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カテゴリ:ニュースになった「先生」たち
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「事件」から2ヶ月近く。11月6日になっても、以前本人が誇りにしていた地元静岡のJR三島駅前での恒例の街頭演説をまだ再開していない。カッコつけすぎなのか、相手のレスポンスがわかっている場所でしか謝れない性格なのか。人気があっただけに、挽回するチャンスを自ら捨て去っているようで、情けない。もっとマイナーな党の所属ならまだしも、政権交代を叫ぶ野党第一党の要職に若くして就いた人だけに、こんな人材が登用されたんだから、他は推して知るべしだな、などとも感じたりする。 「フライデー」誌の不倫報道から約3週間が過ぎたが、一向に説明を行う態度が見られないのは、民主党で若くしてちやほやされたからだろうと邪推していたところ、「このような騒ぎの発端を作ったことについてはその通りです」という本人の文章が上記ブログに掲載された。やれやれ。 世間の不信感が高まる中、今度は写真週刊誌「フラッシュ」が、初秋の9月21日、2人が京都市内の高台(こうだい)寺に向かう石畳の坂を手をつないで肩寄せ合い散策する姿を報じたという。「フライデー」誌が報じた品川駅の次の日だから、二人で「そうだ、京都行こう」となったんだろう。 この人は、永田メール問題の処理でドタバタしていたときに、突然テレビへの露出度が高まったような記憶がある。華やかなスポットライトを浴びて、たががゆるんでしまったのか? 賢い人なら、マスコミの怖ろしさや説明責任の大切さを体得するチャンスにしたであろうことを思うと、全く逆の方向へ走ってしまったことは、一生の汚点になるだろう。まだ若いんだから、いさぎよくすべてを説明して、丁稚奉公からやり直せばよいと思うのだが、このままほおかむりで赤い絨毯上を歩くんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月06日 22時16分16秒
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