線突破！　決死のスキー行　

  ９日の北朝鮮戦を前に、３８度線を突破し敵情視察を敢行、というわけでは無いので悪しからず。金曜日から風邪の症状が顕著になり、飲み会も早々に退席せざるを得ない状態。土曜日には体温が３８.５度迄上昇。過去の経験から、３８度を超えた場合は、身体感覚狂いが生じ、体を自在にコントロールできなくなる。やむなく日曜日のスキーはキャンセルするつもりでいた。ところが、夕方もう一度計ったら３８度!下がったよ。そう、天は我を見捨てなかった。明けて日曜日、体温計らずに決死のスキー行。今回は、年齢を超越したオヤジーのダイナミックなカービングテクニック？をビデオ撮影するのが目的。ところが、この日は全くついてない。期待のビデオカメラが故障、勇姿を収められず、あげくにはストックも曲げちゃうし。熱に浮かされて張り切りすぎた報いか、大人しく寝てれば良かった。

  2005/02/07

• ジーコ　大丈夫かっ！　ドイツまで持つのか？

  我が家からは埼玉スタジアムの照明が遠望できる。昨日のシリア戦はスタジアムの熱気を感じながら、ＴＶ観戦。９日の北朝鮮戦に向けて国内組の仕上がりはどうかと画面に集中。結果は３－０で日本の勝利。しかし、ジーコ監督の顔に浮かれたところは全く無い。むしろ不安げな表情。洞察力に優れたオレは看破した、彼の不安なココロの裡を。前半、厳しい試合展開。何とか１点と思っていたら、やってくれたよ、５分刈りサントスからの左クロスを黒い長髪振り乱し、鈴木がヘッドで決めた。余裕の後半。ボンバーヘッド中澤からキャプテンを奪い取った長髪姿の宮本（名前がいいね）がゴォール。イガグリ頭の小笠原がダメ押し３点目。この試合展開でも、ジーコは苦悩している。ドイツ迄大丈夫かと．．．。そう、髪の毛が持つのかと．．．。代表監督になって以来、どんどん薄くなる頭髪。今や前髪はスッカスカ。何とかドイツまで髪の毛残ってくれと願わずにいられない。禿げ頭歴３０年のオレは応援するぞ。頑張れジーコ。本日の教訓：ヘディングは抜け毛のもと。（ホントか）

  2005/02/03

• ホワイトアウトの恐怖体験：　オヤジーのスキー日記（４）

  ２週間ぶりのスキー行で水上高原へ、格安スキーバスツアーに参加。前日入手の現地情報では、極めて良い天候でまるで春スキーの陽気、とのことであった。今シーズンのスキー行３回とも天候に恵まれなかったので、明日こそはと、期待に大胸筋をふくらませた。ところが何たること、当日はどんどこ雪が降り続け、最悪の天気。アー、神は何ゆえに、こうまで私に試練を与えたもうのか！日本列島を襲った寒波の影響で強風が吹き荒れ、ゲレンデ上部は一時、完全に視界ゼロ。ホワイトアウト。嵐を避けようにも、折悪しく上級者コースに居た為に無闇に動くと転げ落ちる危険があり動けない。その状態で暫くすると、乗り物酔いの様な眩暈のような感覚が襲ってきた。これがホワイトアウトの恐怖だ！！。全身を叩き付ける吹雪にひたすら耐え、風の息をじっと待つ。僅かながら視界が開けた瞬間を縫って一気に滑り降りた。安堵感に浸っているとやはり眩暈のような感覚がまた襲って来た。ふと横を見ると、同じく降りてきた人か、嘔吐をしているではないか。本日の教訓：自然を甘く見るな。同じ白でも砂糖と雪は違う。

  2005/01/30

• 今だから明かそう

  すでにお気づきの方もいるかも知れぬがオヤジ－ライダーは高齢者のカテゴリーに入りつつある。給食に脱脂粉乳が出た世代だ。鯨も食べた。したがって昨日の日記のように、「ステイード」とか「スプリンガーフオーク」と入力してしまう事もたまにあるのだガハハ。

  2005/01/28

• 

  サイドバッグ取付け完了

  我が愛機はステイードVLS。前から見るとかなり迫力ある。ワイドハンドルに換えてあるので、スプリンガーフオークと相まって、豪華絢爛.空前絶後.超ど級バイク、といった感じ。言い過ぎか。ところが、前と比べて後姿が貧弱。シシーバーおっきいの付けてるのに。後ろが弱い。それが為、よく車に煽られる。細こいバイクだなと舐めてかかって煽ってくる身の程知らずがいる。ハッキリ物も言えそうも無い、下向いてる様な男に限ってそうだから、なおさら頭にくる。この年になっても頭くる。いまだ木鶏たり得ず。やっぱり男は背中だ。後ろ姿に男の魅力を出さなけりゃ。そこでオヤジーは考えた。サイドバッグ付ければ迫力出るだろ、と。善は急げ。早速、上野へひと走り。サイドバッグ購入。タン色もいいなと思ったけど黒にした。タン色変わる迄残りの人生長く無い。バッグ付けたら後ろ姿のボリュームアップ。ケンカ売られること無さそ。これで安心、ゆっくり走れるわ。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなに大きいバッグではないがね　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005/01/26

• 荒川マラソン出走断念！

  過去２回完走している荒川フルマラソンは本日エントリー締め切り。４年ぶりの出場目指して、まずは１１月、「つくば」で１０キロの足ならし走行も終了。全てはフルマラソン完走に向けて計画通りに進んでいた。ところが好事魔多し。左膝外側靭帯の痛みが再発。もともと左脚が短い為、左膝に負担がかかる体型なので、意識的に膝周りの筋肉は鍛えていたのだが、ここんとこのスキー行で膝を使いすぎた様だ。締め切りギリギリまで迷ったが、この状態でフル完走は無理と判断。出走断念。３２～３キロまでは騙せても、それからの地獄の１０キロは不安抱えたままでは走る気持ちが続かない。それほどフルは甘くない。だからこそ完走後の達成感、充実感は大きい。バイクで風を感じながらライディングするときの爽快感とはまた異なった感動がある。ところで、私は体重８５キロ。この体重でフルマラソンを完走するのは結構大変。もっとも、ベストタイムは４時間５６分だからあまり自慢にならない。

  2005/01/24

• 千賀ノ浦部屋

  朝青龍の全勝優勝で初場所は幕。大相撲５５番目の部屋、千賀ノ浦部屋の創立記念と千秋楽打ち上げパーテイーに行ってきました。まだ新しい部屋なので、幕下以下の力士が５人だけ。一人はハンガリー出身でレスリングのヨーロッパチャンピオンの１９才。なかなかハンサム。最近の力士は昔と違って、ウエイトトレーニングも本気でやるから良い体してるわ。３０年前は相撲取りに腕相撲で負けなかったけど、今は握っただけで腕折られそ。夢よもう一度と前腕鍛えるか。今日はやめとこ。

  2005/01/23

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